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マリィの自由の理由
マリィが自由気ままにカイルに絡んでいられるのはマリィが隷属の契約に縛られてないからです。『メイドを買いましょう』の最後で触れたように飽くまでもエルトマルトの奴隷は現状エミリアとエイダの2人のみです。
バモスへの義理もあり形式的に主従の誓いは立ててはいますが、それで縛られるのはマリィの良心の範疇。つまりマリィ自身が多少の罪悪感を抱くことはあっても問題ないと思えば何ら制約は受けませんし、ぶっちゃけたことを言えばカイルを裏切ったり殺したりもできちゃうわけです。
勿論そんな予定はないですけど。
なんだかんだで私自身マリィのキャラクタは気に入ってたりするので自由にさせたいし、そもそもマリィの場合諸事情で奴隷にはなれなかったというか………まあ、この話はまた機会があればそのときに。
(はい、マイマスター「ちょっとした悪戯」投稿時)