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プロローグ未満あらすじ以上

俺、池谷屑葉いけたにくずははただいま絶賛休みの日の朝のダラダラを満喫中である。この後どうしようか、ゲームしようかマンガを見ようかもういっそのこと3度寝をしようか。そう思った瞬間

「起きろご主人!!!」

そんな声とともに俺の部屋のドアがバーンと勢いよく開けられた。そして開けられたドアから姿を見せたのは仁王立ちで不機嫌そうな少女、矢野姫香やのひめかがいた。こいつは行動や発言そして名前からも想像がつかないが俺専属のメイドである。まぁ一応メイド服を着てるからメイドに見えないことはないけど、口を開けばただのドS少女である。どこの世界にご主人さまに向かって「あ″ぁ?」といいながら睨んでくるメイドがいるんだ。世の中にはツンデレのメイドとかがいいと言うやつもいるがそんな生ぬるいもんじゃない。アレはメイドという名の女王様だ。俺だって望んでこんなメイドを雇ったわけではない。こいつを選んだのは俺の両親だ。この姫香はMID協会という訳の分からない協会に属しているメイドだ。この『MID』とは


M:全く駄目なのちに会社や何らかを継ぐことになる人間を

I:命に代えても立派な主人に教育し

D:駄目な主人から立派な主人にする協定


略してMID協定なのである。俺は父さんが経営してる会社の跡取り息子なのだ。なのにもかかわらず俺は好きなものは2次元、今努力してることはどうすれば液晶をどかせるかというダメ人間なのだ。そんな俺を見かねた両親は俺を立派な主人にするために姫香を呼んだのだ。

「あと5分ー。」

「何をベタなセリフをはいている。このまま永眠させてやろうか?」

そういうと姫香は俺の頬に黒い何かをつきたてた。

「うを!?なんでお前拳銃もってんだよ!!」

「おまえが起きないから悪いんだ。そしてなんかムカついた。」

「いや、知らねぇよ!!!お前の私情で殺されてたまるか!!」

「えー」

「えーじゃない!!」

「全く、冗談が通じないご主人だな。これだって本物じゃないエアガンだ、ホレ」

そいうと姫香は俺にエアガンをパンパンっと撃ってきた。これなら本物じゃないから死なないし安全だねー

「っておい!!エアガンでもあたると痛いから!!人に向けちゃだめって説明書にも描いてあるでしょうが!!・・・・・てかそのご主人って呼び方なんだよだったら様をつけろよ」

「ヤダ」

「即答ですか・・・。」

「当たり前だ。おまえはまだ私にふさわしいご主人さまになってないからな」

「じゃぁいつになったらなれるんですか」

「今のお前だったら到底無理だな。もっとこう主!!って感じにならなきゃだめだ」

「アバウトだな。おい。」

姫香が来てから約1週間毎日こんなような言いあいをしている。

「とにかく、おまえが頑張れば私はいつだって様付けで呼ぶし敬語にもなる。何回も言っているじゃないか」

確かに姫香はこのセリフを何回も言っている。けどその頑張りがよくわからないのだ。姫香に聞いても「そんなものもわからないとは、バカめ。」と言われ鼻で笑われるだけなのだ。これが頑張り次第で敬語になったりなんて想像ができない。自分でも考えてみるけどいつも結論は「まぁいいや」だ。姫香曰くその無気力さが駄目らしいのだがこんなもの性格なんだから仕方がない。まぁそのうち姫香の言ってることもわかる日が来るだろうしそこまで待とう。そう思って俺は布団に入り寝る体勢を―――――とろうとした瞬間「この学習能力のないバカが」という言葉とともにエアガンが俺に向かって乱射されました。

ここまで呼んでくれた方、いるのかいないのかわかりませんが読んでくれている方がいるならありがとうございます。

小説を書いたのが初めてで文法や文の配分など全く分からずに書いたので見にくい部分の多々あると思いますが、というより見にくい部分しかないただの駄文ですがこれからも地道に書き続けていきますので気が向いたら見てくださるとうれしいです。

もし誤字脱字があれば教えてくださるとありがたいです。

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