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【完結】鉄砲小僧と呼ばれた若サムライの俺、さる事情で異世界に飛ばされて本物の銃使いになる

作者:岡崎 剛柔
 江戸は神田本石町生まれの炮術師(ほうじゅつし)であった鮎原宗鉄は、持筒の火縄鉄砲を所持しながら二度目の長崎遊学の準備を整えていた平賀源内に自分も長崎に同行させてほしいと頼み込む。

 そして無事に同行の許可を貰ったとき、宗鉄は異国の品と見られる不思議な紋様が彫られた円盤――〈シレルタ〉を発見する。

 すると源内が突如として宗鉄の大刀を用いて宗鉄に襲い掛かり、それを宗鉄は物ノ怪に取り憑かれたからだと〈見鬼〉の力を用いて看破。源内の正気を戻すために奮闘する。

 だが源内に取り憑いた物ノ怪――黒坊主自身に襲われ、それとともに〈シレルタ〉から膨大な量の光が漏れて宗鉄の身体は江戸の町から消え失せてしまう。

 やがて宗鉄が目を覚ますとそこは見たことない世界だった。

 しかもそこでエリファスと名乗る妖精や褐色肌の男たちと出会い、奇妙な紆余曲折を経てピピカ族が住まう集落に連れて行かれてしまう。

 そんなピピカ族の集落で宗鉄はウィノラと出会い、自分とエリファスが異世界に導かれたのはウィノラの踊りが原因だと告げられる。

 その後、宗鉄は族長から盗賊団の撃退を頼まれると、幾日か経った後に本当に盗賊団が集落に現れた。そこで宗鉄は火縄鉄砲を駆使して盗賊団を撃退する。

 しかし数日後、一度は撃退したはずの盗賊団の首領だったドゥルガーがたった一人で、しかも物ノ怪に取り憑かれた状態で再び集落に襲撃を掛けてきた。

 そこで宗鉄、エリファス、ウィノラの三人は互いに知恵と力を駆使してドゥルガーに取り憑いていた物ノ怪――黒坊主を〈シレルタ〉に封印して倒した。

 再び集落に平穏が訪れたものの、強制的に異世界に飛ばされた宗鉄とエリファスは、元の世界に踊る手段を探すためイエラとともに集落を後にしたのだった。

 これは江戸時代の鉄砲使いの少年が、召喚された異世界で妖精と出会う物語。
第一幕
2021/05/14 15:09
第二幕
2021/05/14 16:06
第三幕
2021/05/14 16:28
第四幕
2021/05/14 18:26
第五幕
2021/05/14 19:18
第六幕
2021/05/15 18:33
第七幕
2021/05/16 18:44
第八幕
2021/05/17 15:02
第九幕
2021/05/17 16:56
第十幕
2021/05/17 19:32
第十一幕
2021/05/17 20:36
第十二幕
2021/05/18 18:53
第十三幕
2021/05/19 21:40
第十四幕
2021/05/20 19:07
第十五幕
2021/05/21 19:45
第十六幕
2021/05/21 21:41
第十七幕
2021/05/22 18:54
第十八幕
2021/05/23 18:47
第十九幕
2021/05/24 10:50
第二十幕
2021/05/24 11:56
第二十一幕
2021/05/24 14:24
第二十二幕
2021/05/24 16:20
第二十三幕
2021/05/24 17:08
第二十四幕
2021/05/24 20:40
第二十五幕
2021/05/24 21:46
第二十六幕
2021/05/25 05:11
第二十七幕
2021/05/25 05:32
第二十八幕
2021/05/25 05:47
第二十九幕
2021/05/25 05:58
第三十幕
2021/05/25 06:34
第三十一幕
2021/05/25 07:37
第三十二幕
2021/05/25 07:55
第三十三幕
2021/05/25 12:46
第三十四幕
2021/05/25 15:47
第三十五幕
2021/05/25 18:16
第三十六幕
2021/05/25 19:11
第三十七幕
2021/05/25 19:45
第三十八幕
2021/05/25 20:42
第三十九幕
2021/05/25 20:58
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