表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わりで始まりの物語  作者: まさおさま
15/20

頼れる女神の先輩3

2020年3月25日あまねお茶会。


あまねバーテンダー、最後のお茶会。




午前中、フロンティアに帰宅する。


もえメイドが、月に一回のレア御給仕。


久しぶりの交流。


それから、黒門市場を通る。


ベトナムからの留学生、ラン。


お店の看板娘である売り子さん。


牛串を、注文し、500円玉を渡す。


鉄板の上で牛串を焼いてくれる。


さらに、バーナーも使って焼き上げる。


最後に、タレをつけて出来上がり。


美味しく召し上がらせていただく。




なんばパークス五階に向かう。


お目当ては、デリス。


ケーキを四個買い込む。


いちごのショートケーキ二個。


チョコレートのタルトケーキ二個。


準備万端じゅんびばんたんで、お茶会に向かう。


最後の、あまねお茶会。


『ちょっと到着遅れます』。


TwitterのDMに、送られてきた。


『了解です!』、と、送信する。




約束の時刻。


四階から下界を見下みおろしていた。


それほど、待つ必要は、無かった。


13時過ぎに、彼女は、到着した。


「お待たせ、さぁ、入って」


「おじゃまします」


そう言って、中に入る。


買ってきたケーキの箱を机に置く。


「おぉー、デリスのケーキ!ありがとう♡」


女神の先輩から、感謝の言葉をいただく。


約束やくそくどおりに、約束の品。


よろこんでくれる。


世界が、しあわせにちた。


手にアルコール消毒をシュッとしてもらう。


この前と同じ席に座る。


新型コロナが、猛威もういを振るう世の中。


昨年末に、中国の武漢で発生したCOVID-19。


コビド19(コビッド19)と命名された。


そのウィルスが、地表に拡散されていた。


地球の人間社会を侵略していた。


来るべきものが、ついに来ていた。


哺乳ほにゅう人間にんげんの終末であり、人類滅亡目前。


より良い女神の時代をもたらす為の試練しれん


女神の新世紀が、もうすぐ、始まる予兆よちょう


始めなければならない。


新世紀ラヒメガミサマ。


138億年後の未来に向けて、選択のとき


破滅はめつときか、女神世紀の始まりか。


世界終末時計が、魔のときを、きざんでいる。


人類滅亡まで、残り947日。




「こわい、こわいなぁ、もう」


「大丈夫、間に合う」


「ラヒちゃんが、もう女神になったし?」


「それだけじゃ、足りない」


より大事なのは、女神の指導者。


究極的には、全ての少女を、女神に!


最低でも魔法少女としての正しい生き方。


地球上の少女達によって未来は、決まる。


そう言った事を説明してドリンクを飲む。


眼前の美少女を、見据みすえながら。


「わたしかよ?わたしのせいかよ?」


その通り、未来を決めるのは、貴女。


その意味を込めて、大きくうなづく。


女神ラヒちゃんの先輩で女神の指導者が、言う。


「知ってると思うけど、もうすぐ卒業よ」


「知ってる」


「ラヒちゃんも、もう卒業式したし。


あっ、まさおさま!


その時、オープンラストでいたでしょ」


「いた」


「29日も、来てくれるんでしょうね」


「匿名のライブ次第で、帰宅するヨテイ」


「待ってるよ」


「了解です!」


「ありがとう♡」


そう言ってケーキを、頬張ほおば美少女あまね


美味しそうに食べる。


「もうすぐ、わたしも卒業じゃん。


あと四日だよ、全然、準備まだだよ。


あっ、ラヒちゃんに、シャンパンあけてたね」


「なっ、なぜ、それを」


「いやいや分かるよ、ツイッター見たよ」


れる。


「生まれて初めてのシャンパンでした」


「アルコール飲まないんじゃ無かったっけ?」


「ラヒ女神めがみが、自分といる時は、いって。


ふたりの時は、飲んでもオーケーになりました」


「普段、飲めないじゃん?」


「あぁ問題無い、大丈夫」


「そうなんだ、もう、デレデレじゃん」




しばらく、彼女の後輩ラヒめがみについて語り合う。


それから、わっこさんの事。


そして、新しく入った後輩達の事。


20名以上、一気に増えた。


「覚えられないヨー」


「全員に会った?」


「会ってないよー、まさおさまは?」


「会った!」


そう言って片目を閉じ、片手をげる。


「いいなぁ」


「後輩が、いっぱい!


指導しどうよろしくお願い申し上げます」


「もう、今日と、卒業式の日だけだよ御給仕」


「大丈夫、お嬢様として帰宅すれば良きです」


「えー、四月から忙しくなるよ。


大変なんだよ、多分たぶん絶対」


いやしのご帰宅!」


いやしにね、そうだけど」


「おはるちゃんも前に帰宅してた」


「おはる、いやされに。


まぁ、そうだね。


お嬢様で、帰宅。


出来るだけ後輩の名前、覚えるよ。


卒業するまでに全員、覚えれるかな?」


大丈夫だいじょうぶ


「もう、そんな簡単に言ってくれて。


会ってない子もいるんだからね」


「大丈夫、あまねさまなら大丈夫」


「もう、それより先に、特別メニューだよ」


「29日は、ニクの日だから、肉メニュー?」


「ハンバーグとかが、いいかな?」


「おぉーおにく〜はんばーぐ」


「ハンバーガーとかみんな好きかな」


Maybeメイビー


たぶん、みんな好きなはず。


どんな特別メニューになるか楽しみだ。


前日にキッチンで、仕込みをするらしい。


ぜひ、食べさせていただきます、の気持ち。






『頼れる女神の先輩4』に続く!













評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ