表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/25

戦場のセクステッド

ーー結合魔法を獲得しました


重複じゃなくて結合?

つまり、あのじいさんのやっていたものとは全く違う魔法なのか?


今は戦争中。考えに耽っている時間は無い。

使いながら慣れるしか無い。


氷塊+氷塊(アイス+アイス)!!」


あの老人がやっていた魔法だと、ちょっと大きい氷塊ができるだろう。しかし、できた魔法は全くの別物だった。


大氷山(アイスバーグ)!!!』


プライアのてから出た光は上空に集まり、直径5mくらいの

巨大な氷塊になった。

その大きな氷塊は岩の巨像を押し潰し地を揺らした。


「は、はは.......」


っとそうだ。レックスのところに行かないと。

金の巨像は炎を纏っている。あの人だけだと戦うのは大変だろう。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「ッー!!」


ちっ。切っても切っても鎧が硬すぎて致命傷にならん。

それに対して向こうはかすっただけで大火傷ときたもんだ。あの炎。普通の炎じゃねぇな。熱量がおかしい。


『グォオオォォォォォォ!!!』


金の巨像が大きく振りかぶり剣を振り下ろす。

それをレックスは、真正面から受け止めて見せた。


「舐めてんじゃねぇぞ鉄クズやろうがっ!!」


レックスは剣をうまく滑らせ隙を作ると、

そのまま巨像の顔面に力いっぱい剣を叩き込んだ。


「うむ、1:1.......」


剣自体のダメージは微々たるものだが、彼のスキルにより

兜は弾け飛んだ。1:1に近ければ近いほど、その威力は増大する。今の攻撃はほぼ理想に近いものだった。


『ゴゴゴゴ.......』


兜が弾け飛び、デュラハンのような見た目になっているのにもかかわらず、強い殺気は増していくばかりである。


「まだなんかあんのかい.......」


纏っていた黄金のような橙色の炎は深い紅のような色になり、鎧のフォルムもより禍々しいく、エッジの鋭い形へと変わっていく。壊したはずの兜は重々しいものになっていた


(デファクト)螺旋(スペクルム)


金の巨像.......だった物の前に魔法陣が浮き上がり、

闇色のビームが飛び出した。


「んなろぉ!!!」


レックスは剣と持ち前の体幹で避けきり、

他のAランク達も、各々の方法でそれを無効化した。

しかし、

BランクやCランク達はそのビームに身体を貫かれ、

絶叫に包まれる。

その瞬間、優勢だった戦場は一転して地獄とかした。


「こんなタイミングで『真化』か..?この野郎」


今の。なんだ?黒魔法か?ここまで冒険者やってきてあんな魔法は見たことねぇ。今ので何人死んだ。何人が動けなくなった!?


Sランクとは、様々な修羅場を乗り越えて来た猛者たちである。しかし、そんな彼でも数秒のうちに200人前後が殺されるのは初めてなようで、パニックに陥りそうになるのはしょうがないと言える。

その敵に1番接近しているのはレックス本人だと言うのに。


『ガァァァァァ!!!!』


「ぐはっっっ!!」


元金の巨像の腕が命中し、レックスは後方にぶっ飛ばされてしまった。金の巨像がレックスの方をに顔?を向けると

黒い魔法陣が浮き上がり…

発動することは無かった。

巨像の身体は氷でびっしりとおおわれていた.......

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ