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回復依存の邪神様   作者: 災難な鳶
邪之章
73/112

リミットブレイク

プロフィール12

全天録の主人公

転生前:上木 悟

転生後:ゼノム=ルマ=アウゴ

Z・R・Aを超越した全能でめちゃTUEEEEEE

めちゃ強いスッゴい単純なゲーム脳

寝てる間にアパートの下敷きになって死んだやつ、気づいたら異世界のククラの中に入ってたらしいです。いや~アイツらしいよね?やらかしかたといい色々とねw男ってホント単純よね~(俺も男だったか)でまぁ異世界で色々と修行って言うべき?力を手に入れて、まあ単純作業を終えて戻ってきたのよね。でねでね!何か元いた世界でも好き放題にやらかしてね~うーん……困惑っすねw

年齢:転生前21歳 その後の詳細不明ってしてなきゃネタバレするんで、いや若干のネタバレも既にあるんじゃが~

身長:転生前169.9cm

体重:転生前55kg

好きなもの:本家読め

嫌いなもの:本家読め

趣味:本家読め

特技:本家読め

最後にハーレム苦手な方は是非とも彼の小説を読んでください。きっと反吐が出るでしょう♪


ゼノム「…………」

ラマン「どう?抽象的で曖昧に書いたよ♪」

内対(ククラ)〉[愚痴しかねぇ]

ここは何処だ?私は確かアンユの魂とぶつかり合って疲れて眠っていたはずだ。

しかし目の前に何も見えない、真っ白だ。これは光だろうか?戻ったのだろうか?ここはアンユの中で間違いないのだろうか?


「…………………」


何も聞こえない。彼女の心の声などが全くだ。

外の状況が見えない。であれば、ここは何処なのだ?

今までと違うのだが懐かしい感覚でもある。そんな気がしたが証拠が無ければ不安でしかない、この状況を早く理解したいものだ。

落ち着け、感覚を研ぎ澄ませるんだ!


ラマンは困惑しながらも現状を把握する為に意識を集中する。すると下から同じ波長を感じ取ることに成功した。


「聞こえるか影よ、何が起きたか説明せよ」

「うぅ……ぐおっ!」


影から手が伸び全身が黒い皮膚で覆われた魔人が現れた。ラマンは、その姿に見覚えがある。


「それは私の姿……」

「主よ……おはようございます」


魔王だった頃のラマンの姿そのものだった。その認識から現在の自分の姿が戻っていることに気づいたラマンは、驚くこともなく再び影に質問する。


「おはようドゥバレン、それで……ここは何処だ?」

「申し訳ありません。私にも何が起きたのか判りませんでした!」

「そうか、この姿から察するに私達は内側にいるのだろう。しかしだ……外部の状況が確認できないとなると何かの精神攻撃を受けた可能性が高いな」

「あちらにアンユが寝ています」

「なん……だと…!?」

「影である私も含めて全員が内側にいる状態であります」

「確かに判らない、何が起きている」

「色々と試してみましたがアンユは目覚めることがありませんでした」

「苦痛など感じなかったか?」

「いいえ、むしろ癒されるばかりです」

「魂の衝突でなく何だと言うのだ……」

「魂であれば私が主の影に戻るのも不思議ですね」

「そしてドゥバレンに言われるまでアンユを認識することもできないままだったな」


ラマンはアンユの手を握る。これが現実であれば彼女の夢などを覗くことが可能なはずだった。思考を読もうと試すが何も伝わらない、出てこない。やはり現実ではないことを再確認しただけだった。考え込むラマンの隣でドゥバレンが思い出す。


「そういえばですね、手がかりを探すために主の記憶をずっと眺めていたのです」

「ほう……それで?」

「奇妙な部分がチラホラ出てきました。産まれた時の記憶が特にです」

「そうだな、私は一人の青年の心を材料として産まれた」

「そこです。その青年が奇妙なのです」

「ん?確かに思念体が入ってしまいパズーラも困っていたな~だが所詮、ただの人間だ。消してやったわ」

「本当にそうでしょうか?」

「何だ?虚空間に跳ばされた人間の思念体が消えないとでも言うのか?」

「いえ、普通の人間だったらです」

「普通も何もパズーラが選び、あの御方の勝利と共に消した人間なんぞ抜け殻そのものだろう……」


思い当たる部分が多過ぎてラマンは焦っていた。そんなものがあってたまるかと納得できない様子だった。だが先ほど自分が感じた懐かしい感覚に嫌な予感がしてしまう。その心を読んでいたのか、内側だから口に出てしまうのかドゥバレンが答えた。


「その懐かしい感覚っていうのは、思念体に身体を乗っ取られた時のことですか?」

「………………」


ラマンは何も言わなかった。それを知ったところで現状が変わると思えないからだ。だがラマンは行動しないわけではない、諦めてなどいない。


「ドゥバレンよ、魔法は使えるか?」

「使えますが、色々と試したんですよ?本当に何も出てきませんでしたが……」

「それも影での限界だろう……私は違う」

「そう言うと思いましたよ、頑張ってくださいね」

「やはり気が合うな……」

「私もそう思いますよ主」

「限界など私にない、そこで見ているといい」


ラマンは再びアンユの手を握る。周囲に様々な色の魔方陣が展開されていく、目を閉じ想いを込める。すると魔方陣は一つずつ大きくなっていく…


「久しぶりだな、今度こそ消し去ってやるぞ……」

「何か見えてきました?」

「いいや……何も見えやしないが分かるぞ!貴様は我が宿敵となるのだなラマン・アンユよ!」


その時、かすかにアンユの指が動いた。

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