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色彩学園  作者: 安どぉなつ。
10/14

餡子の襲撃から数日後、リーブは菜花の紹介で「灰原 烈火」という少女を生徒会副会長に指名した。

無言であまり話さず、クールな印象の少女だ。

美しい銀髪が目を引くだろう。

能力は青白い炎を放つ能力だ。

「灰原さん、よろしくお願いしますね」

「……ん、こちらこそよろしく」

握手を交わす2人。

「副会長としての主な仕事は会長……私の補佐です。書類仕事が多いので少し大変ですが頑張っていきましょう!」

「えぇ」

こくり、と頷く烈火。

これで生徒会全職が出揃った。

会長としてはまだまだなリーブだが、彼女なら問題ないだろう。

「やっほー、リーブちゃん。」

「あっ、菜花さん。こんにちは」

「調子はどうだい?」

「うん、大丈夫。」

「そうかい、なら良かったよ。僕はこれから学園長と話に行ってくるよ。文化財の真っ最中って事をわすれるなよ?」

そう言うと菜花は、姿を消した。

相変わらずミステリアスな生徒である。

その時、校舎の方から爆発音が聞こえてきた。

何事かと思い校舎を駆けるリーブ。

そこには炎が上がっており、よく見るとリーブのクラスだった。

「怪我人はいないんやな?ならよし!」

「猫先輩!」

「おお、リーブちゃん!ちょうどええ、消防車に連絡を!」

「は、はい!」

急いで消防車を呼ぶリーブ。

先生達にも協力を頼み、これ以上被害が出ないようになった。

果たしてこの先どうなるのだろうか___

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