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魔法教室

(`・ω・´)ふんすっ!

俺はあの後、メルシィを宿に送り届け俺は街をぶらぶらとしていた。


「水だよォおいしい水だよォ

青魔法の水だよォ」


俺と同じように青魔法に魅せられて青魔法に極振りしたはいいが、何も得られなくなった.......というあたりかな。


青魔法使いの作る水はそこらの水道から出る水よりもよほど綺麗らしい。さらに種別【麗水魔法】に300ポイントふると、【精製水生成】というスキルを手に入れられる。


この精製水というのは水の中に不純物が無く、微量の魔力が溶けているため、腐りにくくなっているし、少しの魔力なら体にいい為別名【魔法水】と呼ばれている。

貴族御用達ってやつだな。


冒険者から引退したら精製水でも売れば生活できるかな。

そんなことを考えながら歩いていたら古ぼけた看板にこれまた古いインクで

『魔法教室』

と書かれた一軒家があった。

魔法というものが才能だけで決まるのならば俺に勝てるものはいないだろう。

しかし魔法というのは、戦術やタイミング、運まで絡んでくる。俺に対策を完璧にねってきたやつ相手だと一筋縄では行かないだろう。

何を教えて貰えるのか分からないが、このあとも暇だったので入ってみることにした。


建物の中に入ると、外から見たようなボロっちい感じではなく石英の床にレンガの壁の多少オシャレな内装になっていた。

奥にカウンターがあり椅子もあるのでそこに腰掛、誰か来るのを待っていた。


「ほう。珍しいお客さんだね。」


カウンターの奥から出てきたのはいい感じに歳をとったじいさんだった。


「魔法教室って何ができるんだ?何か教えてくれるのか?」


俺がそう聞くと爺さんはものすごく目を見開いて


「あの文字が読めるのか!?!?」


と言ってきた。字も読めないと思われたのか?.......しかしその不安はすぐに拭われた


「あの文字はな才能ポイントが4000以上ないとよめないようになっておるのじゃよ。君は才能ポイントは一体いくつあるのかね。この時代に4000を超える子がおるとはのう。」


この時代にって爺さんは一体いつから生きてるんだ?


「俺は9999だよ。」


「ほっほぅ!『人間』の最大値か!!なかなかやるわい!」


「人間の最大値ってあんた、人間じゃないって言ってるような言い方じゃないか?あと、じいさんのポイントはいくらなんだ?」


「おうそうじゃったな。わしのポイントは253000536000。人間ではあるぞ。元、だがな。」


2500万超.......?空耳か?ボケてるのかなこのおじいちゃん.......

とはいえ元人間、見た感じはただの爺さんなんだが。


「わしは今から1000年前、魔王を倒した勇者じゃよ。初代魔王はそれはもう強かったわい。今の魔王は魔王城の雑魚くらいの力しかもたん」


「勇者ってことは人間だよな?なんでまだ生きてる?」


そう。人間ならば寿命を全うし、死んでいなければおかしいのだ。


「なんでって.......魔王だからじゃよ。」


うん。この爺さんやっぱりボケてる

ポイント、ブクマよろしくお願いします!遅れてごめんねっ!!!

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