第六話 ビザンツ帝国vsトルコ
試験してたらもう十日も経ってました、それはともかく、日本側でのちゃんとした主人公を次か、次の次に出します
「我がビザンツ帝国軍による上陸作戦の結果は…無事成功いたしました!また、当初は約15師団の包囲が目的でしたが、偽装が完璧に成功し、敵の師団ほぼ全てを包囲いたしました!」
「それは素晴らしい!!敵はこちらの策に面白いほどはまった!コンスタンティノープルを奪還した暁には、全世界に我が帝国の偉大さ、そして皇帝の偉大さを伝えてやろうではないか!」
「とても素晴らしい案だな!では先に我らが皇帝オットー・フォン・ハプスブルクにお伝えしてこよう」
コンスタンティノープル
トルコ軍
「くそ!なぜこうなった?前線ではうまく進撃できていたのではないのか!!」
「諦めるな!こんな侵略行為に屈してはならない!ともにたたkドォォォォンン 地面が唸るような砲弾の着弾音が炸裂する
「ちくしょうまた野砲か!?」
「いや、あ、あれは!戦車というものではないのか⁈」
「戦車?ってもしや開発段階というあの兵器のことか⁉︎」
「こんなの命の無駄だ!俺は降伏する!」
「おいやめろ!殺されるぞ!」
「でもたしかにあんなのどうやって戦えばいいんだ!?」
「死にたくねぇぇぇぇぇよぉぉぉーーー」
「おい!近づいてはダメだ!死ぬぞ!」
ビザンツ帝国軍
「まさに地獄絵図だな、しかし、お前ら!降伏してきた兵士は殺さず、戦後のコンスタンティノープル周辺での市民権を与えろ!なんせ首都の住民だからな、無下に扱ったら我が国に矛盾が生まれてしまうからな」
トルコ軍
「もうダメだ!コンスタンティノープルは落ちたも同然、撤退するぞ!」
「撤退ったってどうやるんだよ?!完全に包囲されてるんだぞ!?」
「………ならば…白旗を挙げて向かっていくぞ、武器を捨ててくれ」
「…分かった、どんなことをされるか分からんが、死ぬよりはマシだろう」
「あまり思い詰めるなよ、これしかできることはない、それだけだ、」
「ならば、せめて私が一番最初に行こう」
ビザンツ帝国軍
「敵兵が出てくるぞ!かまえろ!出口をよく狙え!って待て、様子が、なるほど、降伏する訳か、コンスタンティノープル奪還作戦は成功だ!早速あいつらを保護しろ!もう奴らは我らが国民だ!」
「わかりました!第一中隊は建物の中に誰も取り残されてないか確認次第、傷の手当て等をしろ!
第二第三中隊は周囲の警戒、他中隊は元トルコ軍を手厚く迎えてやれ!」
「わかりました!おいお前ら行くぞ!」
「打たれてないということは降伏の意が伝わったのか、向かってくるということはボディチェックだろうな、完全にイスタンブール、いやコンスタンティノープルは落とされたのか、」
「いててて、やっぱり救急キットもないと傷が化膿するもんだな、弾が掠っただけなのに、ん?やめろ触るな!傷があるんだ!なんだそれは?って救急キットではないか?!くれるのか?ありがとう!感謝する!」
「思ったよりいい扱いをされてるな、降伏は全く間違えていなかったかもしれん」
「なかにひとはいますか?」
「おぅ、言葉がわかるのか、中には大きな怪我をしたり頑固なやつが20人はいるぞ、撃たれないように気をつけろ」
「わかった
おいお前ら!中にはまだ抗戦する奴らもいるみたいだ!気をつけてかかれ!」
この日、まるでビザンツ帝国はイギリスに対して警告するように、コンスタンティノープル奪還を宣言し、その日に遷都した
書くことがないので、とりあえず、この先の小説内容をなんとなく書いておきます
次回第七話 大日本帝国?日本国?
日本の国家主義に対する何かのたいおう