東京退魔活動記 ~紅月の同窓会~
「八百の災い招く紅き鬼」の伝承とそれを封じたとされる百石神社がある東京都S区御滝地区。人と妖の血をもつ半妖、白秋鈴音(しらとき すずね)は、この地を拠点に活動する退魔師だ。彼は旧友の吸血鬼から、「強き念が籠った呪いの般若面を取り戻し、憑かれた人を助けて欲しい」という頼み事を受ける。容易に解決できるかと思われた仕事は、思わぬ出来事によって更なる怪異へと繋がるのだった。(一部ボーイズラブ表現があります。苦手な方はおやめ下さい)
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