ナンバー009
「Day1」
僕は、落ちこぼれタイタ。
よう、落ちこぼれタイタ。今日も学年最下位か。まぁ、無駄だと思うが頑張れよ。さっしー、ウケるー。
僕は、そんな、圧力には負けない。
タイタくん、また、勉強サボってたでしょ。
ごめん。
(僕には秘密がある、ゆっこちゃんの、説教を受ける為と、同じ学校に行きたいから入試以外はどうでもいいのだ。)
ほら、またタイタくん、問題間違えてる。
そんな、時間を過ごし、受験を、控える。
タイタくん、頑張ろうね。
結果、入試は満点。しかし、普段の成績が低い事に、疑問を持った学校側は、不正しているのかと疑いを掛けた結果。
補欠として合格。
ゆっこちゃんは、合格していた。
そんな、不安の中、通知が学校から、来る迄、部屋に引き篭もった。
二ヶ月後。
補欠から、正式に一般枠合格、良かったタイタ。END。