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登場人物編②
◎妖喰いの使い手
水上義常・頼庵
妖喰いの弓・翡翠の使い手である兄弟。
義常は21歳相当、頼庵が18歳相当。
当初は帝と半兵衛を父・義夕の仇と信じ命を狙うが…
◎水上家
治子
兄弟の幼馴染にして、
義常の元妻。19歳相当。
夕五に滅ぼされた彼の伯父の孫娘で、
兄弟には再従兄弟に当たる。
若死にした兄と弟が、水上兄弟と同じ年の
生まれだったため、母は兄弟の乳母でもあった。
初姫
義常と治子の娘。5歳相当。
夕五
義常・頼庵の伯父。
いずれは水上の家を乗っ取らんとする野心の持ち主で、伯父(義常らから見て大伯父)の家を滅ぼしたりしている。
義夕
義常・頼庵の父。
紫の妖喰いの使い手に殺されており、兄弟が半兵衛を仇と
追うきっかけになる。
◎長門一門
長門伊末
長門高旡
道虚の息子たち。
妖を二人で操り、妖喰いの使い手を翻弄する。
また、水上兄弟に半兵衛が父の仇と教えた張本人たち。




