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酔った勢いでの異世界生活  作者: ヒッソリさん
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酔った勢いでの異世界生活⑬パワーレベリング

壁lー゜)ヒッソリ レヴ火山の火トカゲはサラマンダーとは全くの別物です。コモドドラゴンみたいな感じ?サラマンダーはリザードマンが燃えてるみたいなイメージです。この辺りも文章で説明した方が良かったかな?

俺たちは、エミリに行ってきますと挨拶して、門の前の衛兵さん2人にも挨拶して、人目のつかない場所まで歩いてからミカとユウコに言った「よし、ここからは高速で飛んで行くよ。2人とも俺の手を掴んで」そう言って2人に両手を差し出すと、ミカは右手、ユウコは左手を掴んだ。そして、フライの呪文で空に浮いて、高速移動のスキルで一気に加速して、空を移動していく「うわ、これちょっとやばい~」ユウコはそう言いながらも結構楽しそうだ。ミカも初めのうちは怖そうに俺の右腕にしがみ付いていたが、しばらく飛んでいたら慣れてきたみたいで周りを見る余裕も出てきたみたいだ。


「あ、前に山があるね」「あぁ、あれがレヴ火山だ。あの山に目的の奴らが居る。もう少しだね」俺はミカにそう言ってしばらく進むと、ユウコがそれを見て噴出した「ブハッ!あ、あれって私テレビで似たやつ見た事あるよ。トドだよ。トドの群れってやつだ~」そこには、火トカゲの群れが居た。大きさはまさしくトドくらい。それが見渡す限り群れを成している「こいつら結構強いんだけど上空への攻撃手段持ってないからここから魔法で攻撃ね。ミカはアイスアローを撃ちまくって、ユウコはゴレちゃんを出して、ゴレちゃんやられる度に、新しいの出してね。俺は2人にMP譲渡のスキル使うからMP消費は気にしないで続けて」


「アイスアロー!アイスアロー!アイスアロー!」ミカは必死に氷の矢の魔法を撃ちまくる。一発で確実に1匹を仕留めている。魔術の加護の効果もあり、杖の効果も上乗せされて通常の攻撃より威力が上がっているのだ。「いけ~!ゴレちゃん、頑張れ~!」ユウコのゴーレムも1体でやられるまでに5匹くらいは倒している。そして、頃合いを見て俺が2人に魔力譲渡を使う。2人に魔力を渡し続けても俺の魔力が切れることは無い。安全地帯からの一方的蹂躙だ。レヴ山の火トカゲはゲームでは無限に湧いたから、この世界ではどうだろう?と思って来てみたのだがミカとユウコがいくら倒しても減る気配がない。どこかで湧いているみたいで、ゲームに忠実で安心した。


そして、延々と続けていると、ユウコのゴーレム作成スキルのレベルが上がってゴーレムが10体出せるようになり、討伐速度が飛躍的に上がっていくが火トカゲは一向に減らない。ミカもアイスアローのレベルが上がって一度に3本、5本と出せるようになっていった。「いっけー!ゴーレム軍団!やれ~!」「アイスアロー!アイスアロー!」2人の声が響き渡る。本来1匹でもそこそこ強い火トカゲがバタバタと倒れていく。こいつらはゲームでは経験値も高かった。まさにパワーレベリング。レベルだけが上がって行き、実際の戦術などがついて行かないのが難点ではあるが、この世界でも体力や魔力等のステータスの底上げになってるはずだ。そして俺たちは途中で食事等もはさみながら、日が暮れるまでそれを続けたのだった。


無限に湧き出るそいつらを何匹倒したことだろう。最終的に、ミカはアイスアロー1回で10本出せるようになり、ユウコにいたってはゴーレム50体出せるようになったのだった。そう、ゴーレム50体。これが俺が昔見た、ゴーレムだけでキメラ討伐動画だ。とりあえず形だけはソロでキメラ討伐もできる事だろう。ゴーレム50体がキメラに突っ込んでいく様は大迫力なのだ。だけどしょせんパワーレベリング。知識が追い付かないと足元をすくわれる上辺だけのレベルアップなので、油断は禁物だ「はい、2人ともお疲れ様~。レベルだけが目的なので、魔石回収も後処理も面倒なので、撤収するよ~」「「了解だよ~」」2人ともまだまだ元気だった。

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