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8 死のお食事、悪性の何かを添えて【テュマー絵追加】

 頬にぴとっと何かが触れて、ゆっくりと浅く目が覚める。 

 差し込む朝日を背に銀髪の女の子が人様の顔を覗きにきたところだった。


「……あら、起こしちゃったかしら?」


 小さな角と長く尖った耳の持ち主はとても穏やかに微笑んでる。

 赤い目は柔らかく作られていて、いま小さな手で人の顔を触れる理由はだいたいそこにあった。


「……おはようリム様」


 身体はすぐに覚醒した。背中がかなり軽いし、古傷のうずきも残ってない。

 周りを見渡す感じとしてはまだみんなお休みといったところだ。

 肩に着けたままのミコは寝息を立てて、足元で丸まったニクがすやすやしてる。

 別のソファーでは誰かが生首を抱っこして静かに寝ていたし、クリューサに至っては小さなテーブルに突っ伏すように眠っていた。


「気持ちよく休まれていたのにごめんなさい。もうちょっとだけ眠っていてもいいのですよ?」


 その気になればまだ眠れるが、リム様が妙に穏やかでそんな気分になれない。

 見渡せばドラム缶がまだ燃えているところだ。大きな鍋と縦長のケトルが湯気を立てていて、ほのかに匂いがする。


「……いや、もう起きる」


 PDAを見なくても大体時間は分かる、朝日が昇り始めているからだ。

 けれどもリム様の小さくきれいに整った顔が妙に優しくて、なんとなく触った理由も判明してくる。

 ずっと人の顔を見つめてたんだろう。久々に会えて、こうしてゆっくり拝む機会ができたんだから。


「ん」


 仰向けのまま、ニクじゃないが短く促した。開いた両腕を添えて。

 小さな魔女はしばしこんなストレンジャーのおさそいに不思議そうだったが。


「……ふふふ♡ なーに? 甘えたいんですの?」


 柔らかそうな頬をふわっと緩めて、もっと穏やかな表情でやって来る。

 背中で小さな羽がはたはたと、悪魔の尻尾もゆらりと踊っていた。


「まあおおむねそんな感じ」

「もう、仕方ありませんわねえ……♡」


 お料理中のロリ魔女が甘ったるい声で飛び込んできた。

 見かけに反してけっこうずっしりとくる重さだが、肉がよくついた小柄な身体はふかふかした柔らかさがある。


「ふふ……♡ イっちゃんのお体、おっきくてたくましいですわね……♡」


 そんなリム様が胸元同士をあわせてきて、肩に顎を乗せてくつろぎだす。

 爪先で触れるだけで断てそうなぐらいさらっとした髪が首筋に当たってくすぐったい。

 それだけに飽き足らず、小さな魔女はぷにっとした頬でこれでもかとぐりぐりすり寄ってくる。


「そりゃいろいろな目にあってきたからな」


 筋肉量はクリューサ以上、ノルベルト以下の新兵の上で安らぐ頬をむにむに揉んで仕返しした。


「んふふふっ♡ もー、くすぐったいですわ♡」

「そっちだって髪が触れてくすぐったいんだぞ」

「あら、こしょこしょされるの苦手かしら? えいえいっ♡」


 手のひらいっぱいに表情をこねてると、そのおかえしに銀髪がさらっと顔をくすぐりにきた。

 見た目通りのつやつやとした柔らかい髪質だ。それになんだか、ふわっとしたいい匂いがする。

 しばらく胸に抱き着くリム様と触れて触れられての攻防を続けると。


「……ねえ、イっちゃん?」


 一通りじゃれついて満たされた黒白の瞳が見下ろしてくる。

 楽し気で、それでいてどこかしら心配をしてくれるような顔つきだ。


「どうした?」

「こんなに甘えてくれるなんてどうしたのかしら? もしかして、何かありましたの?」


 まあ、その問いかけというのはだいぶ的を得ていた。

 ウェイストランドの変化と魔物たち、アバタールに纏わる何か、うろ覚えの異形の神々、そして世界の真実の片りん。

 スティングで見聞きし目にしたものはあまりにも膨大すぎる。

 しかもなんだったらあちらの世界に多大な損失を与えたことから創造主説が浮上するところまで、人間一人の精神にはキャパオーバーな有様だ。


「……本当にいろいろあったんだよ」


 最近はこう考えてる。

 俺が引き起こした転移現象で魔法世界に気が遠くなるほどの損失があったとして、一人の人生一回分で返しきれるかって話だ。

 いずれ本気でいくらか踏み倒してやるとして、それでもこの責任は墓場に埋まった後まで引きずることになるだろう。

 この魂に墓場で休める資格がまだあれば、だが。


「……どこまで話せますか?」


 そんなろくでもないストレンジャーに、リム様はまた頬を触れてきた。

 細くて真っ白な手先に撫でられて、無理強いもなく優しく尋ねられる。


「できることなら全部話してやりたいよ、でも」


 一番話したいことが浮かんだ、アバタールの話だ。

 さすがに「俺アバタール!」なんて宣言できるほど図太さは持ち合わせていないが、だけど間違いなく深く絡んでる。


「でも……?」

「これだけは言える、俺はアバタールにかなり近づいてる。もうそっくりだとかで済まされない程度には」


 ここまでの「いろいろ」からくみ取り、出てきた答えがこれだ。

 ライヒランドのクソ野郎どもに邪魔はされたが、おかげでフランメリアのことを知ることができた。

 その上で言おう、俺はアバタールに限りなく近い代用品か何かだ。


「……何かあったのですね?」

「ああ、真実に一歩近づけた」


 腰の上でまたがる魔女を見上げた。

 また俺をアバタールと比べているのか、それとも重ねているのか?

 どうであれリム様は複雑な表情だ。いよいよ俺をそいつとみなすべきかどうか、といった具合だが。


「でだ、決めたんだ」


 しかしこの程度のことで悩むぐらい、俺は小難しくできちゃいない。


「どうも俺はアバタールの模造品らしいからな、いっそのことそいつらしく振舞ってやろうと思う」


 ドワーフの爺さんたちやミノタウロスのおっさんたちと知り合って分かった。

 俺は中途半端なやつだ。アバタールのようでそうでもなく、擲弾兵のようでそうでもない。

 ただのストレンジャーなんだ。だからこそ、俺はそれらしく模造して本物の擲弾兵になれた。


「最近、擲弾兵の模造品から正式に階級を与えられたぐらいだからな。どうせアバタールに似てるなら、こっちもそれらしくやりたいんだ」


 荷物と一緒にまとめた黒いアーマーを指して俺は笑った。

 戦場で見たフランメリアの人たちとの出会いがなければ、きっとこんな選択肢はなかったはずだ。


「……ダメか?」


 見上げてリム様の顔をうかがった。

 少し悩んでいたみたいだけど、目が合うとくすっと笑って。


「……ええ、とても良いですわ」


 頭を撫でられた。

 いつもみたいに余計な言葉を挟んで面白くしてくるリム様じゃない。

 ただそれだけを答えて、俺のこれからを受け止めてくれた。


「まあこんな物騒なアバタールがいるかって話かもしれないけど、あっちの世界についたらそれらしく振舞ってみるよ」

「ふふふ。もうあの子らしくなってきてますわよ?」

「ほんとに?」

「あの子もそんな前向きさでしたから。あなたはきっと、あの子の意志も受け継いでいるのでしょうね」

「だったらフランメリアであいつの代わりに働いてやらないとな」

「ふふ、でしたら各地に顔を出していただけますかしら? あの子が愛した地を一つずつ巡って欲しいのです」

「フランメリア巡礼か、いい任務だな」

「あっ、それから……私の頭を撫でてくださる? いっぱい、優しくです」

「アバタールめ、ほんと忙しい奴だな」


 これでアバタールにまた少し近づいた俺は、くたりと体を預けてきたリム様を撫でた。

 溶けるようにさらっとした髪を頂点から毛先までじっくりなぞる。

 肩の上で「んん……♡」と心地よさそうな息遣いが聞こえて、あの奇行種とは思えないほど大人しくなった。


「……いろいろあったけどさ。でもいいことばっかだったよ、今まで会ってきたやつが助けにきてくれたり、フランメリアの人たちと仲良くしたり、人生の殆どをスティングで費やした気分だ」

「まあ、まだそんなに経っていないのに大変な日々をお過ごしでしたのね」

「うん、始まりから終わりまで修羅場だった」

「ちゃんと休んでご飯は食べてましたの?」

「ママっていう人が経営してる宿屋にずっとお世話になってたんだ、寝床はそこそこきれいだし、料理もうまくて快適だった」

「あら、お料理が得意なんて興味がありますわ。どんなお方ですの?」

「スティングで愛されてる人だ。付き合ってて気持ちのいいおばちゃんで、終戦までいろいろな人の力になってくれた」

「イっちゃんがそこまでいうのだからよほど素晴らしいご婦人なのですね。ちゃんとお世話になったお礼はいってきました?」

「もちろん言ったよ、みんなでな。別れるのが惜しかったけどさ、今後は自警団の奴らが気にかけてくれるからあの店は安泰だ」

「そのお方のおかげで健やかに過ごせたのですね、それを聞けて安心しましたわ」

「ああそれから、フランメリアの人たちがすごいんだ。みんな強くていいやつでさ、そんなやつらをチャールトン少佐がまとめてくれた」

「チャールトン卿もいらしたのね。もう、あの方は本当に戦がお好きなのですね」

「そうだ、リム様はどうだった? 旅してたら何か見つかった?」

「ええ、あれから東西南北飛び回りましたけれども、ところどころフランメリアの土地の一部や建造物と入れ替わっていましたわ」

「やっぱりか……どこまで影響があるんだ?」


 スティングでの話がどんどん出てくる。

 くつくつと煮える鍋のそばで、俺はしばらくの間話した。


「……♡ こうしてゆっくりお話しするのは、久々かもしれませんわね?」


 鍋の奏でる音がおいしそうな感じになってきて、ついにリム様は身を起こす。

 黒いドレスを基にしたようなひらひらの衣装に反して肌は真っ白だ。

 黒白の瞳といい悪魔さながらのパーツといい、物静かにしてればミステリアスな美少女なのは間違いない。


「……あー、ごめん。料理中だったな」


 しかし気づく、ガーレジ中に立ち込める香りが強くおいしさを伝えてきた。

 料理中に時間を取らせてしまったわけだが、リム様はゆるくにこにこしたまま。


「……二人きりになったらもっと話しましょうね? くすくす……♡」


 ちゅっ。

 最後におでこに口付けをしてから戻ってしまった。

 今思った、じゃがいも成分がないリム様はかわいいんじゃないだろうか。

 ……その代わり、そこで今まさにぶち込まれるであろう芋が山を作ってたが。

 きっと今日の朝食は芋だらけの何かだ。覚悟しよう。


「それではお料理に戻りますわ~! あっ、白湯が湧いてますのでご自由にどうぞ!」


 リム様がざく切りの芋を過剰なほど入れ始めたので、俺はさっそくケトルを拝借した。

 馬にごちそうしたことを思い出してカップをゆすいだ、一杯注いで外に出る。 

 そういえば馬はどうしたんだろう? そう思ってると。


「起きたかイチよ。良い朝日だな」


 白湯をふーふーしながら歩いた先、道路にノルベルトがいた。

 戦槌を担いでおり、あたりを見回してくれていたらしい。


「おはよう、ずっとそこで見張ってたのか?」

「いや早起きをしたものでな。それに良い空気だ、この風景を目によく焼き付けていたところだ」


 オレンジのかかった世界にオーガの身体は向き合っている。

 少し熱いお湯をすすりながら映える姿の隣に立って。


「そうだノルベルト、馬はどうした?」


 いなくなった馬の行方のついて尋ねた。


「あの馬か? 乾いた馬具をつけてやったのだが、いつのまにかどこかに行ってしまったようだ」

「そうか……」


 仲良くなれた馬はもう行ってしまったらしい。

 残念だ、せめて俺も触ってみたかった……。


「おはようイチ、あの白馬のことなら心配するな。あいつは賢いぞ」


 消えた馬の姿を気にしてると、どこからかクラウディアがやって来る。

 両手には布に乗せた赤い実のようなものをたっぷり――ウチワサボテンの実だ。

 よくみると表面のとげが一つ一つ削られて綺麗になってる、朝飯らしい。


「どういうことなんだ?」

「足跡を見てみれば分かる」


 言われて少し探ってみると、ガレージから馬の足跡がまだ残ってた。

 どうも見る限りは道路に向かって下りていったようだ、安全な道を分かってるに違いない。


「賢い馬だな、道路を辿っていったのか?」

「フランメリアの軍馬となれば力も知も素晴らしいものだからな」

「まったく良き馬よ。しかしなぜだろうな、俺様また会えそうな気がするぞ」


 三人で馬の安全と再会を願ってると。


『……でも大丈夫かな、ひとりでいっちゃって』


 ミコが起きたらしい、おもむろに話に加わってきた。


「案ずるなミコ、あちらの馬は皆が思う以上に逞しいのだぞ」

『それならいいんだけど……やっぱりこんな世界じゃ心配だよ』


 ノルベルトがいうからにはあの馬はよほど強いんだろうが、確かに世紀末世界の理不尽さに耐えられるか心配だ。

 それからしばらく、俺は白湯をすすりながら周りを見渡すも。


『みなさま~、朝ごはんできましたわよ~!』

「よしっ飯だ行くぞっ!」


 ガレージの中からリム様の声がしてクラウディアがすっ飛んでいく。

 振り向けば褐色肌の背中がドラム缶の焚火にありついてるところだ。

 見に行くと全員が起きていて、リム様は寸胴いっぱいの何かを皿に盛っていた。


「おお、魔女リーリム。このうまそうなシチューはなんだ」

「ミュータントラビットとハーブのシチューですわ~」


 とんでもない速さで食いつくクラウディアだが、とろみのついた爽やかな香りのするシチューを見て納得した。

 とてもうまそうだ、においだけでも適度な塩気を感じる。

 それにしたってじゃがいもが多すぎる気がするが。


「……あのミュータントをシチューにしたのか、この魔女は。まあ食えるな」

「うまいぞ、味気のない鶏肉みたいだが塩味が効いてハーブで味が整ってる」

「お~、いがいとうまいんすね。朝に食べるにはぴったりっす」


 まあともあれ無事に朝飯を迎えたらしい。

 俺も白湯を飲み干してさっそくありつこうとするが。


「……ご主人。血の匂いがする」


 いざニクの分も盛られたその瞬間、食卓にはふさわしくない言葉が挟まる。

 考える間もなく俺たちはすぐに意識を変えた。クラウディアでさえ食べかけのシチューを下ろして武器を備えるほどだ。

 ニクの言葉を信じて散弾銃を抜いた。


「どこからだ?」

「奥の方。それに人間の匂いもする」

「人間も? クラウディア、行くぞ」

「分かったぞ」


 こんなシチュエーションで耳にするにはだいぶ不穏な報告を受けて、俺たちは急いで外に出る。


「……ん、住宅地の奥に何かいる」


 匂いを突き止めたニクが槍を手に北を向く。

 このエリアの深くだ。確かあの変異したウサギがうじゃうじゃいるはず。


「クラウディア、あそこまでいったか?」

「昨晩いったがウサギぐらいしかいなかったぞ」

「じゃあなんで人間の匂いがするんだ?」


 後ろからロアベアとノルベルトもついてきたようだ。

 黒い尻尾を立てたわん娘の背中を頼って奥へ奥へと進むと、やがて入り組んだ居住区の道路にぶちあたる。


「……イチよ、あれはなんだ?」


 最初に異変に気付いたのはノルベルトだった。

 太い指が差すさきで、道路のど真ん中を陣取る何かがいた。

 人、だろうか? 汚い身なりをした人間の大人たちがうずくまってる。

 しかし見るにはおおむねヒト(・・・・・・)だ。背中や腰に銃やらナタやら得物を携えている。


「ご主人、気を付けて……!」


 しかしニクは危険な反応だ。

 間違いなく敵ということらしいが、さあどうする。

 いきなり撃つか? いやでも人間だっていってたぞ?

 少し悩んだ末に出たのは、銃口を向けながらお近づきになることだ。


『い、いちクン……あの人たちなんだかおかしいよ? 武器も持ってるし』

「ああ、第一印象は最悪だな。……おい、お前ら」


 俺はトリガに指を添えれるようにしながら近づく。

 その人間たちの姿との距離が詰まるにつれて、ますます異様さが伝わる。

 アスファルトには赤い血が水たまりを作り、囲う人間たちはぐちゃぐちゃ音を立てている。

 咀嚼音だ。つまりその、俺たちと同じで朝飯にありついてるようだが。


「……おい! こっち向け!」


 何かおかしい。銃を構える。

 すると反応した。人間たちは起き上がって、青く発光する瞳をこっちに向けたのだ。

 口元には赤色がつき、食べかけの臓物がどろりとこぼれる。

 ちょうどそのお食事の種になったであろうミュータントウサギの大きな死体が、あちこちを食いちぎられてまだ生きていた。


挿絵(By みてみん)


「……なっ……! あっ……!」

『ひぃっ……!? な、なんてことしてるの、この……人……じゃない!?』


 先頭でそんなものをいの一番に見せつけられた俺は、当たり前だが戸惑う。

 人間なんだろう。何年もののヴィンテージが知らないがボロボロになるまで着込んだ服を纏ってる。

 しかし身体のあちこちは機械的な……そう、手足の一部が怪しい黒の模様を描いていた。

 それに何より目だ。目はパソコンの電源を知らせるような青い光を漏らして。


「――キカイか!シか!キカイか!シか!」


 そのうちの一人が内臓を噛みこぼしながらとびかかって来た……!

 ナタのようなものを抜き、信じられない身のこなしで切り込んでくるも。


「そうか、敵ってことだな」


 構わず散弾銃で迎え撃った。


*Baaaaaaaaaaam!*


 首から上をぶち抜いた、荒野に人間モドキの死体が出来上がりだ。

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