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我が皇国【休載】  作者: とある人
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第二話 日本の兵力及び欧州の経済

仮想戦記は書くの楽しいですね、色々頭使うので大変ですが


仮想戦記なのに戦争の動きがまだなくてすいません

1927年東京どこかの会議場



 「我が日本国の総陸軍は35師団、約35万人が従事しており、予備を含めると120万人を超えています、装備にも大きな予備があり追加師団の予定は20師団程度の追加を考えております。ただ、資源、特に鉄鋼が不足しています、経済に余裕があれば製鉄所を作ったり、採掘場を新たに作って頂きたいと思っております。」

 

「そうか、5年前までは20師団ほど持てれば100点だったのに、今は、60師団程度を目標にしている。我が国もずいぶん豊かになった、これも天皇陛下のおかげだな。」


「そうですね、やはり彼の方は現人神かも知れません。満州国を世界恐慌の影響でただ取る、だけでなく中国に文句を言わせない為に、中華統一に尽力(軍閥にスパイを送る等)をする約束を取り付け、事実上の同盟関係に近づいているのですから。」


「まぁ平和が一番だがな、今日も平和で有りますように」


1927年欧州


ドイツ使者「我が国は確かに世界恐慌の影響はあまり受けていませんが、それでも運営は大変です。そこまでの援助はできません。」


イギリス使者「そうですか、ならばこれまでの要求の半分ほどの援助はできませんか?」


ドイツ使者「ふむ……少し考えさせてください。 そういえばこの援助の見返りはあるのでしょうか?確かに我が国としては欧州が共産主義に染まるのは嫌ですが、それでも見返りなしは少し嫌ですね」


イギリス使者「ならばオーストリアを外交的に合併すると言うのはどうでしょう?」


ドイツ使者「確かにそうできれば、オーストリアにとても多く住むドイツ系人をドイツ人として迎えれるので、いいですがそんなことが可能でしょうか?」


イギリス使者「可能かと、なぜならあなたが言ったようにオーストリアにはドイツ系人が多く住み合併を望んでいる声も多いと聞きます。わたしから、上に圧力をかけるように言っておきますので、我が国に、援助をお願いします。」


ドイツ使者「そうですか、分かりました。私からも援助金が出来るだけ増えるよう言っておきます。」


イギリス使者「ありがとうございます。それでは、これでまた会いましょう」


ドイツ使者「ええ、また今度ビールでも一緒に飲みましょう」

今のところ第四話までは戦争には入らなそうです

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