なぜ起訴も賠償もされないのか
特定政党が該当演説で、勝手にアンパンマンを使いました
なぜ、アンパンマンが特定政党の該当演説に勝手に使われていたのか
該当演説で候補者がアンパンマンのキャラクターと踊っていた
しかも、アンパンマンのキャラクターの事務所に断りもなく
法律違反ですが、起訴も賠償もされていません。
もし、キャラクターの制作者が生きていたら、なんと言っていたか。
それだけです。
漫画であるとか、アニメであるとか日本の著名な作家自身は
どういう時代に、どういう目に遭っていたのか
という
日本の近代史
そのものです。
その蓋然性について驕り高ぶった政党がフライングしてしまった。
くらいかな。
アンパンマン
これが、特定政党に使われて違和感を感じた人がいたとすれば
今一度作者、諸大先生方の
守ろうとした規範
のベクトルを辿ってみるのも悪くないと思います。
アンパンマン
であれば
エントロピーは無限大
という説を唱えていた大先生だったので、
特定政党の該当演説に使われる
このこと自体は予測のうちだったかもしれません。
さて、なぜ起訴も賠償もされないのか。
貨幣価値と無縁のキャラクターだからではないでしょうか。
若い人が学ぶべきは
お金の尺度で計らない
これにつきます。
最近は、
いきなり金額だけ決まる
という情勢ですので、なおのことです。
これに違和感を覚えたら
大先生
の守ろうとした規範の背景にある、日本の近代を探るといいかもしれません