プロローグ
『ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめ…』
僕は頭の中で、無限のある声を放った。
どういうことだろう…
まるで地球が無くなったかのように全部忘れていた。
暗黒だ…漆黒だ…。
味も無い、声も出ない、足と手が無い。
全部全部…無くなった。
偉そうにしていた「あの人」も、かけ離れてしまった「この声」も…
いつ届くの?この声はいつ届くの?。
何故僕は此処で誤っているのだろう。
どうして??なんで??
そもそも此処は何所?、僕は誰?。
「ねえ、聞こえる?、私の事…覚えてる?」
「自分が誰だか分かる?」
『本当に…ごめんなさい…』
何を今更言うかと思えば…また自分のことか…。
もう…忘れたい…忘れてしまいたい。
この僕が望んでいる全てを…。
『ごめんなさい…ごめんなさい…』
こんにちは「真神千狐」です。いやぁこの小説書いた時に思った事は「SFstory」なのかな?とふと思っちゃいました。
今回この物語を読んでくださった方々、意味深だったでしょうか…?
私、妹(12)を介護…っていうか支援してるんですが、色んな意味で自分「小説家」やめちゃったんですよ~…ホント。だから、妹も私もお互い清めていこうと言ってたんですけどねぇ。
やっちゃったな~(笑)
そんな訳で再復活しちゃいました!。これからもどうぞ宜しくお願いします。