狂戦士
スマホの電池が少ないこの時編集頑張った
(/º△º)/ほめてー
()☞勉強しなさい
▂▅▇█▓▒( 'ω' )▒▓█▇▅▂うわあああああ
目元が熱い。そこから生暖かい液体が頬に向かって流れ落ちるのを感じる。
この感覚はかなり昔に味わった気がする。もしかして・・・
泣いているのか?
俺は理由もなく泣くなんて初めてだから少し困惑した。
ていうか、泣くなんて何年ぶりだっけ?何で泣いてるんだっけ・・・忘れた。
そういえば・・・ここはどこだ?
あ、そうだ。デットスネークに刺し殺されたんだ、やれやれやっちまったなぁ
ヤタガラスの加護がちゃんと機能すれば目覚める。
目蓋を開けて目を見開くと、いつも先生が使ってる黒板と教卓、その前にはクラスメイトが使用してる机やイスなどが綺麗に並んでいた。
俺の通っていた高校の教室だと、直ぐにわかった。
異世界じゃない?なんでこんな所に・・・
自身の体を見ると皮鎧じゃない、学ランを着ている。腰には銅の剣なんかじゃない、財布がしまってある。片腕を見ると盾じゃなく、腕時計が装着されてあった。
窓も朱色に染まって夕日特有のオレンジの光が教室を照らしてる。
夢、だったのか?さっきまで繰り広げていたのは全部夢?
そう思って俺ははぁーと深いため息を吐いた。
「夢かぁ、やけにリアルな夢だったなぁ」
そう言って、今が現実なのだと確認して安堵の息を付く。
どうせ放課後に眠たくなったから教室にで寝てしまったとかのオチだろう。
俺は異世界に飛ばされるとか良くできた夢に呆れと感心を持ちながら背伸びをする。
あぁ、平和だ。
「な~に?どんな夢見てたの?」
不意打ちと呼べるその声が耳元から聞こえた瞬間、ビックリした俺は背伸びしたそのままイスから転げ落ちてしまった
ガランゴロンガシャーンと在り来りな衝撃音をたてながら
「凉君!?」
「いでてっ」
犯人は誰だと思っていたがあの声を聞いた瞬間に犯人は判明した。
俺を「凉君」と呼ぶのは一人しか居ないんだ。
俺は教室の床に座ったまま上を見上げる。
そこにはあわあわと忙しそうに両手を振る先輩の姿が見えた。
なんでだろ、すごく久しぶりに会った気がする。
まぁ今はそんなの関係ない。今重要なのは先輩のせいで大怪我を負いそうになったことだ。
俺がジト目で先輩を睨むと先輩は狼狽えていた。俺がイスから転げ落ちることは予想出来なかったらしい。アホか。
「何スか先輩。」
俺は不機嫌気味に先輩に問いかける。話しかけられたことで切り出しやすくなったのか、先輩の返答は早かった。相変わらず立ち直りが速い
「凉君、あのね、今日この後空いてる?」
先輩は何やら恥ずかしそうに、自分の頬をポリポリと掻きながら俺に聞いてきた。
空いてるも何も、俺は帰宅部なのだからぶっちゃけ暇だ。
悩みでもあるのか?この先輩が?
「空いてますよ」
俺は立ち上がったあと、自分の机に改めて座り、片手で頬杖をして目をそらした。
先輩は「遠慮なく~」と笑いながら隣の席に座った。
あ、そこウチのクラスの変態君の席だ。先輩が座ったって言えば喜ぶな。言わないけど
「それで?話でもあるんスか先輩。第一部活は?」
「あー大丈夫。今日は休みなんだ。」
「それは良かったですね」
「うん・・・それでね、凉君に話ってのがあるんだ」
先輩は少し恥ずかしそうに頬を赤く染めた。
何だ?何かあったのか?
「えっとね、私・・・好きな人ができちゃった」
「は?・・・はぁぁぁぁぁぁぁ!?好きな人ぉ!?」
俺は先輩の口から放たれたその意味不明な言葉に絶叫してしまう。先輩は両頬に手を当て「きゃーっ」と言ってるだけだ。いやきゃーっじゃねぇよ!
その言葉は聞かされるだけで大きな衝撃が俺の体に走った錯覚をもたらしたほどだ
ありえねぇ!だって先輩が!?
先輩の心がいつの間に乙女になってたんだ!槍でも降るのか明日!?
「ちょ!声が大きいよ凉君!!」
「だだだだだって!先輩が恋に落ちるなんて!・・・明日地球滅亡でもするんじゃ・・・」
「色々失礼過ぎじゃないかな凉君!?」
先輩は机をバンと手で叩きツッコミしてきた。
正直言うとだってアナタ産まれた性別間違った人じゃん!
「確かに、地球滅亡は言い過ぎました・・・少し、かなりビックリしたもので」
「あはははっ凉君は容赦ないよね!」
立ち直りやがった先輩
「それで?俺に話をしに来たって事は、相手をオトす作戦会議っすか?それとも邪魔者排除?アリバイ工作は任せてください」
「やっぱり容赦ないよ凉君・・・」
そうかな?だって障害があったら・・・消すでしょ?てっとり早く。
「はぁ・・・涼君に話すんじゃなかったよ・・・最初はいい反応だったのに、クソが!」
「どこで「クソが!」を覚えたんですか。真顔で言わないでください。」
「前涼君がテストに向かって言ってたよ?」
俺か。
「そうですか?すいません。まァ話戻すと、俺は基本、現実主義者ですから。安心してください、恋敵がいるなら夜襲えばバレませんて」
「襲う気ないからね!?その考え方にびっくりだよ!」
先輩は勘違いをしてるようだが、俺の現実主義のカテゴリーサイズは「現実で実行可能」である。
そんな俺を見て先輩は口元に笑みを浮かべた
「やっぱり凉君は凉君だなぁ」
すると先輩は突然、そんな事を言い出した。 両目を閉じて、自身の言葉を噛みしめるように・・・
「凉君は・・・あの世界で楽しくしてる?」
あの世界?夢で見たあれか?
いや、なんで先輩はそれを知っているんだ?
「楽しくも何も・・・って、いきなりなんですか?」
俺が少し戸惑い気味にそう答えるとはははっと軽く先輩は笑った
「凉君、生き返るからって調子に乗って死んじゃだめだよ」
生き返る?何で先輩があの夢の話を知ってるんだ。やめてくれよ・・・あれは夢だろ?ここが現実だろ?
「ちゃんとあっちでも生きるんだよ?それが私の心の支えなんだから」
「ちょ、待ってください!何の話ですか!?」
俺は立ち上がって先輩に詰め寄る。
いつもならこの時点で「ひぃぃ凉君ごめなさ!なんかゆるちて!」とか言うのだがこの時の先輩は、酷く落ち着いていた。
窓から流れ込む夕日の紅い日の光が、ゆっくりと先輩の顔を彩る。
先輩は無言で机から離れて俺の真正面へと立つ。
静寂━━。
何もかも、何かに圧迫され、押しつぶされたような静寂
気分が悪い、なんでこんなに不気味に感じるんだ?
どこかで感じた空気・・・あの夢で俺以外みんな死んだ場面に似てる・・・
いやっ!ないっ!あんなありえない出来事が現実なワケがない!!
「凉君。」
「・・・はい」
「・・・ごめんね」
目の前の光景が信じられなかった。
先輩の腹部から人間の手が生えてきたんだ
俺の頬に血が飛び散る。
鉄臭いその液体はゆっくりと俺の皮膚を流れた。
数秒後に、これが先輩の血だと気づくと意識がハッとした。
先輩の腹部は貫通されて大きな穴が空いている、今もなお血が溢れ出ている。
そして、先輩『だった』体は俺の体に力なく寄りかかってきた。
地面に血の水たまりが出来る。
「あ、ぁぁあ」
俺の喉からは空気の掠れた声しか出ない
目から大量の涙がこぼれた、ショックで声も出ない
なんで、先輩、好きな人が出来たんでしょ?ははっまだ誰か教えてくれてないじゃないですか?俺なら協力しますよ?ねぇ、早く起きてくださいよ・・・先輩?
「ごめんね」ってなんだよ
「うあああああああああああ!!!」
俺の口は断末魔の悲鳴を上げた
こんなの夢だ!さっきの異世界の夢と同じ夢なんだ!!
嘘だ嘘・・・だろ・・・
俺は自分の髪を掻き毟りながら床に膝を落とす。
どれが夢でどれが現実なのかわからなくなる
わけがわからない・・・
『バカみてぇ』
ただの教室に、俺以外の人物の台詞が聞こえた。
声の元を視線で辿ると、さっきまで先輩が立っていた場所、そこに居た
ゲス顔のような表情のスーツ姿の男が、俺を笑っていた。
そいつ片手には先輩の血がこびり付いていた。
コイツだ・・コイツが先輩を・・・
奴は俺を一瞥すると血の付いた手をペロンと舐めた
そして俺を見下ろして汚い笑顔を作る
『ただ一人の人間に会いたいからって魂売るかな普通、本当にバカな生きモンだなぁ人間って・・・あ、いやこの人間がバカなだけか?』
男は俺が支えていた先輩の体を片手で持ち上げると、投げ捨てた。
先輩の体が机やイスに打つかってガシャンガラガラと音を立てながら転がる。当たり前のように、先輩は動かない。
俺は男を睨んだ。殺意が、殺意だけが俺を支配した。
本能が警報音のようにうるさく鳴る「殺せ殺せ殺せ」と。
直感で分かった、コイツは・・・あのふざけた鴉だと
気づけば俺は男に向かって走り出していた。
手を振り上げる、何故かそこに折れた銅の剣が握られていた。
デットスネークを刺したように、剣を振り下ろす。
なんの抵抗も無く、男に剣は突き刺さった。
胸に銅の刃が食い込み、筋肉を切り裂き、心臓を壊す
男は吐血をして、立ったままあっけなく絶命した。
「はぁ、はぁ、はぁ、」
後には俺の荒々しい呼吸音だけが響いた
今の俺は、返り血のせいで全身真っ赤に染め上がっていた。その中に・・・先輩の血も混じっている
ポロポロと涙が溢れる。子供のように泣いて泣いて、泣いた。
「はあっ、はぁっはぁ・・・」
俺は泣いたまま死体を見つめた。
目を閉じられた死体は特になんの変化も起こさない。死んだんだ、あのクソヤロウは・・・
パチッ
突然、死体の目が見開かれた。未だ刺さった銅の剣から心臓の鳴る音が伝わる。
男は嫌らしい口を歪めて笑みを浮かべる
その笑みは・・・気持ち悪いほど汚かった。
するとその口でこう言った
『また今度な』
その言葉で、俺は意識を失った
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
目蓋が閉じているせいか、視界は真っ暗だ。
意識が覚醒する事に、状況がわからなくなっていた・・・
あれ?何してるんだっけ?あ、そうだそうだ、デットスネークと戦ってたんだ
相羽君一人で戦わせるにはいかないな
そっと、目を開くと
━━━鋭い何かが俺の腹を貫通していた。
「うぎゃぁぁぁぁぁ!?」
それを見た瞬間、あり得ないほどの激痛か俺の体を襲った。
痛い痛い痛いなんで死んでないの俺!?
すると俺の体の中で、何かの文字が光った。
『ヤタガラスの加護』
どうやら俺は死んだあと、このスキルで生き返ったようだ。
一回死んだのかぁ、やだなぁ気分わりい
いやそういう問題じゃねぇよ!?なんで突き刺さったまま復活してんの!?
あんの糞鴉がぁぁああああああだだだだだ!!
「てかそれより痛てぇぇぇぇ!!」
俺は兎に角叫んだ。
俺は打開策はないかと視線を彷徨わせると、目にデットスネークの顔が見えた
俺を刺した張本人のデットスネークは、モンスターのハズなのに困惑した目をしている。なんでだ?と思っていたらすぐに理由がわかった。
単純に殺したハズの獲物が目の前で蘇ったんだからそりゃビビるわな。
何にせよ、とりあえずこの状況から脱出したい。突き刺さったまま気絶もできないのは本当に痛い。
俺は痛む体に鞭を打って、腰にある鞄を漁る。
そして中から「猛毒」を取り出した。もうこれしかねぇ!
俺はそのまま猛毒の入った瓶をデットスネークに投げつける。
至近距離であったために猛毒は狙いを外すことなくデットスネークの顔面に衝突した。
パリィン!
硬い頭殻に当たりガラス瓶が割れ、黄色がかった透明な液体がデットスネークの顔に降り注ぐ。
水蒸気のような煙と鼻を突くような臭いが「シュー!!」と出しながらダメージを与えてる。どうやら猛毒は強酸性らしい。
鞄の中で割れなくてよかっよ・・・危ねぇ
「ギュルグワァァア!?」
デットスネークは苦痛の悲鳴を上げると俺を地面に振り落とした。
5メートル近い高い場所から落とされたが怪我はなく、衝撃だけで済んだ。
皮鎧すげーと思った。
すると俺の穴の空いたお腹がグチュグチュと音をたてながら再生を始める
相変わらずグロイなこれ。
俺がゆっくりと立ち上がろうとすると後ろからデットスネークとは違う、何かの殺気を感じた。
首を動かしビビりながら後ろを向くと、何やら黒いオーラを放ってる相羽君がいた。
わぉ怖い。
「灰原さん・・・」
「・・・はい」
「・・・無茶はしないでください。前衛は僕ですよ?」
俺が死んだことに怒こってるのかな?マジかな?ちょいまって怖いんですけど
優しい人ほど怒ると怖いというのは本当らしい、身を持って知ったよ
「う、うん」
俺はビビりながらもそれに頷き立ち上がる。
怒られたときって凄く冷静になれるよね。
俺への注意を済ますと相羽君は双剣をデットスネークに向けて構える。それでも黒いオーラは止まらない。あれ?雰囲気じゃなくてガチで出てる?
それとあることに気づいた、こんだけ隙を出してるのにデットスネークの反撃が来ない事だ。
俺は盾を構えながらデットスネークの様子を見る
デットスネークは倒れ込んでのたうち回っていた
良く見るとデットスネークの目が溶けて無くなっていた。
・・・もしかして猛毒の酸性のせいかな?
取り扱いには注意しよう。
ん?待てよ?目を潰せた今なら離脱できるんじゃない?
討伐する力もないし一度村まで引き返してもっと強い冒険者にこの依頼を任せた方が良いかもしれない。
実際俺一回死んだし。
「相羽君!アイツ今目を使えないみたいだし、引き返そう!」
俺は折れた銅の剣を高々く振り上げて自分の無力さをアピールする。盾ならあるけど盾で倒せるのは昆虫系の小型モンスターだけです!
しかし相羽君は一向に剣を納める様子を見せない
それどころか黒いオーラを増幅させてる気が・・・貴様魔族かよ!!
相羽君は何故か唸り声を上げながら力を貯める
野獣にしか見えないその姿は俺からでも少しゾッとした。
そして相羽君は顔を向けずに返事だけ返してくる
「灰原さん・・・その必要はありません・・・今の僕なら狩れます」
何言ってるのかねこの子は?
どう見たってさっきまで互角だったじゃん
アイツ目を失ったせいで余計に暴れてるよ?
手負いほど、獣は危険なものって知らないジジイが道端で教えてくれた。
しかも元の世界で、そういや何者だったんだあの白髪の爺。となりに柴犬つれてたけど、あ。隣の佐藤さんだ。
いや何思い出してんの俺。
「相羽君、確かに今ここを引き返せば村の危機は免れない・・・でもね、実力以上の相手に挑むってのはただの無謀だよ?」
俺はそう言って相羽君を睨みつける
俺はこういう真面目な時は真面目な話をちゃんとする主義だ。勝てないなら勝てないと割り切るのが生きる為の術だと俺は思っている
まぁ本音はそろそろ逃げたい。
本当に怖いんだよマジ。
勝てない相手だから仕方ないじゃんか。
「灰原さん、ぼ、僕のステーたスをミてクダ・・・」
そう返してくるけど、なんで片言?
俺は言われるがままにステータスと心で唱えて画面を出現させる
それを見て俺は言葉を失う
名前
《タイガ・アイバ》
覚醒スキルを発動します。ステータスの一時的上昇を開始します。
力+1500+60「鋼の双剣」
耐・1000+20「薄革鎧」
賢・55
速・1000
冒険者レベル3
スキル
「ヤタガラスの加護」
「生活必需シリーズ」
「覚醒スキル・狂戦士」
「罠師」
「・・・はい?」
なんだよこのステータス・・・攻撃力ならデットスネークを越えてるぞ?1500って・・・まるで10倍・・・!!
そこで俺は気づいた。相羽君のステータスの「賢」が半分に下がっているのを
この特徴って・・・
「狂戦士・・・っ!」
「あぁぁあァアアぁあぁああアアァァあ!!」
俺が相羽君の覚醒スキルを口にすると同時に、相羽君の叫び声がオアシスに響きわたった。あれだけ暴れていたデットスネークすら、その動きを止めてしまう。
全ての生命体が、相羽君に恐怖を抱いた。
相羽君はただ、デットスネークに向かって走る。
それだけならデットスネークも気配を感じ取って反撃しただろう
しかし、デットスネークは先ほどの「威嚇」によって金縛りに遭ったかのように身動きを止めた。
相羽君は剣を振り上げる。そこに剣術などの動作は微塵も感じられない。
相羽君の剣は、デットスネークの甲殻に当てるとその甲殻を粉砕した。
斬るではなく、たたき壊す。最早剣ではない、切れ味のある棍棒だ。
自分の甲殻が破壊されたことでデットスネークは我に帰った反撃するために尾を振り回す。目が見えないとはいえ、無視するには余りにも驚異的だ。
しかし、やはり目を俺の毒によって潰されたデットスネークは適当に振り回すだけ、相羽君は軽々とその一撃一撃を避ける。
その攻防は、剣士と魔物の争いに見えない・・・まるで野生動物の喧嘩だ。
デットスネークによるすべての攻撃を見事避けた相羽君は、双剣をデットスネークの腹を峰打ちで叩き付ける。
そこからゴキゴキと骨の折れる音が鳴るとデットスネークは口から血の混じった泡を吐いた。
その相羽君の一撃でデットスネークは一瞬よろめく、その隙に相羽君は双剣をまるで手裏剣のように投げる
軌道は逸れずに、双剣は首に見事命中した。
それで全てが終わる。
柔らかい皮膚に当たった双剣はそのままデットスネークの首を吹き飛ばした。
頭はそのまま空中で数回回転するとドサッと音を立てて地面に落ちる
脳からの指示を失った身体はグラグラと左右に揺れると糸の切れた操り人形のように地面に崩れ落ちた。
2、3度ピクピクと動いた痙攣を最後に、デットスネーク(亜種)の生命活動は停止する。
こうして俺達パーティの初狩りは幕を降ろしたのだった。
次回、狂戦士の発動条件発表