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Sランク冒険者との出会い

「ソウルモンスターはその一体か?」


「はい、今のところ確認できるソウルモンスターは金の巨像一体です。」


ギルドマスターは職員と話をしつつ、作戦を練っているようだ。

泥ピエロというのが何かよく分からないが、でてきているモンスターは岩や土といった属性が多いようだ。

炎系の魔法は使い物にならなそうだな。かと言って剣での攻撃もそこまでの威力は発揮しないだろう。今回の戦いは鈍器系の武器を得意とする人達がキーマンになりそうだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「冒険者諸君!!噂は聞いているだろうが、とあるダンジョンがスタンピードを起こした!これではこの街は時間の問題である!そこで!「緊急クエスト」を発行する!この街を守るぞ!!」


ギルマスのこの言葉への反応は様々だった。


一緒になって騒いでいるもの


静かに武器を手入れするもの


「え〜無理無理死にたくないもん行くのやめよ〜」

っと言っているもの


様々な反応があったがなぜこの街の冒険者はビビってないんだ?金の巨像がいること知らないのかな?まぁいいや。わざわざ言って指揮を下げるくらいなら戦場で吹っ切れてもらおう。


出発は2日後、なぜなら岩の巨像などは足が遅いため街に着くのに3日はかかる。それと、街から遠いところで戦うと負傷者を手当するのに労力がかかるからだ。


俺が今使える魔法はスキル通りの魔法しか使えない。Sランクの冒険者達はある程度操作できるらしい。

この2日でできるかは分からないがもう一度老人のところに行って何か聞いてこよう。


「おいそこのFランク」


ん、なんだろう?そう思って顔をあげると厳つい見た目をした冒険者がいた。スキンヘッドに筋骨隆々。サングラスのようなものをつけた男だ。


「お前この戦争に参加する気か?やめとけよ、F程度の雑魚が行っても死ぬだけだ。俺たちの足でまといにならないように1発で死んでくれればまぁいいが、助けなんて求められたら邪魔で仕方ねぇ。悪いことは言わん。降りろ。命を粗末にするな。」


Fランクだからって貶しているんではなく本気で心配してるやつなのか?見た目とは裏腹に良い奴っぽそうだ。が、


「大丈夫。そこらの冒険者よりは強いよ。あなたには負けるかもしれないけど。」


「ほう?言うなァ坊主。ちょっと表出ろ。お前が本当に役に立つか見てやる。おい!周りの奴らも見とけ!今回の戦争がどれだけ危険か理解させてやる!」


これはとってもラッキーだ。みんなの前でやればこれから絡まれることもないだろう。この人がどれくらい強いかは分からないが手加減は必要だろうな。


「おぉ!レックスさんの戦いが見れるのか!みんな行こうぜ!」


「あの新人終わったなw命乞いした方がいいぞ〜小僧〜!」


人気者だなこの人。そんなに強いのかな?そう思いつつ彼の方を見た時首からかかってるネックレスが目に入った。


あ、あれ?冒険者ネックレスが金色??うっそぉ?


これから俺が戦う人はまさかのSランク冒険者だった。

ポイントぉぉぉぉポイントを下さァァァァい!

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