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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

君と僕に、自殺の花束を。


 「死んじゃだめだよ」

 そう叫んだ彼女は、今日も僕の自殺を止めるんだ。毎日毎日飽きもせず。どんな場所にも駆けつけて。呼んでないもないのに現れる。

 「じゃあ、今日も生きてね」
 「なんで止めてくるの!?」

 どれだけ拒んでも、傷つけても、彼女だけはずっとそばにいてくれた。何でかは分からないけど。
 いつの間にか僕は、救われていた。彼女のことを、好きになっていた。一緒に過ごす日々が、このまま続いていくんだと思っていたんだ。
 ……だけど。

 これは、二人(?)の淡い恋模様と不思議な能力のお話
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