史上最強の力
青い魔法を極めるそうです。
「降才の儀を行う!!」
そう言われて俺は15歳の成人になった時、自分の才能を手に入れる。俺のステータスに表示された才能値は9999だった。
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「プライア!今日は降才の儀式の日だ!ちゃんと覚悟は出来ておろうな!」
俺の名前はプライア。どっかの国の水に関する言葉らしい。今日は15才の誕生日でこの国では15歳になると降才という才能ポイント、というものを手に入れることがある。才能ポイントとはスキルを手に入れるために必要で、どのスキルでも才能ポイントが必要になる。要は就職できるかも才能にかかっているのだ。我が父は才能ポイントが680もあり、それを有用に使い、国王に貢献し爵位を手に入れた。俺はそんな父の長男でとてつもない期待を背負って今日を迎えている。怖いかと聞かれたら怖くはない。ここで50とかの普通な位でも十分やって行けるし、25位の少ないポイントでもやりくりすれば食い物には困らない。食い物には、だが。
「はい。父上。」
俺はそう返事をし、父の場所に乗り込んだ。
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神殿に着いた。才能を手に入れるには神に祈りを捧げ、ポイントを貰う。さて、俺はどんな人生になるかな。
「父上。約束通りポイントが600以上の場合は冒険者として、世界に出ます。」
「ああ。いいぞ。600以上もあれば冒険者になった方が我が権力も上がるだろう。」
冒険者とは名の通り、冒険系、攻撃系スキルをしゅとくし、この世界に複数存在するダンジョンの攻略、突発的に出現するゲートの攻略をする職業である。きけんもおおいため、たくさんのポイントをつぎこみ、強いスキルを持つ必要があるが、貢献次第できぞくになったり、大金を手に入れることも出来る。
「おお、神よ。この子らに祝福を.......」
この子ら.......そう。今日は俺の他にも1人、儀式を受けている者がいる。下級貴族か、裕福な平民と言ったところだろう。深い紺色の髪を持ち、顔立ちも端正で秀麗。俗に言うクール系美少女だな。髪肩にかからない位の長さである。正直どタイプだ。
「メルシィあなたの才能ポイントは.......」
ほう。あの子はメルシィというのか。名前も綺麗だな。後で話をしよう。とはいえ彼女のポイントはいくらなのだろうか。
「963ポイント.......!!100年に一度の天才だっ!!」
おおお!!!!!900ポイント越えとはものすごいな。彼女はきっとすぐにものすごい活躍をしてものすごい金を貰うことだろう。
!!!!!!!!あれは!!!メルシィが不安げで厳しい顔をしていたのが嘘のような笑顔になっている!クールな美少女はあんな顔もできるのか。さらに好きになりそうだ。
さて?俺は?
「プライヤ様のポイントは.......」
様が着いているのは俺が貴族の上位階級だからだろう。
そう思っていると祭司はいきなり腰を抜かしたのか尻もちを着いてしまった。
「おい!祭司!我が息子のポイントはいくらなのだ!!」
「そ、それが.......」
「9999です。」
は?????
ポイントとか色々お願いします




