2話「球技大会をする馬鹿達」
「お前ら暇じゃないか?」
いきなり質問をしてくる会長
まぁいつものことだが
「本音を言うなら生きることがたいへんなので暇じゃありません」
「え?お前・・・大丈夫?」
お、会長が心配してる
ちなみにこれは凄く珍しい事ではないが心配されると何か嬉しい
「俺は・・・暇だな」
「・・・暇」
「・・・今作業中」
俺と副会長代理以外は暇なんだな
「廃人さんは家でやってた方が静かでいいんじゃありませんか?」
「誰が廃人じゃゴラ」
な、なんだこの殺気は・・・
刹○の○切○系やったら即乙されるくらいだ・・・!
「否定することだけはキッパリと言うんだな、代理」
「-ッ!!」
そんなに嫌だったんですか代理
「・・・話戻すぞぉ」
「あ、サーセン、会長」
「で、暇を前提に何をしたいんだ?」
「オリンピック」
「「!?」」
いきなりすぎて俺と副会長は言葉もでなかった
「「・・・」」
俺と副会長の理解不能の目攻撃!
「もう一回言うぞ・・・オリンピックをしたいと思う」
「待ってください、会長いきなり言われても対処法が分かりません」
「そうです、後何をするか教えてから賛否決めますので」
「・・・スマン、競技決めてない」
「「コラアァァァァァァ!!」」
決めて無いなら言うな!バロー!!
「ぃゃぃゃ、競技を決めていないのは謝る、すまない」
「このまま行くと俺らが競技を決めそして、行うと」
「まぁそうなるな」
「でもそれって生徒達は認めてるんですか?」
「それに関しては新聞部に頼んで新聞の一番でかい所にやってもらった」
・・・プレッシャークソ高いぞ
「まぁまずは競技を決めることからしよう・・・な」
「運動が苦手な人対策もしなくちゃいけませんからね」
「・・・カラオケ大会とか?」
「あぁ、それだったらボ○ロ系も許可が欲しいな」
「運動苦手対策は難しくありません?」
「どうして?」
「いやだって・・・少ないじゃありませんか」
「運動>運動以外 ってことか?」
「そうです会長、いくら対策したって運動以外の案は少なすぎます」
「・・・絵とか?」
「それをできたとしても2つだとても対比できるものじゃない」
「ゲーム系とか?」
「貴方みたいな廃人様が現れたら対策があr(ry」
俺退場
「今のが賛成でも3つだ・・・十分か?」
「ちなみにオリンピックは学校生活の1日を丸ごと使ってやる予定だ」
「ってことは・・・」
俺復帰のお知らせ
「1つの授業に60分それを6回だ」
「360分ってことですね」
「6時間だ」
うっ!・・・こいつ・・・できる!
「6時間使って半々に使うならもう運動系を考える方針でいいな」
「まぁそうですね、運動系の方も考えますか・・・」
「ところで会長・・・あれ・・・なんです?」
「え?・・・あぁオリンピックの案募集ってやったらそれなりに来たんだ」
「「最初から言えこらあぁぁぁぁぁぁ!!」
真面目に考えてしかも俺は一回退場されて裏でボッコボコにされたというのに!
くそ!許さん!
「わ、悪かった!だが集めたのは運動系だけだ!以外系は集めていない!」
「「ほう・・・なら見せてもらいますよ・・・会長」」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「うぅ・・・来い!」
そして中身を見る俺と副会長
・・・そんなに運動したかったのかお前ら・・・
「全部・・・運動系だ・・・」
「これを見ると逆に以外を考えた俺らが負け組みに感じる・・・」
「だ・・・大丈夫だろ!」
「そうだと信じますよ・・・会長・・・」
この後適当に必要なことだけをまとめてそれ以外は適当にやって
オリンピック(ごっこ)が始まり俺的に凄く満足した
そしてこのごっこ遊び(オリンピック)は楽しかったかをアンケしたところ
「劇のあの男が抱き合う部分は凄く良かった」
「たまにはあぁゆうのもいい」
腐が増えた
「・・・副会長・・・」
「・・・ん?なんだ?」
「貴方の友達が増えそうですね、よかったじゃないですか」
「でもこれって・・・」
「腐増加のお知らせ・・・ですね」
「・・・はぁ・・・」
成功(?)に終わった
ちわっす
書記が空気すぎましたね
スマセン
後つけたし
副会長代理
廃人
では