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心
流れる心
心は水のようだと聞くことがある。
私もそれは思う。
その心を収める器は人によって様々だ。
大きな器の人、小さな器の人、スポンジのような器の人、穴の空いたコップのような人、まさに十人十色だろう。
心は枯渇してしまえばやる気が出なかったり行動する事が出来なかったり。
逆に溢れてしまえば興奮状態で羽目を外してしまったり、泣きわめいたり。
ほどほどに満たされていて日々の平常時だと思う。
あくまでも私の見解だが。
生きていく限りつきまとう面倒で重たくてそれでいて愛すべき自分の心、他人の心。
そんな憎むべき愛すべき心と私の日々。