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登場人物のまとめ その1

こちらは、ただの人名列記ページです。ネタバレを含むので、間章までお読みになった上でご覧ください。でも、あくまで私的な備忘録です。。

王都編


〇エアルヴィーン   東ラジェでの傭兵時代はエヴィ・マアユと名乗り、天旋時代はヴォルザ・ハークと名乗った。先の朱公爵の次子。母は騎士階層の出で側妃だった。幼い頃は、朱公爵邸ではなく、王都の朱区内の別邸で育った。

〇セトム       建具師。

〇クラージ      都廻り役。セトムとは幼馴染。

〇シュレザーン元帥  都護府長官を務めている。エアルヴィーンの曽祖父にあたる当時の朱公に仕え、心酔していた部下のひとり。

〇レイドリック    シュレザーン元帥の養子だったが、とある事件後、籍を抜いて将軍職も離れた。「神弓」と冠される弓の名手。

〇リドラッド     エヴィ・マアユの仕事仲間。発音にくせがある。自団が壊滅した後、天旋に加わり頭角を現す。

〇ラダン       東ラジェの傭兵。老け顔であるらしい。ヴォルザ・ハークの才を買っている。

〇ヴァルティス    「暁」の留守居として、エアルヴィーンが召し抱えた人物。『凪原』出身であることを危惧されたが、歯に衣着せぬ物言いで、シュレザーン元帥に気に入られる。

〇デューン      カノンシェル公女(王女)の父。『凪原』の作った氷の橋の中に閉じ込められていたが、生きて救出された。そののち、姿を消した。


港街編


東ラジェ

〇ガイツ       「巌の」と冠された傭兵。エヴィ・マアユの実質的な養い親。怪我で傭兵を止めた後は、「冥府の渡し守」亭を営む。

〇カリーナ       傭兵時代はカルムと名乗る。エヴィ同様に、ガイツに庇護される。ガイツが引退した後、ガイツの押しかけ女房となる。

〇アジェリ       「冥府の渡し守」亭の料理番。

〇レイドリック     「暁」の騎士。

〇リドラッド      「暁」の騎士。もとは東ラジェの傭兵。

〇アルクレスタ     『夏野』の王弟。


サクレ(過去)

〇デューン       大公の娘婿。記憶を無くしている。人を惹きつける魅力あふれる人物だったが、『凪原』侵攻の夜に行方を絶つ。

〇リーシェリーヌ    大公の一人娘。次期大公と目されるが、治世者としての教育は一切施されていない、深窓のお姫様。

〇カルララ・フォガサ  リーシェリーヌの乳母。もとは王宮の女官。

〇クロムダート     現在はサクレ大公。軍人で王弟だったが、兄が不慮の死を遂げ、皇太子は生まれたばかりだったため、二十年と在位を区切って、中継ぎとして国王に即位する。治世の改革の功績は甚大。


綿津見編


北の花陸


〇レオニーナ      紫苑海を制する海皇の一人娘。妖精のような外見で、言葉遣いもあくまでお嬢様だが、凄腕の女海賊である。「暁の」と冠されることになる。

〇カノンシェル     シャイデ花陸から、気づいたら北の花陸「仙桜」へ転移していた。『遠海』の王太子だが、現在は名前を変え身分を伏せて『白き林檎の花の都』に留学中。

〇ラシャ        孤児院の院長。前職は海皇でレオニーナの配下だった。

〇コドウ・テフ     海皇とは浅からぬ関係にある「調」の現当主。レオニーナに求婚している。

〇デューン       海皇に新しく入った男。レオニーナと結婚するのではないかと思われている。

〇アーティ       海皇に所属する「少年」。処置を受けた「界人」である。 

〇リジェレーナ     レオニーナの母だが、彼女を産んだ後は自国に戻り再嫁している。

〇カナエ        コドウの母。人形師。

〇セディルリーヴ    「双異翼の柱」を解放した英雄。レオニーナの実父。「眠れる海賊皇」と呼ばれ、本拠地の館深くで護られている。

〇海皇         レオニーナは「父さま」と呼ぶ養父。セディルリーヴの副官であった。

〇喫茶店「自鳴琴」の店主 デューンの知己。シンラのひとり。


シャイデ花陸

〇イシュロア・セリダ  「暁」に配属された文官。保養地として名高いオレノ高原に領地を持つため、働き過ぎだという上司の知己を預かって療養させることになる。

〇スチュアード・ガレシ  ガレシ伯爵。『遠海』で屈指の有力者。

〇ティバレス・ガレシ   ガレシ家の後継者。体が弱かったが、とある医術によって回復した。

〇シェール        アヴァロンの学生。カノンシェルの変名。

〇パールラティ      アヴァロンの学生。父親の関係で、カノンシェルの正体を知り、フォローするように命じられている。

〇セアラヴィータ     アヴァロンの学生。セリダ領と隣接するレージ領の夫人と縁続き。「校外学習」の中心メンバー。

〇ナナア         アヴァロンの学生。物静か。実はティバレスの妻だったが、無理矢理別れさせられた。

〇カティヌ・クナウ    アヴァロンの学生だが、「校外学習」では引率者。卒業後は教師になる予定。また島内では著名な作家でもある。

〇カルローグ・コンデ   白公領に駐留する騎士団の騎士。南の花陸の血が入っているため、エキゾチックな容貌をしている。

〇エヴィ・マアユ     コンデ家に保養に来た「暁」の高官。ガレシ伯爵とコンタクトを取りたかったエアルヴィーンである。


間章編

〇高城瀬理        界落してきて、「暁」で保護された。シンラの言語である聖古語の読み書きができる。セリ・タカシロとして、侍女として働きつつ、この世「界」について学習中。

〇レイラ         「暁」の侍女。セリの世話係を拝命している。

〇エアルヴィーン     聖古語に堪能な「暁」の総督。執務室が三つもある。

〇男           界落してきて密猟団に囚われたセリを救い出してくれた騎士。お忍びで「暁」にいて、騎士団にもくっついていってしまった『遠海』の国王。

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