タイトルが思い付かなくたっていいじゃないか。
行動すればなにかが変わる。たしかにその通りだ。当たり前の事である。
自分も思い立ってなにも特に考えることもなく行動してみたら、思いの外うまく行き、価値観が変わったり、楽しい、幸せだと感じる事ができた、そういうこともあった。しかし、大体そう言った事は強く決心したときや、迷いながら行動したときには起こらなかった。何故かは分からない。
間違った道を選んでしまったのか、自分が心の奥底では満足していなかったのか。両者だろう。
思い返せばすべてが間違っていたのかもしれないし、あの時からだったのかもしれない。
けれど、あのときあの選択をしていなければ、あの時の幸せやいま手にしているもの、思い出、友達、何から何まで無かったことになっていただろう。
時間を戻しあの時からやり直したいと何度も思った。しかしどうだろう。
実際に時間を戻しやり直したとしよう。記憶もそのままにしたとしよう。あの日の思い出は?あの日手にいれた物や友達や家族との何気ない会話。全てが無かったことになっているのに、自分だけはそれを知っている。何より悲しいだろう
仮に記憶もその当時の状態に戻ったとしても、結局同じ人生を歩むのではないか。それともまた違う人生が待ち受けて居るのだろうか…。
息をする度、何か行動する度に、数え切れないほどの運命が生まれる。
それは実に下らない気に止めるようなことでもない事だったり、ヒトの人生を大きく変える事だったり、何だって起こり得る。
ヒトは何のために生まれ、何処へ向かっているのか。そんなことはどうだっていい、考えたって分かりはしないのだ。生まれたからには何かをして、生き足掻いてやりたい。今を生きる事に必死になるんだと。
「失敗したっていいじゃないか、そこから生まれた運命を必死に生きて生きてやるんだ」
それでいい…生きているだけで幸せなんだ…




