アッケナク
【シャザイ】
一週間ほど更新できなくて,すみませんでした。
【オシラセ】
13時更新やめました。
「...うぅ...」
「アサリ嬢!!」
「...ここは?あれ?領主殿は?」
「旦那なら,竜と戦ってるよ...多分」
「りゅ...りゅう......」
"ぺちん"
「気絶しちゃだめですだめです」
「アサリ,竜より恐ろしい存在が近くにいるのに何で竜に怯えているんだよ」
「ハチヨウ,誰が竜より恐ろしいだって」
"トン"
「よっ!!竜より恐ろしい人!!お疲れさん」
「ハチヨウ...お前は...」
「ウズラの旦那。水竜はどうなったんで?」
「あぁ,あのあと…」
水竜の攻撃を結界で受け止める必要がなくなったウズラは,水竜の水流と自分の水魔法をぶつけて相殺し合うという遊びを始めた。
十何回か相殺した後...
「普通,こんなに強力な技を何回も使えないんだけどな。さすがは竜だな」
どちらも魔力が多いため,この遊びが終わらないなと思ったウズラは水魔法の威力を上げた。
「もう少しくらい強くても大丈夫かな?っあ...」
威力を上げた水魔法は,水竜の水流を切り裂き,水竜を直撃した。
ウズラの水魔法により,水竜は一発ダウンとなってしまった。
「あーあ,ちょっと魔力上げただけでダメか...」
こうして,あっけなく水竜との闘いが終わったのであった。
「はー...ウズラ...はー」
「旦那,竜との戦いで遊びて...」
「アホですアホです」
「領主殿,水竜がかわいそうです...」
水竜との闘いの話しをしたら,部下たちにあきれられてしまい,なんとも釈然としないウズラであった。
【オネガイ】
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【カンシャ】
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これからも毒沼をよろしくお願いします。