冒険者ギルドに行ってみた
「起きろォ!プライヤァ!」
いつの間にか寝てしまっていた(もしかしたら気絶したのかもしれない)俺は父上の怒号により目を覚ました。
「今日からお前は冒険者だ。一人の男として自覚をもて。決して法には触れるな。自信を持って生きろ」
ちょっと高圧的だが父上は俺を励ましている?らしい。ちょっと高圧的だが。
「はい、父上。」
「荷物はまとめてある。まずはギルドに行って日銭を稼げ。今日の分の宿代と飯代くらいは餞別にやるぞ。あとは自分で生きるのだ。」
そう言われ俺は、準備された荷物を持ちついに館を出た。
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「ここがギルドか.......」
とても大きな建物で家自体は新しいようだった。
俺は大きな扉を開けるとそこには剣士、魔法使い、僧侶、呪術師、騎士などの色々な人間がいた。扉から入って真っ直ぐのところにうけつけがあるようで、迷うことは無かった。
「えと.......冒険者になりたいんですけど...」
「はい、新規冒険者登録ですね。では奥に座ってお待ちください。」
受付嬢はなかなかに可愛かったがあの子よりは劣るな、うん。
とかなんとか考えているうちに奥の部屋によばれ、大きな魔道具で何かをはかるようだった。
「では、才能ポイントを測りますので手を乗せてください」
俺はその魔道具に手を乗せると魔道具からは警告音のような音が鳴り響き、ギルド内の職員らしい人物達がおっせいにこっちをみた。
俺は何かやっては行けないようなことでもしたのだろうか....あせあせと困惑している中さっきの受付嬢が
震える声でこう呟いた。
「そ、測定不能.......」
この言葉から察するに俺の才能ポイントが多すぎて測定できなかったのだろう。自分のポイントを告げようと口を開いた時、
「才能ポイント1000以上の奴が現れただと!?!?」
奥の方からギルドマスターっぽい人が現れ俺の手を握りブンブンと振った。
「君!このギルドに入るのか!ぜひ入ってくれ!うん!君みたいな秀才を我らは待っていたのだ!ハッハッハ!!!」
豪快な笑い声とともに早口にされたおかげで俺は動揺を隠せず「あ、」とか「はいっ?」とかマヌケになっていた。こちとらさっきまでは貴族のボンボンだぞ。
まぁギルドなんて活動さえ出来ればしょうじきどこでもいいし、ここを離れようとしたら来る時の3倍の時間を取られることだろう。ここはこのムードに乗っかって快く入ることにした
「えぇ!俺はこのギルドに入りに来たんです!」
「そうかそうかありがとうよ!!」
この後もてはやされつつ冒険者登録を無事に済ませ、近くの宿屋にチェックインをした。
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「フゥ。なんか疲れたな。」
ギルドの名前は「グレイト・ボアーズ」直訳して大きいイノシシか?野蛮な名前だなぁと思いつつもギルマスの雰囲気は悪くなかったので特に気にしてはいない
冒険者の色はのようなものを聞いたのだが、
ダンジョンには
下からF.E.D.C.B.A.S. X とランク付けされており、才能がなくても技術を極めればBまでは何とかなるらしい。それ以降は技術と才能を掛け持ったものしか到達できない領域なのだそうだ。
ちなみにこのXというランクのダンジョンはモンスターはいないが、極寒だったり灼熱だったり、めちゃくちゃ暗いなどといった特殊なものがこのランクになるらしい。この世界にはインスタントダンジョンとワールドダンジョン、ラビリンスがあるらしく、
インスタントダンジョンは出現してから1ヶ月以内にボスを倒さなければダンジョンが崩壊し、中のモンスターが溢れ出るらしい。まあSやAのダンジョンが出ることは無く、最高でもBであることから、初心者上がりの中堅は主にこのダンジョンを徘徊するらしい。
ワールドダンジョンは崩壊する可能性の無い、ずっと昔からあるダンジョンだ。ボスを倒しても1ヶ月やそこらでボスは復活し、また挑めるらしい。インスタントダンジョンと違って中のモンスターがダンジョンから出てくるなんてことも無い。ワールドダンジョンは
F、E、B、A、Sのダンジョンが発見されており、初心者と上級者で攻略が行われていたりダンジョンになれたりなどしている。
ラビリンスはXランクであり謎らしい。
もちろん森なんかにもモンスターはいるが、ダンジョンと言うだけあって宝などが落ちていることがあるそう。
俺はとりあえず自分の力を試すためにFランクのワールドダンジョン〘極光の森・オーロラフォレスト〙に行くことにした。
ポイントをください!頑張りますのでぇぇぇぇ!!!
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