Faster than the speed of light
斎藤はレベル4のカプセル部分の小さな傷を確認し、最大の力を込めてジャッジメントセイバーを突き立てた!!
!?
しかし…その瞬間に斎藤は、凄い勢いで10メートル程吹き飛ばされる!
プシュー プシュー
プシュー プシュー
「今のは面白かったよ……人間」
…………………
斎藤は立ち上がる……
(……マジかよ………全然効いてないのか…………)
プシュー プシュー
プシュー プシュー
「どうする?人間?もう終わり?」
相変わらずレベル4は戦闘を楽しんでいる様だった……
〜作戦指令センター〜
「ドミニクさん……ヤバいですよ…………ジャッジメントセイバーすら効いてない………」
「いや………斎藤がチャンスを作ってくれたよ、M,R,A,S,発動だ!」
「え?チャンス?…とりあえず了解!」
「M,R,A,S発動ーーー!!」
…………………………
(mind,replace,activate………complete)
……………………………
(あれ…………)
(このふわふわした感覚は…………)
(もしかして…………………)
!?
斎藤は気が付くと……ボロボロのフルメタルアーマーのドリンクホルダーに刺さっている「くまみちゃん」になっていた!
「やっぱりーーー!!」
…………………
(と、言うことは……………)
…………………………
ドミニクから無線が入る
(カズタカ、状況はわかるな?)
「………………一郎か?…………なるほど……………
理解した、あの"イカれた何か"が中央管理局だな?」
(そうだ、フォースストリームはセルフモードに切り替えた、今アイツのデータを転送する)
「わかった」
(必ず倒してくれ)
「言われなくてもそうするわ」
プシュー プシュー
プシュー プシュー
「面白いな人間!そんな事もできるのか」
レベル4は人格の入れ替わりに気が付いている様だ……
…………………
「面白いのはお前の見た目だろ…」
佐藤は消える!
!!!
その刹那………
一瞬で距離をつめ、ジャッジメントセイバーでレベル4に斬りかかっていた!
!?
佐藤の突然の攻撃に……レベル4は体が反応し、始めて攻撃を右腕でガード!
「うーーーーりゃあぁぁぁぁぁーーーーー!!」
ズバァッッ!!!
レベル4の右腕は吹き飛んだ!
「どうした?中央管理局?面白いのは見た目だけか?」
……………………
斎藤はフルメタルアーマーの上で戦いを見ているしかなかった……
(やっぱアイツやるな………性格悪いけど……)




