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炎ノ虹  作者: たくみ師匠
9/10

炎ノ虹9話

1話から8話をご覧になっていない方は、まずはそちらをご覧ください。

この時代、俺と同じく天下統一を陰で狙っていた男が、動き出した。

「山崎君!」「加藤センパーイ!」という声を聞いたのがこの日の始まりだった。

山崎は、この時代に来た現代人の一人だ。そして僕と加藤さんの後輩にあたる。

こちらでは、明智光秀と名乗っている。

最近は、山崎もこの時代の生活に慣れてきたらしい。

彼は騙されやすい性格だからかいつも加藤さんから、からかわれていた。

その日そんな山崎を呼び出した人間がいた。

「羽柴秀吉だ」彼は僕にすごく敬意を払ってくれており、頼りにしている存在だ。

だからこそ秀吉が山崎と話したいことに少し違和感を覚えた。

山崎と秀吉しかいない部屋で最初に口を開いたのは秀吉だった。

「帰蝶様と光秀殿が話しているのを聞いた。俺は知ってるぜぇ…お前たちが戻りたい場所に、戻る方法」

そういって秀吉はにやりと笑った。

「えっ!どーやったら戻れんすか?」慌てた様子で、山崎は聞き返した。

秀吉は山崎の耳元に近寄りこう言った。

「織田信長を討て」と…

「そうすれば、現代に帰れるんだなぁ?」そう言った山崎に秀吉は「そうよぉ!」と力強い声で言った。

やるしかない。

山崎は行動に移そうとしていた。

今日は1581年だ…


えー連載が遅くなってしまい本当に申し訳ありません。

学校が始まり、忙しく時間が作れなかったためです。

どうかお許しください。

さてさて、全国に出されていた緊急事態宣言が解除となり、徐々に日常が戻りつつあります。

しかし油断はなりません。第二波に備えましょう!

皆で567乗り越えるぞー!

さてさて炎ノ虹もついに次回最終回です!

1582年「本能寺の変」が起こってしまうのか?

小野と加藤さん山崎の運命は?

お楽しみにぃ!

では!

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