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独り言。
本作は冒頭の2話以外、この1年の間に発表した短編をつなぎ合わせたものになります。
昨年のこの時期に親しい友人が他界し、その追悼のための短編を、改めて連載版としてまとめさせていただきました。
いえ、ちょっと違いますね。
追悼のため、と言うよりも、自分の心の整理をつけるため、と言ったほうが正しいです。
ここで発表するものじゃない、とか
まったく共感できない、とか
思われる方もいらっしゃるでしょう。
それで構いません。
それは人それぞれですから。
それでも私は残したかったのです。
そんな私を、彼女は笑うかもしれませんが。
のぞまなかったはずの運命を、恨み言なしに受け入れて旅立った彼女に改めて教えてもらった「命があること」の重さと尊さ。
それが少しでも残せたら。
そう思って書かせていただきました。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。




