Memory Days 〜ことの始まり〜
思い出の日々…この言葉を聞くと中1の出来事ヵラ始まります
凪杏=なぎあん
相沢亜美=あいざわあみ
伊勢まき=いせまき
早実傑=はやみすぐる
『あーと…ん〜〜とねぇ...まぁ俺はお前の事好きだから』
私、杏は中学の近くの図書館で私は、傑に告られてしまった…
傑は、同じ小学校出身で私の友人、亜美の好きな人でもあった。。。少々とまどったが
『うん...恥ずかしいけど、うちも好きだよ…』
と、OKサインを出してしまった。それから、学校帰りはいつも一緒に帰って
同級生にも噂が広まった…そんな時の昼休み
『杏ちゃん。ちょっといい??』
まきから呼び出しをうけた。まきは、亜美の友人であった。
嫌な予感はしたが、行ってみた…
やっぱり…
行った先には、亜美がいた…
『あのね』 とまきは切り出した
『杏ちゃんと、傑が付き合ってるって本当なの??』
『うん…』
と答えるしかなかった
『亜美が傑のこと好きなの知ってるよね…』
それはもちろん。亜美の相談は受けてたし、自分自身も傑が自分の事…
でも、告ったのは向こうだし、攻められる理由などないと、私は思い、話をつづけた
『やっぱ、傑は杏ちゃんだったんだよ。うち、もうやめるから気にしないでね。呼び出しちゃ ってゴメンね』
『亜美これでいいの?』
と、まきが言ったが亜美は黙って教室に戻ってしまった。
それから、私と亜美・まきの親友関係は崩れ去って、いつのまにか対立していた…