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久しぶりに学校に行くと異世界召喚されたけど俺だけ巻き込まれし者だった  作者: 犬の飼い主の名前はポチ
最下層から始まる迷宮攻略編
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魂力

 賢人たちは歩き出して3時間ほどたったがまったく森を抜けれる気がしないでいた。

 3時間、無言で歩いたわけではなく賢人はマキナからわからないことをいろいろ聞いていた。さすがに常識も知らなかったので怪しまれそうになったが記憶を失っているということで納得してもらった。

 

 マキナから聞いて分かったことはここが人間族の大陸の中心にある超広大な森ということと馬車なら4か月ほどで抜けれるが歩きで抜けようとしたら1年はかかるということ。マキナは馬車の中でもう数日でつくと言われたらしいので方向があっていれば1ヶ月以内には着くはずだが方向が間違っていれば1年かかってもおかしくないらしい。


 マキナは結構、博学で食べれる木の実とかを見つけて来てくれる。もちろん食べる前にいちよう解析するが。


 (そろそろ暗くなってきたな。火を起こして焚き火をつくるか)


 「マキナ少し暗くなってきたからここでいったん寝て明日の朝早くにまた行こう」


 「そうですね!火を起こさないといけないですよね?」


 (歩いていると途中に木を拾っておいてよかった)


 「そうだな」


 「私、少しなら火魔法をつかえるんですがケントさんは使えますか?」


 「多分、使える(見れば)と思うけど記憶を失っていて使い方がわかるのは睡眠魔法しかないんだ」


 「じゃあ私が火をおこしますね!」


 「頼む」


 自分が役に立てるのがうれしいのかテンションが高い。賢人はローブのポケットから落ちていた木の枝をバケツ1杯分ぐらい出す。するとマキナが詠唱を始めた。賢人は入手可能スキル増加を使用しマキナを見る。


 「・・・たまえ!ファイアーボール!」


 するとマキナの手からテニスボールぐらいの大きさの火の玉が出て木が燃え出す。


 「おおぉすごい」


 そう言って賢人は自分のステータスを見る。




 ステータス

 浅倉 賢人


種族:人族

 体力:76/76

 魔力:96/96

 筋力:68

敏捷性:29


 スキル

 なし


 ユニークスキル

 崩壊因子 入手可能スキル増加

 魂力吸収率増加 解析


 称号

 異世界人 巻き込まれし者 勇者の敵

 概念を操りし者 ヒーロー



(あれ?火魔法がスキルにない・・・)

 そしてマキナのステータスを見てみると



マキナ・バミルダ

 

 種族:人族

 体力:14/14

 魔力: 9/22

 筋力:12

 敏捷性:15


 スキル

 料理


 称号

 危機一髪 



 

 (魔法はスキルじゃないのか?そういえばスキルは才能がないと入手できないんだったな才能がある人が使わないと入手できないということか・・・)


 「どうしました?」


 「ん?いやなんでもない」


 その日はマキナが拾ってきた木の実を食べて寝ることにした。マキナに最初2時間見張りをしてもらってあとは俺が見張っているということになった。


 そして俺は眠りにつく




 そこには金髪ロングの美人でスタイルもいい人がいた。


 (夢か?あ~夢の中で夢ってきずくと気持ち悪いな・・・)


 「はぁ~夢じゃないです」


 「は?どゆこと?」


 「まぁ私が神であなたの意識に直接話しかけてる感じです」


 (うわ~まためんどくさそうなことが起こりそうだな~)


 「めんどくさいのはこっちです!」


 「で?何で僕の意識に話しかけるんですか?」


 「まぁあなたのせいとは言いませんが世界の魂力が不足している感じですね」


 「どゆこと?」


 「あなたは異世界人ですよね?先日、アレス王国で異世界召喚魔法が使われたんですが異世界召喚魔法を使うには大量の魂力が必要なんです。アレス王国は奴隷や犯罪者をその魂力として使ったのですがあなたは巻き込まれる感じでこの世界に来ましたよね?あなたがこの世界に来るにはアレス王国が用意した魂力では足りなかったのです。本来あなたはこの世界にこれなくて永遠に世界の狭間でさまよっているはずだったんですがどこかのバカな神があなたをこの世界に来させるために世界に生命として存在していなかった魂力の9割以上を使って無理やり召喚を成功させたのです。おかげであなたは魔力があれば神をも殺せるスキルを入手したのです。」


 「なるほど。で?魂力が不足するとどうなるんだ?」

 

 「このままだとストックがなくなり世界が強制的に人類の魂力化を始めます」


 「それって結構やばくないすか?」


 「めちゃやばです。なのであなたに迷宮に行ってもらいます」


 「え?なぜに?」


 どうやら迷宮の最下層に行って強い魔物を倒して魂力化してほしいらしい。


 「いやいや最下層とか死んじゃうから」


 「大丈夫です。私の加護をつけてあげますから。ついでに一緒にいる娘にもつけてあげます」


 何でマキナにもつけるのか聞いてみると


 「その娘を一人にすると確実に死ぬでしょう。私たちの都合で死ぬのもかわいそうなのであなたと一緒に行ってもらいます」


 (迷宮なんて行きたくないって言っても強制的に連れて行かされそうだな・・・ここは素直に言うことを聞いておくか)

 「う~ん。わかりました迷宮ってどこにあるんですか?」


 「海の下ですね。安心してください私の力で転移させてあげますから」


 最後に迷宮について詳しく聞いてみるとこの世界には迷宮が1つしかないらしくその迷宮は1つの大陸より大きいくて入口はすべての大陸にあるらしい。


 「ノルマを達成したら私が呼びかけますので人族の大陸の入口に転移させてあげます。あ、それとノルマがわかりやすいようにステータスのところに付けておいてあげます」


 「どれくらい魂力化させればいいんですか?」


 「まあ魔王3人分くらいあれば当分は持つでしょう。あ、もうそろそろ時間切れです。では頑張ってきてください」


 「おいちょっ・・・!」


 一瞬で目が覚める。

 そこは薄暗くて恐ろしい気配が漂っているところだった。


 




 

無理やり迷宮に行ってもらいました

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