表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/26

放課後の過ごし方⑤

「どこに行ったか分かるかな?」

う~ん、三人とも悩みだす。

「あ!林の方に行ったのをちらっと見た」

崇が言う。

「そっか。ありがとう。・・・渡来先生!」

園長は、二、三人の子供の相手をしていた女先生に声をかける。

「なんですか?」

「私は世斗君を探してくるんで、渡来先生は皆を園に帰してください」

「わかりました。気をつけて下さいね。暗くなっていくので・・・」

「ありがとうございます。では、後はよろしくお願いします」

そう言って園長は世斗を見たという林がある場所へ向かう。

(今行くから待っててね)



「おなかへったな~」

世斗は、今だ林の中から出れないでいた。

それにお腹も減ってきてしまった。

「歩くのも疲れちゃったから、どこかで休もう」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ