表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/38

フンワリフワフワ

毒沼,久しぶりの更新です。

久しぶりですが,よろしくお願いします。

ふんわりふわふわと一枚の絨毯が毒沼を超えていく。


「領主殿,この空飛ぶ絨毯は...」


「俺が作ったんだ」


「作ったのですか!!?」


「ウズラー,いいなこれ!!毒沼をどうやって超えるかと思ったらこんなにいいものがあるなんて」


「ウズラの旦那は魔法だけでなく魔道具作りも天才だもんな」


「すごいです!!すごいです!!」


毒沼の中に島があると分かった後,ウズラが一番困っていたのはどうやって他の四人を島まで連れていくかということだった。

いくらウズラでも4人を背負っては飛べないし,けれども4往復もしたくない。

そこでたどり着いたのが空飛ぶ魔道具の作成だった。


「ハチヨウ殿らの帰りを待っている間,何かこそこそやっていると思っていたら...」


「いいだろ!!予備の魔石も用意してるから魔力切れの心配もないし!!で周り覆うことでこの快適さよ」


「領主殿,そういうことは早く言ってほしいのだ。どうやって渡るかの計画を立てていたのに...」


「まぁまぁ快適だからいいだろ」


「もうこの人は...」


こうして絨毯はふんわりふわふわとウズラたちを乗せて毒沼の中にある島へと突き進んでいった。



お読みいただきありがとうございました。

よろしければブックマーク,評価の方よろしくお願いします。

また感想もお待ちしています。

よろしくお願します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ