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第3話 暴露

遅くなってしまいましたが、次話の投稿をさせて頂きます。

少し早いですが、皆様どうぞ、良いお年を。

 

 蓮の視界に広がる、白船の笑顔。

 賞賛と共に贈られたそれは一見魅力的でありながらも、嘲りの気配を隠す気もなく放たれていた。


「──と、最初は思っていたのだけれど」


 カラリ、と。白船は切り替えるようにそう言って、わざとらしい笑顔を引っ込める。蓮に向けられていた圧力が霧散して、纏う雰囲気も元に戻る。

『戻る』と言っても、姿を見せた当初に纏っていた親しげで温かみのあったそれにではなく、むしろ反対に属する冷たげな雰囲気にだ。

 蓮との会話の最中、ところどころから漏れ出ていた冷徹で冷めた部分を、隠すことなく堂々と晒していていた。


 トンッ、と。小さな音を立てて、白船は一歩体を引く。ステップを踏むように軽やかに。初めての雪を目にしてご機嫌な幼子のような、そんな動きだった。

 触れてしまいそうなほど近かった距離が離れ、会話をする上で適切なものに落ち着く。

 一歩引く時に下げられていた顔を再び持ち上げて、白船は改めて蓮と視線を交わらせた。


「前言の撤回をさせて貰うわ。今は少し、貴方に興味を持ってしまっていることを、その私の心を……ええ。認めざるを得ないのでしょうね」


 言葉尻を繋げるように、ワザとらしく吐かれた大きなため息。白船は大袈裟に顔を顰め、緩やかに首を振っている。

 どんな気持ちを表現したものなのか、非常にわかりやすいボディランゲージだった。


「納得はできないけど……まるでそう言いたげだな」

「『まるで』ではなく『まさに』よ」


 蓮の問いに、キッパリとした肯定が返される。白船の瞳は半分に欠けていて、不承不承、といった感じだ。

 まぁ、それは今はいいのよ。白船はすぐにそう付け加えて──フッ、と。埃を払うように小さく息を吐いた。今度は単に気持ちを切り替るためのものだったらしく、わざとらしい笑顔が再び形作られる。


「もう気づいているようだから、この際ハッキリと言わせてもらうけれど……私は定のいい彼氏役として貴方に目を付けていたのよ」

「まぁ、だろうな」


 分かってましたと言わんばかりに、蓮は頷いた。言質という形で、自身の懸念が当たっていたことの確証を得れて、ホッとしたように肩の力を抜いている。

 対面までの間、庭園でだらけきっていた姿を知らない白船からしてみれば、顔を合わせてから今までの内で最も気を抜いているとも感じ取れる蓮の様子。それを目にして、複雑そうに眉を顰める。プレゼントを貰ったは良いが、蓋を開けてみればそこまで欲しいものではなかった。そんな葛藤にも似たものを感じさせる。


「『好きではない』と遠回しに言われた側がどこか安心したような顔をするのは、私のプライドをいたく傷つけるから辞めてちょうだい」

「……すまん?」

「貴方……本当に本心から私に興味が無かったのね」


 それでも普通、もっとガッカリするものでしょ。と小さく溢している。

 己の美貌に関しては自覚も自負も、そしてそれ相応の研磨もしていた白船だからこそ、ちっとも堪えた様子のない蓮の態度には、少しばかりのダメージを受けているようだった。


「まぁ、いいわ」


 そう、あっさりと話題を投げ出して。

 トントンッと、一定のリズムを刻みながら、白船は蓮の周りを歩き出す。

 ぐるりぐるりと歩き回りながら、商品の値踏みをするような視線を向ける。ジロジロと、不躾な視線を向ける白船はひどく愉快げで、新しい玩具を観察しているかのような気配を隠すこともなく表に出していた。

 その立ち振る舞い一つとっても、最初期の印象をガラリと変え得るものだった。演技は終わり、と言うことだろう。


「……気に食わないわね」

「呼び出しておいて、それは理不尽じゃないか?」

「反論は聞きたくないわ。それに、私が何を感じていようが、貴方にとっては痛くも痒くもない些事(さじ)なのでしょう?」


 白船は、どこか分かったようにそう言った。はいはい、そうですね、と。頑固者を相手にしているときに感じる、しょうがなさげな雰囲気も同梱されている。

 その決めつけに、蓮は軽く反論する。


「俺だって、気に食わないと言われれば傷つきもするんだけど」

「嘘ね。私に欠片も興味を持っていないくせに、よくもまぁ恥ずかしげもなく傷つくだなんて言えたものだわ」

「……」


 白船とは初対面だと誤解していた前科がある蓮は、それ以上反論を口にすることは辞めておいた。その罪悪感も多少はあって、この面倒な状況から逃げ帰る選択肢も、そっと蓋をしておく。

 とりあえず話を聞くだけ聞いてみよう、と。そういうスタンスに落ち着いた。


「私はね、佐々波君」


 黙った蓮の観察は変わらずに続けながら、そう、白船は前置きを置く。


「前言こそ撤回したけれど……つまりは貴方に興味を持ってしまったことを認めている訳だけれど……最初は本当に、嘘偽りなく、これっぽっちも貴方個人に興味なんてなかったのよ? 好みとか、価値観とか、趣味趣向とか……心底どうでもいいと思っていたもの」


 そこまで言わなくてもいんじゃないか。という反射的に浮かび上がった思いに蓋をしながら、蓮は問いかける。


「ならどうして、俺をここに呼んだりしたんだ?」


 興味を持っていなかった相手である蓮をわざわざ呼び出したのは、一体何故なのか。

 その疑問は当然のものだった。そして、最初に蓮が口にした質問に立ち返ったものでもあった。ここに、遠回りを繰り返して迷子になっていた本題が無事戻ってきたわけだ。

 白船もその疑問は予想していて、当然のように、答えの準備も終えていた。


「理由はたった一つよ。とてもシンプル……彼氏の役者として、ただ『適している』。佐々波君を選んで、そしてこうして呼び出した理由なんて、それだけだったのよ」


 鼻にかけるように軽く微笑みながらの回答だった。『私のお眼鏡にかなったのだから、嬉しいでしょう?』という考えが透けて見える態度だ。

 その立ち振る舞いは、蓮が当初感じていた──見せられていたという方が正確かもしれないが──凛とした態度から一転して、実に憎たらし気なものに変わっていた。お淑やかな雰囲気を纏う容姿は変わらずのままなために、強いミスマッチ感がある。

 その変化に、しかし蓮が不快に感じることはなかった。しいて思ったことを挙げるとするなら『よく喋るなぁコイツ』くらいのものだ。

 今の白船からは当初の作り物めいた気配が薄れ、代わりのように人間らしさを強く感じ取れるからだろうか。むしろ話しやすくなっていいとすら感じていた。


 彼女の浮かべる笑みに合わせるように、蓮も口角を上げる。

 片頬を、さながら糸で引っ張り上げるような形を皮肉気な様子を隠しもせずに指摘を行う。


「『適している』と言われてもだな……同じクラスの、加えて隣の席のアンタのことを覚えていなかった俺な訳だが……アンタの求める相手として、俺が本当に適していると思ってるのか?」


 蓮は、白船というクラスメートに興味がなかった。覚えていなかったということは、そういうことだ。

 そんな男を『適している』と白船は判断したようだが、蓮の指摘通り、彼氏役云々以前の問題ではなかろうか。

 白船もその点に関しては同じ認識のようで、


「それは……まぁ、ええ。確かに予想外だったけれど」


 そう、唇を尖らせるように歪ませて、尻すぼみに肯定する。

 と、そのタイミングで観察を終えたようで、ちょうど蓮の正面に来る形で白船は立ち止まる。慣性に引かれて、黒髪が横に流れた。その様をボウっと眺める蓮に向けて、白船がぶつける様に視線を送る。半ば閉じた瞳で、下から覗き込むようにしてだ。ジト目というやつだろう。


「でも、うん、そうね……」


 ジロジロと。白船の観察の視線が蓮に突き刺さる。

 その時間は一呼吸程度の短いもので、圧力を伴った視線も、静かな瞬きと共に、沈むように消えていき、そして無くなった。同時に白船は、書類のダブルチェックを済ませる時のように小さく頷いて見せる。


「許容範囲よ」


 白船は姿勢を正し、胸を張る。

 強気な姿勢を見せる時の癖なのか、大袈裟に張った胸が彼女の制服に圧力を加えて、薄手の生地を引き伸ばしていた。


「貴方が私に対して無関心であったことや、随分と疑い深い性格をしていたことは、予想外だし想定外ではあったけれど……それでも許せる範囲よ。ギリギリではあるけれど」

「どんな立場からの判定なんだそれは」

「恋人を欲しがる女性の立場からの判定よ。最終判断の仕方にこそ個人差はあるでしょうけれど、きっと誰だって、私と同じような視点で考えると思うわよ。それこそ、貴方の言っていたようにね」

「というと?」

「理性によって形作られる理想があると、貴方が口にしたんじゃない。 恋人の判断基準に理想が用いられる、ってね」


 確かに言ったな、と蓮は小さく頷いた。

 となると、と。言葉を繋げる。


「アンタが考える、理想的な彼氏役。その条件があった訳か」

「そういうこと」


 簡潔に答えながら、白船は顔の横に手を翳す。立ち止まった事によって、日差しによる熱を強く感じていた。小さな掌では防ぎきれない眩しさに、微かに眉を寄せている。

 暑いわね。グラスの縁から溢すように、小さく愚痴る。

 その愚痴に心からの同意を示す蓮は、速やかに移動を促した。その先にはあるのは、屋上庭園。

 暑さを完全に凌ぐことは流石に期待できないが、夕日の眩しさを緩和してくれることを、蓮はうたた寝をすることで(十分に)知っていたからこその、実体験を伴ったお誘いだった。

 白船も、肌が焼けることを許容できないお年頃。すんなりと移動を開始する。

 自然と、横並びで歩くことになった2人。位置的に蓮の体が日避けになり、白船の不快げな表情も少しばかり緩和されていた。


「あら。意外と紳士的なのね?」

「何がだ?」


 少しのからかいも込めた白船の言葉に、首を傾げるだけで返す。本当になんのことか理解できていないのか、それとも理解した上で、善意の押し売りにならないように配慮しているのか。その真意は、ボウッとした立ち振る舞いを崩さない蓮からは読み取ることはできなかった。


 調子が狂うわね、と。白船は一貫して感じていた思いを再度頭の中で転がしながら、しかし追求はしなかった。ここで成否を問うたところで、何かを得られるとは思えなかったからだ。だからその代わりに、少し前の言葉を拾い直す形で、質問を組み立てた。


「佐々波君は、普通なら恋人に対して行うことを私がしていないと……つまりは、貴方が持つ能力に目を向けていないと、さっきはそう、断言したわよね」

「言ったな」


 つい先程のことだ。もちろん蓮も覚えていた。


『普通なら恋人が独占したいと思うもの、欲するもの……パートナーが持つ心技体、そのどれにも、アンタは目を向けてないんだな。必要とも感じてない……違和感の正体はソレか』


 感じとった違和感を、蓮はそう言葉にしていた。


「あの指摘は確かに正解だったわ。でも正確ではなかった」

「……言葉遊びか?」


 めんどくさそうな気配を隠しもしない蓮。その反応を横目で捉えた白船は、人差し指を、顎先を押すように触れさせながら、頭の中で言葉の取捨選択を手早く行った。


「『恋人』としてではなく『彼氏』という存在としてなら、私は貴方の全てが欲しいと考えているの……言っている意味、伝わるかしら?」

「……」


 熱烈な愛の告白とも取れるその言葉の意味を、蓮は考える。もちろん、字面通りに受け取ることはなかった。

 隣の白船と歩幅を合わせたままで歩きながら、軽く顎を撫でる。


「……ああ、なるほど。パートナーはパートナーでも、ビジネスパートナー的な感覚で、俺の能力に目を付けたってわけか」

「そういうことよ。更に正確に言葉にするのなら、能力だけじゃなくて立場も欲しいのだけれどね」

「立場?」


 俺にそんな権威的なものあったかな、と。蓮は自分をさらりと見つめ直してみるも、現状これといった心当たりはなかった。

 理解仕切れていない蓮の様子を横目で確認しながら、白船はフッと、小さく鼻で笑う。しかしバカにしたようなニュアンスはなく、本当に形だけの反射的な行動のように思えた。身に染み付いた習慣的なもので、白船にとっては返事の一種なのだろう。

 その証拠というように、白船の口元は釣り上がった笑みを形取ることはなく、どことなく真剣な面立ちだ。無意識にか、自身の胸もとを手で摩ってすらいる。

 その動きを、視界の端で捉える蓮。喉元まで出かかった茶化す様な回答を、今一度飲み込んだ。


「アンタに必要とされるの程の特殊な立場を、俺は持ってないと思うんだが?」


 その言葉は本心からのものだった。

 蓮は御曹司的な権力者でもなければ、特殊な資格を取得したエージェントでもない。そしてそんなことは、白船にも分かっているし、期待もしていなかった。


「そこはちゃんと説明するわよ。だって、パートナーになってもらう相手だもの。説明責任は果たすべきよね」

「まるで、パートナーになることは確定事項のように聞こえるんだが」

「あら、もしかしてただお話するだけで終わると思っていたの? 私に告白されておいて?」


 問いかけるようなその口調は、まさか断れるとでも思っているのか。そんな副音声が聞こえてきそうな程に、断定的な響きを孕んでいた。

 いけしゃあしゃあとした態度を、白船は崩さない。その態度からは、どこか確信めいたものを感じさせる。


「騙し討ち的に告白まがいの行為をされただけのような気がするのだが?」

「それでも告白したことには代わりないでしょう?」

「騙そうとしていたことは否定しないんだな」

「事実ですもの。悪いとは……まぁ、ちょっとは思っているけれど。佐々波君が積み重ねてきた失礼な対応のことを、私忘れてはいないわよ?」


 つまりはお互い様ということで納得しろということか。そう蓮は受け取った。

 初対面だと勘違いしていた件は、白船が遅れてきたことと相殺。その後に蓮が実行した──感じ取った違和感を探り出す為だったとはいえ──失礼な対応の件は、白船が騙し討ち的な告白行為を行ったことで、これまた相殺。

 お互い様という着地点を、納得しうるだけの状況には確かになっていた。

 それを理解した蓮は、肩を落とす勢いで大きなため息を吐く。


「……分かった。とにかく話はちゃんと聞こう。だから今後、今この瞬間から、今日のこれまでの負債はお互いに持ち出さないこと。それでいいか?」

「ええ。ここからは対等な立場での会話を心がけましょう。お互いにね」


 面倒ごとの予感に辟易としている蓮と、交渉権を手に入れてニヤリと口角を上げる白船。立場こそ対等とはなったものの、主導権をどちらが握っているのかは一目で分かる、そんな構図だった。


「それにしても、思ったより誠実に対応してくれるんだな。俺はてっきり、説明は最小限で、気づいた時には抜け出せない状況に誘導されているものだとばかり思っていんだが」

「佐々波君の中での私の印象がどういったものなのか、詳しく聞いてみたいところだけれど……」


 密かに魔女のようだと思っていたことを、蓮は賢しくも口にすることはなかった。


「状況が変わったのよ。なら対応も変えないといけないわ。臨機応変。良い言葉ね」


 つまり、簡単に騙せるだろうと思っていた相手が、想像以上の能力を持っていそうだったので、対応方針を変更したということだろう。

 仮に、この場にいるのが蓮ではない他の誰かで、その誰かが白船の違和感に気づかなかったとしたら。


「……」


 あったかもしれない世界線を想像した蓮は、女って怖いな。と胸中で呟いた。


「まぁ、対応が良くなるのなら……うん。悪いことではないわな」

「いやに懐疑的な反応ね……」

「豹変とも言えるような代わり様を見せられたからな。アンタのキャラ変も、臨機応変の範囲内なのか?」

「もちろんよ。それと……」


 白船が言葉を切ったタイミングで、2人は庭園にたどり着く。庭園の中心には、一層力を入れて手入れされているのだろう綺麗に整えられた草花。それらを満遍なく見渡せる位置に、横並びで二つ、木目のベンチが備え付けられていた。

 片方の──少し前まで蓮が身を預けていた──ベンチは、2人の会話の間に風の影響で落ちてきたのだろう葉っぱがよく目立っていた。加えて、座面の半分ほどが陽に照らされてしまっている。時間の経過と並行して太陽の位置がズレたせいだろう。

 蓮は葉っぱを片手で払いながら、さっさと腰を落とすと、もう片方の──いっそ不自然なほど綺麗な──すっぽりと影に覆われたベンチを白船に勧める。


「……」

「どうした?」


 呆けたように間を開けて、立ったまま蓮とベンチとに視線を往復させる白船に、蓮は首を傾げる。


「いいえ……ありがとう」


 何か言いたそうな顔を一瞬見せるも、小さくお礼を口にするだけに留めて、白船は勧められた方のベンチに足を向けた。そのまま腰を下ろすのだろうと思われたところで、左隣に位置する蓮に振り向く。

 さっき言いかけたことだけれど、と。数瞬前に口にしなかったことではなく、庭園に着いたタイミングで途切れた言葉──『それと……』の後──を紡ぎ直す。


「『アンタ』という呼び方、やめてもらえるかしら」

「なら、貴女?」


 深く考えずに口に出した。そのことを隠そうともしない蓮の即答に対して、白船は呆れを滲ませた視線を向ける。


「……普通に名前でいいわよ」

「じゃ、白船って呼ぶことにするわ」


 軽く頷く蓮。

 小さく鼻を鳴らした白船は、今度こそベンチに体重を預け、腰を落ち着かせた。

 針金に蔦を伝わせることで形成された緑のカーテンが、白船を日差しから守る。防虫剤の散布もしっかりとされているようで、周囲に虫の気配もない。

 夏の不快から解放される空間が、白船を迎え入れた。






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