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姫とキラ星さんシリーズ

雨の日のクロワッサン(200文字小説)

作者: 日下部良介

雨の日の外回り、ふと立ち寄ったカフェ。

焼き立てのパンの香りが心地いい。

「いらっしゃいませ」

女性店員の澄んだ声。清潔感のあるエプロン姿が眩しい。

「お薦めは?」

「こちらです。焼き立てですよ」

彼女の笑顔を見ただけで、もう美味しいのが判る。

「では、それを一つとコーヒーを」

サクサクのクロワッサン。中にチーズがたっぷり。

「美味い」


店を出ると雨が上がっていた。

透明な空気の中に焼き立てパンの香りがほのかに香る…。

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― 新着の感想 ―
[一言] タイトルがいいですね。読んでみたくなります。 内容もタイトルを裏切らない優しい甘さですね。
[良い点] わあ~、良いですねー! 湿気た雨模様と、サクサクのクロワッサンの対比も、読後感、気持ち良く、、、(*^^*) コーヒーとクロワッサンも、相性抜群ですよね(^^)
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