表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

2025 1・9

作者: 上高田志郎

8日水曜日の午後、父の兄が死んだとの連絡。

とにかく、何十年と父が言い続けている寒くなると年寄りが死ぬ、というのがついに自分の兄にもあてはまったわけだ。


通夜葬儀には苦渋の決断で参加しないとのこと。

父にとっては最後の肉親なので、そういう表現にもなるのかもしれない。


こちらとしては感染症が流行している現在、遠出をしない決断をしてくれたのでほっとしている。


こうなると、父もようやく自分の最期に思いをはせることになるかもしれない。

それはそれでありがたい。


とにかく人がたくさん死んでいるらしく、おそらく年寄りだと思うが、葬儀も一週間待ちだとか。


なかなか壮絶な気もするが、コロナ時に限ったことでもなく、あるあるらしい。


年末に出した求人はゼロ。笑ってしまうね。時給も見劣りしない程度にはしているのだが。


終わった状況からなら、それが当たり前なのだろうが、衰退していく状況で戦わなくてはいけないのはつらいところだ。


働き手はどこにある。虚業がそんなにいいものかね。

そんな連中に文化道徳政治をリードwしてもらっていた成れの果てだとは思うが。


せめて求人ゼロだったら掲載料半額にしてほしーってなるわけない。


しかしこれ、1300円にしてもこないと思うのよね…





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ