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魔法の姫と世紀末世界のストレンジャー  作者: ウィル・テネブリス
Journey's End(たびのおわり)
403/580

さよなら相棒(文章入れ替え済み)

最近ミスが多いのはわたしのミスでありそのミスの原因は日常生活のミス……ああああああもうミスミスめんどくせえミスド行くぞオラッ!!! ということで誤字報告などありがとうございます、ミスのない人生を落ち着いて歩こうと思う所存でございます

 俺はこの日、最低の真実を伝えた。

 いつぞや思ったよな。自分とは何か、それは痛みを伴う真実だって。

 その通りだった。こうして付きまとう事実は他人を傷つけるに十分な力があった。


「……全て……これは全て、貴様のせいだというのか?」


 ミコの帰りを望んでいた『エルフィーネ』というヒロインを静かに怒らせるほどに。

 どこまで話した? そうだな、いろいろ話した。

 最初はミセリコルデという相棒。いや、こいつらの家族がいなくなった理由だ。


 それから説明を求められた分だけ全てこなした。

 どうしてミコが消えたのかという疑問は、あっという間に「もう一つの世界がどうして存在しているのか」までたどり着く。

 結果的に、俺はこの世界を乱したことを白状することになった。

 プレイヤーとヒロインたちの唐突な転移から、滅茶苦茶にされたフランメリアとミセリコルディアの日常、そして忘れもしないアバタールのことも。


「……いきなりこんな話をしてすまない。つまり、俺はこの世界の異変を引き起こしてる全ての元凶だ。プレイヤーとヒロインがこっちに来たのも、ウェイストランド(もう一つの世界)があるのも、そしてたくさんの人を巻き込んだのも、全部俺のせいなんだ」


 話してやったよ、全てを。

 ミコはよっぽど大事にされてたんだろう。けっきょく『この世の創造主説』一歩手前まで説明して、やっと向こうは渋々に下がった。

 あるいは信じてないか、聞くのも考えるのも面倒なのか、それがなんにせよ。


「アバタールって……フランメリアで語り継がれている偉人のことですよね? セアリさん、クラングルを作ったってすごい人だって聞きましたけど」

「ちょ、ちょっと待ってよ? じゃあみんなこの世界にこうしているのも、各地で変なことが起きたり行方不明者が出てたのは全部キミのせいっていうの?」


 ミセリコルディアのメンバーを混乱させるには過剰過ぎた。

 セアリルとか言うワーウルフの子も、フランチェスカと名の付く赤い竜の女性も、テーブルの上の物言う短剣とこの現実を忙しく見比べてる。


『あ、あのねみんな……? た、確かにいちクンが呼び起こしたこと……なんだけど、絶対に望んでしたことじゃないの! ただずっと、不幸だっただけで……』


 抜き身を晒して、ぴかぴかに磨かれた相棒はずっと俺の言葉を追いかけてた。

 言うだけ言ったのだ。彼女たちの人を見る目は、今や招かざる客へのそれだ。


「不幸、だと……? こいつがミコを、いや、あらゆるものを奪っていったんだぞ……!?」


 エルフィーネはとうとう抑えきれなくなったらしい。

 ぴくりと顔を厳しくして、ようやく帰ってきたミコに震えてる。


「……本当にすまない。あんたらから大事な家族も奪ってしまって」


 俺は頭を下げた。

 それで許すはずもないだろう。何せトカゲのヒロインは、その強気な顔相応に今にも掴みかかってきそうなほどだ。


「貴様は今、ここがどうなってるか知っているのか? 国のあちこちが歪に変わり、フランメリアの人々が行方をくらまし、それだけの不安が広がっていたんだぞ?」

「ああ、申し訳ないと思ってる」

「だが、しかしだ! 私が一番気にしていたのはミコのことだ! 貴様が全ての元凶だとして、なぜ私たちから理不尽に奪う必要があったんだ!?」

「ちょ、ちょっと落ち着いてくださいよエルさん……!」

「大人しくしてよエル。騒いだってもう、何にもならないんだからさ……」

「黙ってくれ! ようやく会えたと思ったら、こいつのせいでミコは()()()()()()()()()世界でずっと辛い思いをしていたんだぞ!? どうやって落ち着けというんだ!?」


 エルフィーネという家族はとうとう耐え切れなくなったらしい。

 俺たちがずっと挟んでいたテーブルの上、そこに置かれた写真を払い落とした。

 トカゲの手で落とされた一枚にはダムで集まったみんながいた。死と暴力が支配するウェイストランドの様子だった。


「お前がプレイヤーたちや私たちの境遇を変えたこと、この世界を狂わせたこと、とても信じがたい話だが……私にはそんなこと、どうだっていいんだ」


 怒りで赤くなったそいつの顔が、そっと血の気を引かせていくのがよく分かった。

 苦しそうに歯を食いしばっていた。()()()()()を理由に泣きだしそうだったから。


「どうして私たちなんだ、貴様……? どうしてそんな危険な世界に、私たちからミコを連れ去らなきゃいけないんだ……?」


 今までずっと寂しい思いをしていたヒロインはそれっきりだった。

 ミコも泣きながら言葉に困ってる。だって彼女の言うことはその通りだから。


「……俺はお前らの大切な日常をぶち壊してしまった。どうか許してくれ」


 でも謝るしかなかった。

 クランハウスをふと見渡すと、立派なつくりだった。

 俺たちが腰かけるソファーは上等なものだし、傷一つないガラスのテーブルが輝いてた。

 離れたところにあるオープン式のキッチンなんて水道すらついてた。

 ウェイストランド以上の充実ぶりだ。そこにはきっと、ミコたちの楽しい暮らしがあったんだろう。


『エルさん、聞いて……? 確かに、向こうは過酷な世界だったよ? でもね、何も苦しいこととか、悲しいこととかばっかりじゃ……』

「ミコ、お前は奪われたんだぞ!? 手探りだったが、私たちはこうなる前から変わらずにずっと一緒だったじゃないか……? お前の人生も、私たちとの日々も、どうしていきなり半年以上も失わなきゃいけないんだ!」


 このトカゲのような女性が怒って泣き出す様子がそう証明してるから。

 他の二人だってかなり堪えてる。誰かの平和な人生を奪った証拠が確かにあった。


「それに、それにだ!」


 すると爬虫類らしい手先がこっちに向いた。


「貴様のその目、どんな形をしているのか分かっているのか……? その目は、もう――」


 俺の目に向けて、だった。

 言われて気づいた。目下のテーブルの表面につい、視線が行ってしまう。


「ただの人間の目じゃないんだ。貴様はミコを連れ回して、そのウェイストランドとやらでいったい何をして生きてきた……!?」


 すぐに目が合った。

 かつてシェルターで見た時よりもずっと鋭い目つきがそこにある。

 戦場が常に付きまとうウェイストランドで死神を出し抜き続けた実戦向けの瞳だった。

 正真正銘、シャレにならないほど怖い目になったってわけか。


『エルさん、いい加減にして! 仕方がなかったの、いちクンは別にそんな』

「お前もいい加減に目を覚ませ、ミコ! こいつはただただ危険なだけだ! もうただのプレイヤーじゃないんだ! 分からないのか!?」


 もう返す言葉もなかった。それが唯一の事実だから。

 ふと、鼻に何かが伝わった。

 アラクネのコンバットグローブからだ。部屋中に溢れるいい香りに混じって、確かな血なまぐささがあった。


「ねえ、ご主人……?」


 とうとう話は極限まできたんだろう。隣でニクが見上げてきた。

 いいんだ。そう伝わるように目を伏せた。


「余計かもしれないが俺からも一言入れさせてもらうけどよ、俺だって一枚かんでるぜ。何もこいつだけの責任じゃないってことぐらいは分かっちゃくれないか?」


 タカアキもとうとうだ。近くでじっと話を聞いてたはずが、そう口を挟んでいた。

 エルフィーネはもう何も言わなかった。握った拳をぎりり、と言わせつつ、小刻みな息遣いでこっちを見てきて。


「……すまないが、ここから出て行ってくれ。貴様は私たちにとって、いや、この世界にとって危険すぎる人間だ」


 俺はその顔をはっきりと見ることになった。

 もう怒っているとかじゃない。悲しいものだし、何より怯えすらあった。

 フランメリアの平穏をぶち壊すような何かが、確かにここにいるのだ。


『エルさん……待って! そんな、出ていけなんて……』

「ごめんなさい。セアリさんは正直……エルさんの言葉が正しいと思います」

「……ミコ。エルがこうなったらさ、団長はもう何も言えないよ。正直、これってもううちらだけじゃ負えない話だよ」


 ミコはともかく、他の二人もそう言ってる。

 十分だ。俺が一人の人生を、いや、家族を不幸に引き離したという話に落ち着いただけだ。

 そしてストレンジャーがたくさんの誰かを巻き込んだ上で生きているという事実もここにある。

 そんなこと、もうとっくに承知してたはずだ。


「分かった、迷惑かけて本当にすまなかった。出ていくよ」

「……ミコがお前にどう思っていようが、もう二度と来ないでくれ、人間」

「ああ」


 トカゲのヒロインはどっと肩の力を落として、そこにふさぎ込んでしまった。

 ついつい他のクランメンバーも見てしまった。気まずそうに、あるいは面倒なのか、どちらにせよ顔を背けられた。


「……私たちだって、貴様が苦労してミコを連れてきてくれたのは分かる。だが、例えそうでも辛いんだ、貴様はどこまでミコを引き離したんだ……?」

『待って、いちクン……?』


 もう十分だ。

 立ち上がった。タカアキもニクも、何も言わず続いてくれた。

 それから手元を見た。相棒のためにまとめたバックパックがそこにある。


「そこにそいつの荷物がある。渡しておいてくれ」

『いちクン! ねえ、エルさん……? 待ってよ、ちゃんと話を……』

「話は済んだぞ、ミコ。やっぱ俺、ひどいことしちまったみたいだな」


 もういいんだ。これが俺の果たすべきことだ。

 どうして残された家族こんなに悲しんでいると思わなかったんだろうか、ストレンジャーは。

 「じゃあな、相棒」と言葉がでかけた。ダメだ、それ以上舌も気持ちも回らなかった。


『いちクン! 待って! いちクン!』


 背を向けて進んだ。明るいフランメリア、クラングルの都市の煌びやかさが窓から良く見えた。

 ご近所のクランハウスで和気あいあいとしてる女の子たちがいた。とても平和だった。


『――わたしのこと、置いていかないで』


 先に木製の大きな扉があった。深呼吸してからそっと手をかける――



 いつぞやいったよな、たくさんの人と約束した。

 相棒を悲しませるな、大事にしてやれ、仲良くやれ、二人でうまくやれ。

 できると思ってた。必ずするつもりだった、なのにどうだ現実は。

 たくさんのものを巻き込んで成しえた人生だとは覚悟していた。だというのに、俺が見た現実はなんだ?


 けっきょく、何よりも辛いことをしていたのだ。

 ミコだけじゃない。それを取り巻く幸せな家族をこっぴどく苦しめたことだ。

 ひどい話をしようか。もしそいつらがウェイストランドの見知らぬ傭兵で、そいつに家族がいようが俺の知ったことじゃない。

 そういう世界だから。でも、ここはどうだ?


「……このフランメリアも、俺のアホみたいな人生が関わってできてるのか」


 タカアキと一緒に歩きつつ、ぼうっと前を見た。

 ここはどこだろう。街の奥、飲食店やら何やらが見えてくるあたりだ。

 暖簾がかかった「定食やってます、ごはんお替り無料」という日本人的な店構えがあったり、露店が怪し気な商品を売ってたりとけっこうな光景だ。


「あれから半年ぐらいたったけどよ、まあ日本人ってしたたかだよな。なんやかんやでどうにか順応してるんだぜ?」


 そんな剣と魔法の世界に立つどこか懐かしい光景を、幼馴染は導いてくれた。


「誰かさんがこの世界に勝手に連れ去ったのにな」


 俺はどこかに背中を引かれながら歩いた。


「……勘違いすんなよ、俺も同罪だ。なんたって原因づくりに一役買ってるんだからな? まあこれでやっと半分こだだ」


 タカアキが足を緩めてくれた。

 ついてくるニクも寄ってきて、ぎゅっと腕を掴んで。


「……ご主人、何があっても一緒にいるから」


 泣きそうな顔でいた。なんて顔してるんだ、お前は。

 やっと撫でてやった。また進んだ。


「お前さ、あのミコちゃんって子と楽しくやってたのか?」


 答えづらい質問がきてしまった。どう答えればいいのやら。

 適切な答えも浮かばないまま、思わず黙ってしまえば。


「……シューヤ、今は泣いたっていいんだぞ。強くなる必要はねえよ」


 肩を叩かれた。もうそこには物言う短剣もいない分、手の重さが良く伝わった。


「タカアキ、俺……今になってやっとなんだ」


 だからその通りにしてやった。鞘一つ分の身軽さが、今はひどく不安だった。


「何がやっとだって?」

「やっと分かったんだ。どう頑張ってあいつの幸せな人生を、いや、それどころかもっとたくさんを奪ってたんだよな」


 そうだな、こうしてクラングルを見てると分かるさ。

 俺みたいにだらだらとパソコンの前で友人とゲームに明け暮れる奴もいれば、ミコみたいに本物の人外になって楽しくこの世界を謳歌する子だっていただろう。

 その形はそいつ次第だが、それをいきなり奪われたら困るに決まってる――俺がそうだったように。


「俺さ、フランメリアに来る前から不安だったんだ。ミセリコルディアの奴らを悲しませてないかって」

「悲しむに決まってるだろうな」

「ああ。でも、馬鹿だよな、四人も泣かせるぐらいだったんだ。それだけミコのこと大事にしてるのを見て、自分がどんだけ悪いことをしたかやっと分かったのさ」

「お前だってミコちゃんのこと大事にしてたみたいだけどな」

「あいつらはそれ以上だよ。ずっと会えなかったのに、律儀に待ってたんだろ」

「毎日毎日あの子のこと探してたみたいだぜ、エルフィーネちゃんとかいうやつ」


 ミセリコルディアは特にそうだった。ストレンジャーの身勝手で全てを奪われてた。

 あのトカゲのヒロインは今までどうしてたんだろう? この日が来るまでずっと、フランメリアを探し回っていたんだろうか。


「でもなシューヤ、お前はミコちゃんのこと大事にしてたか?」

「……俺なりにしてたよ」


 もうあいつを相棒と呼ぶ資格は失ったけれども、肩にずっといた物言う短剣は大事な仲間だった。

 それはひょっとしたらあのヒロインたちの心ほどには及ばないかもしれない。でも、俺にだって大事にしてたと言い張れるぐらいの自信はある。

 失った今だから言えることだ。ストレンジャーはあいつの存在あってこそなのだ。


「まあそうだろうなあ。あの姿とは言え女の子とすげえ仲良くしてたもの、信じられなかったぜ」

「ただのストックホルム症候群じゃなかったのかって今思ってるところだ」

「じゃあなんだ、フランメリアに意気揚々とパレードみたいに凱旋したバケモンどもはみんなそうなのか?」

「そうかもな」

「そんな感じはしなかったぜ、あの子。いい子じゃないか。お前のこと分かってくれてるやつだ」

「知ってる。いいやつだよ」

「そうか、お前が言うんだから間違いないさ」


 入り組んだ路地に入った。タカアキにばしっと背中を優しく叩かれた。

 見れば困ったようにアイツは笑ってて、あいつなりに励まそうとする優しさを感じた。


「タカアキ、頼みがある」


 少しして、そんないいところに付け込むことにした。


「お兄さんに言ってみろ。おっと、今は茶化さないほうがいい?」

「どっちでもいい。ただ俺のことはイチって呼んでくれ」


 ともに歩く幼馴染はいきなりの注文に「えっ?」って表情だ。

 構わず相手をじっと見れば、タカアキはちょっと嫌そうな顔だった。


「シューヤじゃだめなん?」

「それが今の俺の名前だ。俺はもう、シューヤなんかじゃない」


 シューヤという名前は死んだんだ。あのウェイストランドで。

 そしてみんなはこう呼んでくれた――イチと。

 俺は今、イチという名前を生きてるのだ。そんな思いをタカアキに訴えれば。


「条件がある、いいよな?」

「どんな条件だ」

「その名前でいたかったらこれから何があってもミコちゃんと向き合え。でなきゃ、そんな呼び名に意味はねえぞ」


 あいつはけっきょく受け入れてくれたらしい。

 おかげで困ったやつだなこいつ、という感じの顔つきだ。


「羨ましいぜ、あんな声もかわいくて優しい子に巡り合うなんて。単眼美少女だったら完璧だ」


 タカアキは――笑っていた。それもけっこう無理をして。

 そこに頭をぽんと叩かれた。くしゃくしゃと茶髪がかき回される。


「……頑張ったな。イチ」

「ああ、一緒に頑張ってきたよ」


 無茶な注文だと思う。でもあいつは確かにそう呼んでた。

 俺に払える対価はミコと向き合うことだ。頷いて見せた。


「分かった。その約束は必ず守る」

「よろしい、今度はお兄さんも一緒だぜ? ま、今日のところはゆっくり休もうぜ?」


 世話焼きなあいつは手を引いてくれた。


「ご主人、泣かないで。ミコさまと二度とあわないなんて、絶対にないと思うから」


 わん娘もそういってる。そうだ、すべてを失ったわけじゃない。

 またイチからなのだ。俺は余所者として剣と魔法の世界で生きるスタートを切っただけだ。


「ああ、これからだな。お前の言う通りだ」

「ん、これから。だからぼくを頼って」

「分かった、頼りにしてるよニク」

「それにこんなかわいい女の子も連れやがってお前。最悪なスタートじゃねえよ、まずは寝床の確保から始めよっかー!」

「寝床?」

「おう、俺が今使ってる宿屋があるんだ。なあに、親父さんには客が増えるかもって前々から伝えてあるぜ」

「つまり誰かさんが入る余裕はあるってことか」

「そゆこと。まあいい人だよ、挨拶はちゃんとな?」

「もちろんだ。ところでタカアキ、ニクは男だぞ」

「おと――は? 男?」

「ん、オスだよ」


 三人で進んだ。少し離れたところに、ランプで店先が照らされた宿屋が待ち構えていた。


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