表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わりで始まりの物語  作者: まさおさま
1/20

終わりで始まりの物語【プロローグ】

最終最後オメガ最新最初アルファの物語。



〜〜〜プロローグ〜〜〜


しばしの別れ、と、出会い。




初めて会ったのは、十一月十九日。


ざっと二百三十四日ほど前。


充実した幸せな日々。


二度と出来ない恋愛。




【七月十一日】


運営関係者が、出て行って、かなり経ったころ


彼女は、ようやく、顔を見せた。


記念写真デカチェキツーショを二枚撮ってもらう。


その一枚に、彼女が、伝達声明メッセージを書く。


表に、『しばしのお別れ』。


裏には、思いやってくれている御言葉。


それをいとおしみ、大事にしまう。


もう一枚は、彼女の手元。


この日をさかいに、しばらく会わない。


いつまで?


夏が、過ぎ、秋が、くるまで?


冬が、過ぎ、春が、くるまで?


それとも、永遠に?


未来が、どうなるか、誰にも分からない。


明日には、命のが、消えるかもしれない。


だが、生きていれば、必ず、また彼女に会う。


彼女と、再び幸せな日々を過ごす為に。


そして、人間社会を革命し、世界を聖福にする。


それ故に、女神ラヒ世界ワールドから、しばし消える。


彼女が、以前に言った御言葉に従い消える。


なるべく早く舞い戻り再会する事を願い消える。




彼女の姿を目に焼き付け外に出た。


片腕をげて、親指を天に向ける。


そして、ちかいの言葉をとなえる。


I'llいる beびー backばっく






その十二日後、伝説の妖精に出会う。


バイトから社長になった美少女で、永遠の17歳。


メイドを文化にする、と、宣言しているメイド長。


人間社会を革命する為に、必要不可欠な存在。


あるじとして、メイドにお願いごとたのんだ。


「メイド達が、この星を支配管理しはいかんりして聖福せいふくに」


見上げる瞳が、うれしそうに輝く。


「人間達を、支配していいんですか?」


「もちろん!」


男は、笑顔で即答し、約束が、ちぎられた。


人類の歴史を平和に終わらせる約束のちぎり。


シン世紀の幕を開けるトゥルー少女メイド革命レボリューション


神聖な幸福で、この星を満たす約束のちぎり。


世界聖福いまじねーしょん』の契約が、わされた。















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ