出撃準備
すやせん!
プラ………ア、私の……を使……て………………
「封封封封を取得しました」
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周りがざわついている、、
頭が痛い、、寝かせて欲しいな.......
そういえば俺は、何をしてたっけ、、
俺は.......
「あ.......」
そうだ。俺はレックスと戦うことになって、圧倒的な技の前で負けた。俺の氷じゃ、相手にならなかった。
それで、腕が.......あれ?ある??
「ふぁ.......」
プライアのいた部屋に入ってきたメルシィはプライアが起きていることに驚き、変な声を出してしまった。
「あ、おはよ?」
そう声をかけると、メルシィはUターンして全力で駆けていってしまった。嫌われたのか俺は.......
少ししてギルマスとレックス、メルシィが戻ってきた。良かった。呼びにいってただけだった。
「おお!起きたかプライア!心配したぞ!!」
「心配した??俺ってそんなに寝ていたのか?」
あ、そっか。一応俺腕飛んだんだっけ。そりゃ心配するか。
「あの闘技場から2日寝ていたぞ。うかうかしてたらそろそろ戦争の日だな!はっはっは!!」
「ギルドマスター。少し、話させてくれ。」
そういうと、ギルドマスターとメルシィは部屋の外に出ていった。
「まず初めに、すまなかったな小僧。正直お前のことは舐めていた子。経験もろくに積まない餓鬼が戦争に首を突っ込むな.......というふうにな。」
やっぱり厳つい顔はしてるけどいい人だよな。この人。
「お前がちょっと強いから少し本気を出してしまった。申し訳ない。んで、体の調子はどうだ?」
多少の頭痛はあるが、腕も動く。他のところも異常は無さそうだ。だが.......
「ん?ちぎれた腕が治ってる?って思ってるか?うちのギルドにはもう1人Sランクの冒険者がいてな、そいつの緑魔法だ。なんだっけ?細切れまでは直せるんだったか?」
レックスがえーとー?ってしている間に俺は細切れ.......治せんだ.......っと思っていた。
「少し休めば、明日からは動けそうです。それにしても敵いませんでした。」
「うむうむ。明日から動けるなら戦争には間に合いそうだな。お前こそFランクとは思えないほどの攻撃力と防御力だったぞ?俺の見立てではあれはAの熟練魔法使い.......と言ったところだな。青魔法を極めているやつは見たことがなかった。とてもいい経験をさせてもらったぞ。」
やっぱいいひとだな?
そのあと、色んな人が見舞いやはなしにきてくれて、暇になることはなかった。
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「ふぅ!完全回復だな!」
装備はほとんどぶっ壊れてしまったので、ギルドから新しい装備が贈られた。レックスも資金を出したらしい。
さて、何が入ってるかな?.......
「おぉ?」
そこには軽黒銅でできたレザーメイルがあった。
軽黒銅とは、重く、強靭な黒銅に少量のミスリルを混ぜた
ものだ。黒銅の強靭さを上昇させ、大幅に軽量化されている。まぁ、ミスリルを多少なりとも混ぜているのでお値段はかなり上がってしまうのだが.......
「おぉ、かっけぇ」
とても、とても深い黒紫色のその鎧は俺の体によく馴染んだ。父上から貰った杖は無事だったようで、そのまま入っている。
戦争にそなえて自分の使える魔法を眺めていたら、何やらおかしな魔法を見つけた。
「封封封封魔法」
何か封じられてるのかな?その時の俺はあまり気にせず、戦いの準備をするのであった.......
ブクマ、評価ポイントおねがいします!
おねがいしますよぉぉー!!!
メルシィをもっと登場させたいなって思ってるので〜そろそろメルシィ編2が出るかもしれないですう




