最弱魔法を極めることにしました
ついにプライヤがァァァ!!
9999,,,,,,
話はぶっ飛んでいくが魔王というものは世代で交代している訳ではなくめちゃ強くなった魔物が勝手に魔王と名乗っているだけであるからして、その強さには大幅なふりはばがあり、何体かは我々で言うところの勇者に倒されている。なお、こちらの勇者とやらも本人が名乗っていたり、国がはやし立てているだけなのだが。魔王というのは何かしらの儀式をしないとなれないらしいというのもおまけで着いてくる。
この前魔王を倒したという勇者の才能ポイントは700前後位だったはず.......
隣のこの可愛いメルシィですら900越えで破格なのにそのほぼ10倍?9999?バグかな?
「プライヤ.......貴様.......」
震える父上の声を聞いて俺の体はビクッと震えた
「よくやった!!!お前は我らの誇りだ!」
いつも厳格な父の狂喜に俺は少し戸惑いつつも自分が9999の才能を持った人間だということを実感した。
「父上.......この才能なら冒険者になっても.......」
「ああ!良いぞ!いっそ魔王の三びきや4匹ぶちのめしてこい!」
「は、はい!」
魔王ってそんなに弱かったっけ.......
あっ!そうだ!話しかけなければあの子に。そうメルシィに!
「あ、あの.......」
「何かよう?化け物さん。」
「あっいや.......」
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なんということだろう。勇者ならまだしも化け物とは.......
俺はものすごく落ち込みながら自室の魔法、特技、特殊スキル読本を読んでいた。何故ならば自分が冒険者になるに連れて、自分がどのような冒険者になるか、決めておかなければならないからだ
魔法は
赤・・・火、熱等の魔法。爆風や召喚などもできる。
青・・・水、氷等の魔法。飲料水の生成などもできる。
緑・・・風、回復などの魔法。パーティーを作る際にヒーラーとして活躍できるため重宝される。
黒・・・闇、暗黒等の魔法。ブラインドや、パラライズなどの状態以上からダークなどの対神聖生物への魔法を使える。
白・・・聖、浄化などの魔法。アンチブラインドやゴットウォールなどの状態異常回復や、ホーリー等の対魔族魔法などが使える。
人気な魔法は、赤で高い攻撃力を持ち、パーティーの中心になれるからだ。安定を求めるならば緑。ヒーラーなら職を失うことはなくなるだろう。
黒や白は使う才能ポイントがずば抜けて高いらしくホーリーや、ダークはとても強力なのでそれを持っているだけでもてはやされると言う。
では.......青は?
そこら辺を濡らす程度の水。ちょっと寒い程度の氷。普通の人間がポイントをふってもその程度である。
200ポイントを投げ打って青魔法につぎこんだにんげんがいるそうだが、そこで手に入ったのは「飲料水生成」だったと言う。絶望にあけくれたその冒険者は今美味しい水を売って生計を立てているそう。
しかし俺はこの青魔法に何かを感じている。水だって高圧力をかけて一点集中で放出すれば岩だって切れる。火にはそんなことは出来ない。
飲料水生成だっていつかは精製水生成になるかもしれない。いくら直せても喉の乾きを直せない緑にはこんな芸当はできないだろう。精製水で壁を作れば今までほぼ抵抗ができなかった雷魔法にも抵抗ができる。
黒や白は一定の的には効果を発揮するが一定の的にはもしかしたら回復させてしまうかもしれないという危険性がある。水は全員に微笑んで全員に牙を剥く。
剣や弓スキルだってそうだ。高圧水線は全ての剣を割り、矢だって水の壁に止められる。
皆は口を揃えてこう言う。そこまでのポイントがあれば、と。
俺には9999のポイントがある。この全てを青魔法につぎ込めば全てを切り裂く水刃を手に入れることだって全てを防ぐ水盾を手に入れることだってできるのではないか?俺はそう思う。
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「プライヤ!お前も明日から冒険者だ!何が欲しい!言ってみろ!」
な、何?明日から??
「何をキョトンとしている。冒険者は日銭を稼いでいくことから修行!貴様冒険者として慣れてからこの屋敷を出ていくつもりではないだろうな??」
「いや、早ければ早い方がいいです!父上!」
「それでこそ俺の息子だ!ちなみにどのような冒険者になるのだ?赤魔法か?剣か?いや、お前なら黒や白を極めることもできよう。まさか赤魔法と黒や白などの複合を極めるというのか!?」
「いえ?青魔法です」
「は?」
父上は素っ頓狂な顔をしてこう続ける
「青魔法??そんなくずいかの魔法をどうしようというのじゃ??なぜだ?お前なら爆炎を司ることも出来ように。」
「爆炎は無理かもしれませんが渦潮なら司れるかもしれませんよ。普通の人間が50ポイントなら俺はその約200倍の才能です。周りの温度を10度下げる魔法だって俺は2000度下げられます。単純計算ですが。絶対零度という全てが凍る温度が300いくらとかいうこの世界でゆうに6倍以上の冷たさを操ることが出来る青魔法がなぜ弱いのでしょうか!!」
「そ、そんなに言うなら止めはせぬが。後悔だけはしては行けないぞ.......。己が選んだ道なのだからな!」
「はい!父上!」
そうして俺は部屋に戻った。戻る途中『勿体ない.......』と聞こえたのはなかったことにしよう。
それから俺は自分の部屋で才能ポイントの振り分けをするのであった。
皆様のポイントが私の活動を熱くする!!
お願いですからブクマと★5してくださいいいあ!!




