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コンバラリアの狼たち~情報屋ルー・ビアンカと機械心臓~

作者:野口祐加
 黒の革命と呼ばれた大戦が終結して百数十年。世界の大半が砂漠に覆われ、資源不足からフィルム化された本が主流になり、高価な紙の本が消えつつある時代。

 地下階層型都市〈蒸気の街ホロカ〉で、フランは元殺し屋や闇医者など、少し訳アリな四人の仲間と共に、唯一紙の本を読むことができる古書喫茶コンバラリアを経営していた。その裏では、情報屋ルー・ビアンカとして生計を立てていた。

 取引を終えて帰る途中、フランは謎の機械人形(オートマタ)の集団に襲われる。翌日、亡くなった父から預かった手紙と蛾の機械人形(オートマタ)アルテミスを持参した弁護士がやってくる。それをきっかけに、父が発明した機械心臓(カルディア)の設計図の行方を探すことになる。

※「カクヨム」「ノベルアップ+」「Nolaノベル」同時投稿中
コンバラリア(1)
2023/07/13 19:00
コンバラリア(2)
2023/07/14 19:00
狼たちの仕事
2023/07/15 19:00
ワガママ娘
2023/07/16 13:41
襲撃
2023/07/17 12:08
父の影
2023/07/18 19:00
消えた設計図(1)
2023/07/19 19:00
消えた設計図(2)
2023/07/20 19:00
師匠と子猫(1)
2023/07/21 19:00
師匠と子猫(2)
2023/07/22 11:59
守るべき場所(1)
2023/07/23 19:00
守るべき場所(2)
2023/07/24 19:00
遠い記憶
2023/07/25 19:00
進むための心(1)
2023/07/27 19:00
進むための心(2)
2023/07/28 19:00
自らの力で
2023/07/29 11:30
平穏と野心(1)
2023/08/01 19:00
平穏と野心(2)
2023/08/02 19:00
骸骨の罠
2023/08/05 19:00
取引と駆引き
2023/08/06 19:00
奪還
2023/08/07 19:00
野心の末路
2023/08/08 19:00
消えた箱庭
2023/08/09 13:49
海の藻屑(1)
2023/08/09 21:24
海の藻屑(2)
2023/08/11 19:00
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