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【プロットタイプ】動悸に身を任せ

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

恋愛です。軽いですが、R15です。

苦手な方はご注意下さい。


あぁ息苦しいな。そうしないと生きていけないけど。

鏡花は物を書く上で周りの環境を重視している。景色、音、雰囲気に至るまで、作品に影響が及ぶ。だからこそ、其れを書くに相応しい場所を求めて彷徨い歩く。


明日から平日が始まる。無慈悲で残酷な日々が始まる。其れと向き合うのを拒んでか、本日は珈琲を求めて街を歩いていた。一件目はアメリカン・ポップスが流れる純喫茶で、二件目は怪しげな換気扇の音が響くドグラ・マグラで、必死の現実逃避を繰り返す。

珈琲が届けられ、絶対に邪魔が入らなくなった状態で、鏡花は口を開く。静かに、舐める様に珈琲を嗜み、口元に指を近付けた。

「此処なら書けるかな」

俺の咎める様な視線を受けて、益々口角を上げる。『駄目と言われるとやりたくなる』、『禁忌を破る事に快感を覚える』非常に厄介な深淵が此方を見据えていた。

本当にまずくなった際には止めると決めている。そしてそうなる前に、女帝が何とかする筈だ。だが警戒心を持って此奴を睨み付ける。

「そんな怖い顔しないでよ。まだ何もしてないよ?」

「『まだ』とはこれから手を染める奴の言うことだ」

そう言うと、ただ黙って舌なめずりをした。

「あのさぁ、瑠衣たん。鏡花は逃れたいんだよ。迫り来る全ての息苦しさから。自分に重圧を掛ける全ての責任から。その為ならば、何でも出来てしまえると思うんだ」

全てのきっかけは、『生々しい物を書く』という意思だった。けれども本当は迫り来る明日から必死に逃げているだけなのだと思わされる。余りに臆病で、脆く、窶れた女の姿がそこにあった。

「明日なんか考えられ無くなるほど、ぐちゃぐちゃにされたい。今という時間が全てなんだと、そう思わせて欲しい」

女の目を見る。カフェインの興奮作用のせいか、瞳孔が大きく開かれていた。否、きっとそれだけでは無いだろう。他の全て、未来さえ考えられなくなる程の、全ての思想で必死に脳を回している。

「淫乱」

「今更だろう?」


酸欠になる程の口吸いをされたい。この珈琲の苦味が全て甘露に変わる程の交わりをしたい。そうすれば、明日の事は何一つ考えなくて済む。熱狂の渦に身を任せ、そのまま気をやれる。

息が上がる。血の巡りが良くなり、動悸が走る。さながら麻薬の様に。

「あぁ……グラグラしてきた」

この感覚が堪らない。この為だけに今を継続出来る。

あ、そっか。R15指定したのか。では遠慮なく。


明日が平日という事で、必死の現実逃避です。

興奮作用のある物質ひたすら摂取して、必死に明日のことを考えない様に生きてます。

今の私はさながら薬物中毒患者。

まともな神経回路してないし、瞳孔はきっと開きっぱなしだし、動悸は止まらないし、息は上がるし、トイレは近いので、そのままぶっ倒れろ。


ムーンライト様向けの書く。

ムーンライト様向けの書く。

とか言いながら、まだ手を染めてません。

帰宅して余裕が出来たら気絶ついでに考えます。


本当は恋愛を書くつもりで書いていたのですが、見返してみたら、結構純文学寄りでした。

なにかに染まって帰られなくなるのはあるあるだと思ってる人。


多分、まとまりのない文書を書いてるんだろうな。

とは思ってるんですが、直す気がサラサラない。

交感神経に身を任せて、このまま行きます。


この夏、延々と日焼け止めを塗り、強烈な日傘を差し、外を出歩いたせいか、あんまり焼けてない(当社比)。

その分、赤みが目立ちます。

あぁ、鎖骨周りの赤みが更に増して。


あと傘骨を24本(今の三倍の骨の数)にして、サイズを60cmにしてくれれば、何も文句はありません。

ずっと手に持っておくには、折り畳みの方が良いのかな?

畳めないか。頑張れ。技術。

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