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HOT  作者: fruitysalad
1.嫌いな奴は・・・
4/4

あいつは・・・。

どうも★


ちょっと久しぶりなので何か色んな意味でわくわくしてます。


まぁ、見てやって下さい。


俺達は正門をくぐり、教室に向かっていた。


えん、今日はご機嫌なのね。」

幸野ゆきやが俺に目を見開きながら言ってきた。


「あー、それ俺も思った。」

何なんだよ。伊太田いただまで。


「・・・何だ?それじゃ、俺がいつもご機嫌ななめみたいじゃないか。」


「・・・。」

二人はなぜか黙りだした。


「えっ、もしかして・・・。えん自覚はなかったの?」


「はっ?何がだよ。さっきから、二人して・・・。」

本当に。


「はー・・・。お前、朝は絶対茶紀さきさんの愚痴言うじゃん。なのに、機嫌良いからさっ。何か、逆に調子狂うっていうか・・・。何と言うか・・・。」

そう、だったのか。


「俺、そんなにいつも機嫌悪かったか?」


「「うん!!」」

二人で言うなよ。


「そう、だったのか。気付かなかったよ。もう、あいつの愚痴言うのが毎日の日課になってたんだな。」


「まだ、あいつ呼ばわりなんだ。」

急に伊太田いただが真顔で言ってきた。


「・・・うん。伊太田いただはあいつのこと敬ってんもんな。」

何かと、あいつは何故か人に好かれる・・・。

あいつとは、俺の血の繋がった・・・父親である。あと、世界で一番嫌いな奴でもある。


「おう。お前さぁ、何で茶紀さきさん嫌いなの?」

名前は糟原茶紀かすはらさき


「みんな、それ聞くんだよな。別に理由なんてないよ。気付いたら嫌いになってたんだよ。」

俺は邪魔くさそうに言った。


「そんなことってあるのか?しかも、えんに限って・・・。その、何と言うか・・・。」


教室の前に来た、そのときだった・・・。幸野ゆきやがピタッと止まった。

「・・・気付いたら嫌いになってた、なんて嘘よ。えんは理由なしで人を嫌いになる訳ないよ。」

幸野ゆきや伊太田いただを遮るように言ってきた。


「まっ、そ、そーだけどな。しかも、それ俺が今、言おうとしたのにさ!」

伊太田いただもそっぽを向きながら言った。・・・もしかして、恥ずかしいのか。


「何か、ありがとうな。幸野ゆきや。」


「あれ?お、俺は?」


「きっと、何故嫌いになったか分かる日がくるわよ!」

幸野ゆきやは本当良い奴だ。


「うん。んじゃ、またお昼にね。」


そう言って、手を振りながら俺と伊太田いただと教室に入った。



今回は短かった・・・ですね。


最近は、名前を考えるのに必死です(-"-)

あと、これに書くための材料(ネタ)探しも大変です。


あーしたい、こーしたいっていっぱい浮かぶんですがいざ!書こうと思うのですが、それがなかなか思うように書けなかったり、口頭じゃないので難しいです。


まっ、頑張りますけど・・・☆ミ


それと、伊太田いただ良い味だしてるなぁーと我ながら思います。

まぁ、皆さんは違うかもしれませんが・・・。


これからも色々キャラが登場するので、好きなキャラとかできてくださったら、すごく嬉しいです。

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