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2/8

1話,事件

2話目です

「皆さん…」

(長いな)


周りを見回してみると欠伸をしている人もいる


「ということで夏休みが終わった分」


話が終わる頃悲鳴が聞こえてきた。

ふとそちらを見てみると覆面をした男が数人いた

そのうちの一人が叫んだ


「ここに片桐グループの娘はいるか。いるなら差し出せ」と


Side栞


この男たちの目的は私らしい。それならばと私は前に出た。


「私が片桐グループの娘です。要件はなんですか」

「お、ターゲット自ら出てきてくれるとわな。俺等の目的は依頼をこなすことだ。お前を亡き者にするというな。」

「依頼ということは依頼人が居るはずです。誰に依頼されたのですか」

「名前は名乗っていなかったがどっかのお偉いさんぽかったな」

「そうですか」

「話は終わったな。じゃあ」

「待ちなさい」


話していると終わった瞬間先生が出てきた


「あなたこんなことしてどうなるかわかっ」

「うるせぇ」


男は言い放つとともに引き金を引いた


「ゔっ」


そして銃声がなると共に先生は倒れた


「おいお前ら俺は依頼主からほかを殺すことを止められちゃいねぇ。この意味がわかるなら邪魔するな」


男が引き金をもう一度引いたとき私は目をつむり死を覚悟した

だが銃声がなっても痛みはやってこなかった

目を開けるとそこには腕を撃たれた一人の男子生徒がいた。私はその名前を知っている


「白斗っ」

「来ないでください!狙いはお嬢様でしょう」

「また邪魔が入った、か」


その瞬間白斗は男の懐に潜り込んだと思われたが

他の男に撃たれて倒れてしまった


「あぶねえな」

「白、斗?」


私はすぐ駆け寄る

白斗は何度声をかけても揺すっても起きない


「今度こそ死ね」


その瞬間私の意識は途切れた…


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