神域について知りました
うまく説明できず、すみません
修正しました。神域を神殿内の事とし、神殿が集まる場所を神内としました
神殿に着くとイース様が待っていた
「イース様、寝ていなくていいのですか?体調が優れないと聞いていましたが」
私はイース様の体調が優れないから次期イースとして呼ばれたのに、わざわざお迎えに来てくれるなんて
「ノアと約束しましたし、今日は体調がいいのよ。ずっと大神殿で祈りをあげてるのも、体力を消費してしまってよくないのよ。あと、この体調が悪いのにのちゃんとした理由があるのよ」
「そうなんですか。知りませんでした」
「今日がまず、神内を案内するわ!神内とは、神殿が集まるこのような場所よ。巫女や神官はここを神殿とは言わないの。市民や貴族は神殿というけど私たちからしたら、神殿は建物の事だからよ」
「神内と言うのですね」
「そう、神内と街を分けているのが神内門よ。神内門と街は普通に行き来していいのよ。普通に行き来出来ないのは、神殿内だけよ。神殿内を神域というの。神域は他者との触れ合いも禁止よ。この前あったときも言ったけどもね」
確かに、触れるのなら神殿から出てからにした方がいいと言っていた。なぜなのだろう
「本当の神域内では無垢でなければいけないのよ。神域で触れあうと穢れたことになって、神殿に入れなくなってしまうの。神域以外で触れ合っても穢れとはならないのよ」
難しいよ!少しずつ分かっていくものなのかな?
「まずは、神域では誰にも触れるなと言うことですね?」
「そうよ!それだけは覚えておいてね。じゃあ、案内を始めるわね」
それからイース様は、神域内にある神殿を1つずつ教えてくれた。神殿には、大中小あり様々な用途があった
「様々な用途があるのですね!スケルトン地方にある国々を祈る神殿もあるなんて知りませんでした」
「そうね。スケルトン地方はイシス様を信仰しているからね。信仰の国である私たちが代表して祈りをあげているのよ」
「そうなんですね」
「今日はここまでにして、宿舎に行きましょう」
「はい!」
宿舎に行き、今日は終わった
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