03 独裁政権とグローバリズム
小説に「1984年」というディストピアを描いた小説があります。
その小説では、言葉を真逆の意味で使う支配者が書かれています。
しかし、そうした言葉をすんなり受け入れてしまう思考を二重思考や
ダブルシンクというようです。
ウィキペディアの引用。
二重思考(にじゅうしこう、ダブルシンク、doublethink)とは、
ある人が相反する2つの理論にあったら、この2つの理論の間の矛盾点を
無視しつつ自然のように受け入れ、他人からその違和感を指摘されても、
矛盾した2つの理論を同時に固く信じ続けること
共産主義という言葉をグローバリズムに当てはめる人がいますが、
それは間違っています。グローバリズムは、地球規模の独裁政権です。
ウィキペディアの引用。
グローバリズム(英: globalism)とは、地球全体を一つの共同体と見なして、
世界の一体化を進める思想である
知識人の偉い人の中にも自分の意見を広めたくて、二重思考を
強制してくる人がいます。話を聞いてみると、グローバリズムの事を、
共産主義だと言っていて、独裁政権は、共産主義よりも良い政治だと。
これが二重思考です。この偉い人は、自分が独裁者側になって、政治を
行いたい狙いがあって、このような事を言っているのでしょう。
間違いは、共産主義をグローバリズムだと言い換えた事だけではなく、
独裁政治がグローバリズムよりも良いと言っている事も間違いです。
例えば、どちらの政治にも独裁者が一人いたとしましょう。
そして支配される人が独裁政治は、1万人、グローバリズムは、1億人
いたとしましょう。そこで、独裁者が嫁を強引に取ったとします。
独裁政治は、1万人の中から千人を嫁にしました。
グローバリズムも1億人の中から千人を嫁にしました。
同じ人数ですが、支配される人が多いので、確率が変わってきます。
大きなグローバリズムでは、酷い目にあう確率が減るのです。
また、大きなグローバリズムでは、食料や電気やガソリンなどの
生活必需品にも困らないでしょう。グローバリズムも良いものでは
ありませんが、独裁政治よりは、多少はましかもしれません。
おまけ
今回の主旨とは違いますが、なぜ共産主義にこだわるのか。
グローバリズムを倒した後でも、多くの人は、
お金や通貨を使う生活を望むと思います。
その時にお金や通貨の管理は、どうするのでしょうか?
また誰か偉い人に管理をさせると、元の木阿弥、また独裁に
なってしまいます。そこで新たなシステムとして考えられるのが、
民主的な共産主義です。誰か偉い人に任せる政治をするのではなく、
多くの人が皆で、豊かになれるよう、お金や通貨を管理する事です。




