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魔法の姫と世紀末世界のストレンジャー  作者: ウィル・テネブリス
剣と魔法の世界のストレンジャー
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83 魔法の世界と世紀末世界のお医者様


 あいつが顔色変わらずな上に、あの錬金術師ギルドの一員になってるなんて。

 でも考えてみればそうか、お薬に詳しいお医者様にはちょうどいい職場かもな。

 優秀な護衛とやらにクラウディアが当てはまるなら納得だ。二人とも元気にやってて嬉しいさ。


「――俺は錬金術師ギルドから派遣された『クリューサ』だ。ここクラングルに医療サービスの提供や技術の指導、ならびにお前たち冒険者の稼業が捗るような「クスリ」の調合をしにきた。よろしく頼む」

「そして私が相方のクラウディアだぞ。よく言われるが"ひろいん"じゃないからな、趣味は食べること、特技も食べることだ」


 こうして再会間もなく、集会所に不健康な人間と褐色エルフがご挨拶だ。

 二人はあれやこれ詰まった背中の荷物をやっと下ろせて一息といったところだが。


「……お前が歯車仕掛けの都市から送られてきやがった錬金術師様のことか。さっきの様子を見た限り、そこにいるうちの問題児の知り合いみてえだがな」

「俺ー?」

「それ以外何があるってんだこの馬鹿野郎が、巷をお騒がせしなきゃくたばっちまう病にでもかかってんのかおめーは」


 さっきの賑やかさにつられてきたギルマスがこうして目を見張らせていた。

 ミノタウロスの威圧的な視線がお医者様……とストレンジャーを訝しんでる。

 しかしさすがはクリューサ。周囲からの注目にもそんな物言いにも動じず。


「ご心配なく、ギルドマスター殿。確かにそちらの男とは深い縁はありますが、あくまで我々は薬学や医学をもってそちらを支援するようにと――」

「そいつの知り合いだっていうならかしこまらなくてもいいしこまごまする必要もないぜ、クリューサとやら」

「そうか、では遠慮なく言わせてもらうがその馬鹿にさんざん引っ張られながら『ウェイストランド』という場所から来た医者だ。これでいいか?」

「なるほどな、だったらなぜかうちに居座ってるよそ様のギルドマスターとも面識がある理由も頷けるな」

「そいつにもいろいろと世話になったところだ。皮肉も込みでだが」

「それは気の毒な話だ、当分ここに入り浸るつもりらしいぞ」

「俺の気の毒さを分かってくれるか、どうやらいい奴らしいな」

「料理ギルドだの狩人ギルドだの、挙句の果てにドワーフのジジイどもやらいろいろいらっしゃるわけだが、そいつらと比べて話ができそうな奴で気に入ったぜ。それに俺を見ても動じないところが好ましいところだ」

「驚かそうという魂胆があったのなら残念だったな、背の大きな奴はさんざん相手にしてきたばかりだ」


 ここの名物ともいえるギルマス相手に臆さない人柄もあって、こうしてすぐ打ち解けてしまったらしい。

 その結果、二人分の呆れた視線がこっちに流れてくるわけだが。


「どうも引っ張り回した張本人です」

「どうもっすー、クリューサさまとご一緒してたメイドっすよ」

「飢渇の魔女こと皆さまのご飯を作って差し上げてたリムちゃんですわ」

「どうしてそこで得意げなのいちクンたちは!?」


 今までの旅路を思い出してこれ見よがしに得意げにアピールしてみた。

 メイドと芋も混ぜての三人分にお医者様は特大級の嫌そうな表情だ。


「お前がいるなら安心して本音もぶちまけられるから口にさせてもらうが、ここによこされた理由はギルドの失態の埋め合わせ、そして今後我々が深く参入するための下見やらも兼ねてるぞ」

「ギルマスの前でそれいうかよ」

「俺に内密にしろと命じなかったのが悪いだけだ。聞いた話だが、うちのギルド員に問題を起こしたやつを突き出した挙句ぶん殴ったやつがどこかにいるそうだな」

「ああ、ここだな。迷惑料代わりにお見舞いしてやったぞ」

「やっぱりお前だったか。さぞいいのを食らわせてやったらしいな、本部から「私の代わりに殴ってくれてありがとう」と言伝を頼まれてたぞ」

「ゴーレム暴れさせるわ悪事働くわ殴ったら喜ばれるわ、いったいどうなってんだお前の職場は」

「イカれてるとしか思えんな。何せ人を強引に加入させた上にあれこれ持ち上げて、抜けづらいように『スチール』等級までの権限を軽々しく与えるような場所だぞ? 金払いと加入の恩恵が良くなかったらそろそろ逃げ出してたところだ」

「ワーオ、ブラック」


 クリューサは錬金術師ギルドの内情をうっすら語ってくれた。愚痴も込みで。

 この言い方から冒険者と比べて中々にアレな職場環境に恵まれてるみたいだ。

 冒険者のみんなも「どんな場所なんだろう」と想像をどんより働かせてる。


「そこまで包み隠さず言ってくれるなんていっそ清々しいぐらいだな。あいつらめ、これ以上クラングルで問題起こしたらマジで許さねえと思ってたが……思いのほかマシなやつを送ってきたみてえだ」

「ギルドマスター、あなたがどのようなイメージを持っていたのか知らんが、医者としてすることはこれだけだ。どうも冒険者というのは弓で射られた際の処置にも難儀しているようだからな、基礎的な処置に対する指導、魔法じゃどうにもならん怪我人の処置などが俺の仕事だ」

「そいつは助かるなクリューサ。ここの連中は近頃よく働いてはくれるが、フランメリアの便利さが祟ってそういうのにいまだに慣れてなくてな」

「健全な命が欲しければ怪我と病を知ることだ。我々錬金術師ギルドもずいぶん押しつけがましいかもしれんが、俺がここで活動しても構わんな?」

「ここでよけりゃ喜んで貸してやらあ。何か困ったらそこの坊主頭に話せ、ここで新米を指導してるタケナカってやつだ」


 そんな事情をこうも簡単に出されればギルマスの目線はそこそこの信用がある。

 『ゴーレム暴走事件』と程遠い振る舞いにようやく安心した感じだ。


「……錬金術師ギルドの人員がやってくると聞けば身構えたものだが、予想とは違う人物が来てしまったな。あの時の胡散臭い奴がまるで嘘みたいだ」


 集会所の人混みに紛れていた黒髪軍帽なアラクネも意外そうだ。

 あの時ぶん殴ったお騒がせな奴と比べれば雲泥の差だ。

 こっちはウェイストランドから数え切れないほどの命を救ったお医者様だぞ。


「大丈夫だよみんな、クリューサ先生はとってもいい人だからね? 向こうでもいろいろな人たちの怪我を見てくれたし、わたしたちもずっと助けられてきたし……」

「ん、ぼくもご主人もこの人に助けられた。だからすごくいい人」


 ミコとニクもクリューサを後押ししてくれてる。

 ミセリコルディアの顔がそう言えばそりゃ効果は抜群だろう、全員「なるほど」と言いたげな感心だ。

 よし、せっかくだし俺も加わってやろう。


「こいつすっごい顔色悪いけど腕は確かだぞ。薬の知識もあるから絶対に俺たちの力になるはずだ、だからよろしく頼むみんな」

「いつも具合悪そうっすけど別にうつるような病気とかじゃないっすからね皆さま、いたって健全で良識のあるお方っすから頼るのがが得っすよー」

「クリューサちゃんは向こうの世界の洗練された技術をお持ちですの、きっと皆さまに良きものをもたらしてくれますわ! 肌真っ白ですけど医者の不養生ってわけではないですからね!」

「三人ともなんでそこでクリューサ先生のこといじっちゃうの!?」


 ここに改めてお肌真っ白な先生を紹介したが、ロアベアとリム様も便乗してきた。

 三人分でいかにクリューサがいいやつかと案内すれば。


「とりあえず俺とこの馬鹿どもの関係性は今お前たちが見た通りだ。久々に会うなり人の健康を気にかけてくれるのは喜ばしいが喧嘩でも売ってるのか? そうだな?」


 今日もその健康さが気になる先生が笑顔寄りにキレかけだ、いつも通りだな!


「失礼だぞお前たち! 確かにクリューサは私の故郷へ連れて行ったら、我が父と母に「不治の病か?」と心配されたがいたって健康だぞ! ちゃんとご飯も食べてるんだからな!」


 そこへフォロー……になってないクラウディアも挟まって、俺は思わず「ぶふっ」と反射的に笑ってしまった。

 ご両親の挨拶に付き合わされたらしいけど病人を連れ帰ったと勘違いされたらしい。笑うわこんなん。

 不意打ちの事実にロアベアもどうにか笑いを殺してるが、クリューサ先生は毒殺でもしてきそうなご機嫌だ。


「おいお前たち、何笑ってやがる。とりあえず何か俺に言うべきことがあるんじゃないか」

「あー、こういう時どう返せばいい? 闘病生活の健闘でも祈ろうか? お見舞いの品は不治の病に効く薬以外だったら探してきてやるぞ、パン食う?」

「どうか病に負けず頑張ってくださいっす、うち応援してるんで……」

「相変わらずお顔の色がよろしくないですわね……ちゃんとご飯食べてますの? じゃがいもならありますわよ? 焼きます? 茹でます? 蒸します? それでもフライドポテト?」

「そうか、じゃあこの病が治るその時まで末永く恨んでやるからな馬鹿どもが」

「流石に失礼すぎるよみんな!? ちゃんと謝ろうね!?」

「誠にごめんなさい」

「ごめんなさいっす~」

「ごめんなさいクリューサちゃん、詫び芋を送りますのでどうかお許しくださいまし……」

「親しい挨拶と思って今日は我慢してやるが次ふざけたらただじゃおかんからなお前ら。くそっ、久々に嫌なやり取りをした気分だ」


 芋とメイドとストレンジャーの謝罪で許してくれたみたいだ、すげえ嫌な顔で。

 間近に見ていたギルマスは果たしてどういう気持ちが働いたんだろうか、俺たちをひとまとめに不安そうだ。


「ああ、うん、問題を起こすような奴じゃねえのは今のでよく分かった。そういうワケだてめえら、今後はそのお医者様とうまくやれ。できれば今みたいに苦労させるんじゃねえぞ」


 クリューサに同情するような視線と言葉を残して、のしのし戻っていった。

 錬金術師ギルドの悪いイメージもだいぶ取り払われたらしいご本人は。


「お前がいてよかったと思うぞ、今のでここでやらかした馬鹿が残した印象もきっとぶっ飛んだはずだ」


 キレ気味にお礼をしてきた。

 よかったじゃん、と手ぶりを込めるとニクより強いジト顔がお返しだ。


「払拭できてよかったなクリューサ。改めて冒険者ギルドへようこそ」

「ごめんなさいクリューサ先生、いちクン相変わらずで……」

「ひどい歓迎をされた気分だと言っておこう。それでなんだこの有様は、どうしてここは女子供が武器を携えてるんだどいつもこいつも」


 段々とその表情が周りの状況を不思議がるのも仕方がない。

 それもそうか。落ち着いて見渡せば、幼げなヒロインが普通に混じる具合だ。

 ミコも「えーと……」と女子供も活躍する職場風景にどう説明しようか困ってる。


「周りにいるのはミコとかロアベアと同じようなやつだよ、通称"ヒロイン"だ」

「そ、そうなんです、クリューサ先生……周りにいる子たちは、みんなわたしと同じっていうか……」

「人間じゃない子の大体がそっすねえ、もちろんイチ様みたいに人間な方もおられますので大丈夫っすよ」


 どこを見ようが目に触れる美少女の顔ぶれをそうやって伝えた。

 クリューサが面倒くさそうにここの多様性を数えだすのも無理ないと思う。


「なるほど、一目で人間じゃないと分かるような輩がお前たちのご同類という訳か――いや、それにしては多すぎる気がするんだが」


 次第に数えるのをあきらめたようだ。


「おお、ここは生ける魔物図鑑みたいな場所だな! 妖精もいれば白エルフの子供もいるしラミアだとかアラクネもいるぞ! すごいところだな冒険者ギルドは!」


 本物のダークエルフも人間3にヒロイン7をかけわせたような光景に珍しがってた。

 そんな時だ。向こうの小さな集まりから青白ワンピース姿が歩いてきたのは。


「――そして私がおねえちゃんだよ!」


 キャロルがロリどもを連れて来やがったのだ。

 さっそく俺の目の前に立てば、きっとドヤ顔があろう背中でお医者様に偽りの関係性を主張した。


「それから見ての通り姉ができた」

「ねえ!? ずっと気になってたんだけどなんでこの子いちクンのお姉ちゃんって言い張ってるの!?」

「アレク様みたいになってるっすねえイチ様ぁ」

「今ならあいつの気分すっごい分かる」

「おねえちゃんとおとうとくんの縁は魂で結ばれてるんだよ、だからセーフ!」


 横からのミコの言葉を受けてもまっすぐな自称姉に、クリューサは理解不能な様子だった。

 それでもなお自称姉はふんすふんすしてる。謎の自信が働いてた。


「そうか、やはりお前は角と翼と尻尾が生えるようなのと血縁関係があったようだ」

「サキュバスだってさ、ドラゴンの方が良かった?」

「いちくん、わたしとおんなじサキュバスだったんか……!?」


 キャロルがサキュバス説を立ち上げてきたので抱っこしてどかした。

 「にゃあ」と大人しく運ばれれば、すかさず茶色いハーピーッ娘が代わって。


「ピナだよ! よろしくね! にーちゃんの妹です!」

「あとなんか妹もできた」


 ばさっと広げた羽からのご挨拶が偽りの妹を証明した。

 お医者様が顔色で人の交友関係を疑ってる。


「行く先々で奇妙な縁を結ぶ変人なのはこっちでも相変わらずか。お前のボスが見たら頭痛にでも悩まされそうな光景だな」


 もっというと俺がこの世界で何をしてたのかも心配なようだ。


「――それからこっちがタケナカ先輩だ」

「なんでそこでタケナカさんに流れちゃうのかな……!?」

「この流れで俺を紹介するな馬鹿野郎が」


 今度は八重歯輝かしい鳥系ロリに変わって、厳つい顔の坊主頭を教えた。

 クリューサはちびどもからの急な日本人顔に戸惑いつつだが、ギルマスの口から出た名をそこに重ねたらしい。


「お前がタケナカか。さっそく聞くがこの馬鹿に苦労させられていなかったか?」

「振り回されてばっかりだ。あんたには同情する」

「まともな人間がいて安心したぞ、お前とは仲良くなれそうだ」

「俺は色々ありつつここで新米の面倒を見てるやつだ、そこのイチとか言うやつのことも含めてな。何かしらしたい時や人手が欲しい時は言ってくれ――あとそいつ、パンとか言い出すだろうが無視してくれないか」


 割と気があったように見えた。そっと握手を交わしてる。

 タケナカ先輩とすぐ分かり合えたとなればもはや決定的だ。

 さっきと比べて俄然いい意味で注目を集めていて。


「さて……さっきも言ったようにここで医者としてやっていくつもりだが、ついでに俺の仕事場ともいえる研究室を勝手に設けさせてもらった。ポーションから娯楽用のドラッグまでメルタ次第で譲ってやるし、薬学的に価値のある植物やらを持って来ればちょっとの手数料で加工してやろう」


 と、それを機に荷物を抱え直した。

 日本人的な顔の数々が「ドラッグ……?」と若干訝しんでる。


「お前さんらの注文の部屋は二階じゃよ。ちゃんと水道も通っとるからな、あんま変なことするんじゃないよ医者の」


 そのタイミングで廊下からドワーフがずいっと髭面を覗かせてきた。

 注文の部屋? そういえば「ラボがどうこう」とあった気がする――なるほど。


「もう準備ができていたのか。俺の注文した設備は揃ってるか?」

「まだ届いてないもんもあるが、里で作った道具も後々追ってくるぞ。電力も通っとるからまあ7割はできとるよ」

「けっこうだ。クラウディア、荷物を置きに行くぞ」

「流石はドワーフだな、さっそく私たちの新しい仕事場を見せてもらうぞ」


 褐色の相棒を連れたお医者様からの要望だったらしい。

 ということは今日からここでお薬の製造でもするのか。仕事熱心なこった。


「手伝ってやるよ。何運んできたんだ?」

「あ、わたしも……二人とも、なんだかいっぱい持ってきたみたいですね?」

「ぼくも。これ、全部お仕事の道具?」


 せっかくだし手伝おう、追いかけて荷物を引き受けることにした。


「こいつは自分で運びたい化学の道具にこまごまとした薬品が入ってるんだ。歯車仕掛けの都市からこいつを運んでくるのは苦労した」

「フランメリアは緑豊かだからな、私も道中で有用そうな植物を色々拾ってきたぞ」


 相手も長い付き合いからくる仲だ、手をよこせば重たさをあっさり預けてくれた。


「そりゃご苦労なことで。どこにおけばいい?」

「く、クラウディアさん……ほんとにいろいろ拾ってきたんですね……? 鞄の中から青っぽい匂いがします……」

「研究室についたら適当に置いてくれ、あとは自分たちでどうにかする」

「オーケー、他に手伝ってほしいことはないか?」

「だったら今日からの寝床がいまだに決まってなくて困ってることだな、何せ急にここに来たばかりだ」

「南にあるヴァルム亭ってところなら空いてるぞ、俺の住処だけどな」

「だったらそこだけは絶対にごめんだ」

「ひでえなおい、即答しなくてもいいだろ」

「お前らと同じ屋根の下で一晩明かそうものなら大体やかましいことに巻き込まれるだろ。今日ばかりはゆっくり休ませろ」

「こっちに来てからそういう事例はないぞ、今のところはだけど」

「じゃあそろそろだな、後で宿探しでも手伝ってくれ」

「あ、それなら私がいいところ知ってますけど……? ギルドに近い場所なんですけど」

「すぐ美味しいごはんにありつける場所がいいぞクリューサ!」

「俺はこの無駄にでかい街の勝手など知らんからお前らが頼りだ。このバカエルフのニーズに応えれるような場所を是非教えてくれ」

「ついでだし今まで何があったか情報交換といかないか?」

「いいだろう、その代わり俺の愚痴を山ほど聞いてもらうぞ」


 俺たちは相変わらずな二人を手伝いながら、お互いここで何があったかたっぷり話し合うことにした。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 何気に実家に連れてって自分の両親にクリューサ紹介しちゃうクラウディア おすすめの宿なら農作物研究所の隣にシュガリっていう宿があるんすよ(ゲス顔)
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