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お月様は見ている  作者: 坂本瞳子
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もうッ!

あ…。

杉崎さんがエレベータ待ってる…。

雨に濡れてる私に気づきもせずに。

行っちゃうんだ。


あ、エレベータの扉が開いた。

あ、青い靴の女。

こっち見てる。


え?

あ?

杉崎さんが振り向いた。


アタシ、全速力で走り出した。

きっと、変な風に思ってる、アタシのこと、あの二人。

なんか、涙が出てくる。

ううん、雨に打たれてるだけ?


もう、分からないよッ!


鍵、鍵。

ドア、開いて!

来て、エレベータ!


この沈黙が嫌だ。

監視カメラが見てる?

いいよ、別に。


着いた。

ドア、開いて。


あ…、床が塗れちゃう。


お風呂、入ろう。


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