3話 ステータスオープン
長いと思います!
主人公をもっと会話させたい(泣)
「で、では父が待っていますので私についてきてください!」
...マジで行かないといけないのか
「わかりましたミレイユさん!」
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何ていうかお城は広いな...なんで王の間まで10分も掛かるんだよ!
...もうなんでもいいや...
「おお!よくぞ参られた勇者様方!さっそくで悪いのじゃがこのステータスボードに向かってステータスオープン!と念じてみてくれ!」
唐突だな!おい!...まぁいいか
「...ステータスオープン」
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紫堂春輝 職業『魔物使い』
LV1
体力 150/150
魔力 100/100
攻撃 50
防御 120
速度 100
常時スキル
『言語解析』 『経験値上昇』
発動スキル
『テイム』
称号
『異世界人』
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これは...どうなんだ?
「ちなみに村人のステータスは全て100じゃな」
...俺村人よりちょっと強いだけなんだな
「ステータスオープン!」
「「「おぉぉーーーー」」」
なんだ?...あぁ一条かあいつは多分強いだろうな。
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一条光輝 職業『勇者』
LV1
体力 700/700
魔力800/800
攻撃500
防御450
速度450
常時スキル
『言語解析』 『経験値上昇』 『魔力上昇』
発動スキル
『聖剣召喚』 『剣術LV5』 『全属性魔法LV4』
称号
『勇者』 『属性神の祝福』
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...なんというか、俺とは桁違いだな。うん、やばかった
えっと田口は...
「行くぜ!ステータスオープン!」
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田口英介 職業『ウォーリア』
LV1
体力 650/650
魔力 100/100
攻撃 450
防御 850
速度 100
常時スキル
『言語解析』 『経験値上昇』 『防御力上昇』
発動スキル
『盾製造LV5』 『防御魔法LV4』
称号
『盾の勇者』 『盾の祝福』
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田口は防御に特化したタイプか、強いな...
ケバ子は...
「ステータスオープン」
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坂本千恵美 職業『魔法使い』
LV1
体力 300/300
魔力 750/750
攻撃 300
防御 250
速度 200
常時スキル
『言語解析』 『経験値上昇』 『魔力上昇』
発動スキル
『火魔法LV4』 『水魔法LV4』 『風魔法LV5』
『闇魔法LV4』
称号
『杖の祝福』 『異世界人』
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ケバ子は魔法に特化したタイプか...やっぱり強い...
やっぱり個人的に一番気になるのは...
「ステータスオープン!」
「「「す、すげぇーーー」」」
「そ、そうかなぁ?」
やっぱり天使だ!
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植村さつき 職業『白魔道士』
LV1
体力 500/500
魔力 850/850
攻撃 450
防御 350
速度 250
常時スキル
『魔導の加護』 『言語解析』 『魔力上昇』
『経験値上昇』
発動スキル
『聖魔法LV6』 『光魔法LV4』 『火魔法LV4』
『水魔法LV4』 『風魔法LV5』
称号
『異世界人』 『聖女』 『光神の祝福』
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...一条並の桁外れだな!
「全員ステータスに目を通したかの?...通したようじゃの、では、わしの家来にステータスを開示しておいてほしいのじゃ!」
...嫌な予感しかしないんだが?
「「「はい!」」」
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「...では次の方どうぞ!」
「...はい」
「えっと職業は『魔物使い』こっこれは!王!この者『魔物使い』ですぞ!」
「な、なに?『魔物使い』だと?...ふっははっ!」
え?なに『魔物使い』ってそんなに笑うものなの?
「あ、あのミレイユさん『魔物使い』ってなんですか?」
お!一条が聞いてくれた!
「『魔物使い』と言うのはそ、その俗に言うハズレ職業です」
...な、なんだと!?
ありがとうございました!